『 麒麟がくる 』第1回「光秀、西へ」の感想
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(第1回より)#麒麟がくる #麒麟File#明智光秀 #長谷川博己 pic.twitter.com/FP4neAPQdM
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) January 20, 2020
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鮮やかな色彩溢れる美しい画面
美濃の明智荘が映し出された最初のシーンから目をみはった。
草木の緑、稲穂の黄金色、光秀たち武将や農民たち、野盗の衣までが色鮮やか。
史実以外のドラマ情報をほぼ入れずに観るのがいつもの私のパターンなので、初回を観終わってすぐ公式ページに行ってみた。
すると衣装担当はなんと黒澤和子さん。
【1/6 HP更新のお知らせ】
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) January 6, 2020
<黒澤和子・衣装の世界>
連載スタート!
今後、番組公式HPでは登場人物の衣装デザインを担当する黒澤さんが解説していきます。#麒麟がくるhttps://t.co/1Of5fmHFBP
戦国時代の武将は派手な色を好み、アピールするように着こなしていたのだとか。
それを更に黒澤和子さんがアレンジを担当するのだ。美しくないわけがない。
それぞれの個性に合わせており、遊び心も散りばめられている。
ドラマの内容への興味もさることながら、これで毎週視聴決定である。
野盗と戦うシーンの演出
野盗のくせに馬を駆って迫りくるシーンのカッコいいこと。
最初の美濃の風景もだが、ドローンの働きがここでも素晴らしい。
そして殺陣といえばスピード感と息詰まる間のバランスが命。
印象的な部分で最小限のスローが3回ほどあったろうか。
まったくスピード感を殺すことなく自然で、印象は残すという理想的な演出。
私は評論家ではないので理想的というのは個人的な好みの話である。
本格的な戦はどのように魅せてくれるのか、今から楽しみだ。
オープニングテーマ曲と映像
厳かな曲調の背景映像は、孤独な光秀や地獄絵図のような炎に包まれた戦場など。
光秀(違う?)が炎の中で叫んでいるのは比叡山か、本能寺か。
少なくとも麒麟がきそうな雰囲気ではなかった。
森林の中の鎧兜姿で毅然と何かを待ち構えているシルエットが印象的。
光秀が孤独を選び、麒麟がくるにはどうすべきか悟った姿にも見える。
今までにない光秀像を、ということなので期待したい。
でもそれは今までにない信長像に繋がるのでは?
また、ドラマ内でのBGMの入れ方が絶妙だと感じた。
個人的に過剰な箇所は一つもなかったと思う。
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子ども時代がなく、すんなりドラマに入り込めた
光秀の前半生が謎なせいだと思うが、これは私には大きなプラスポイントだった。
何話も幼少時代をやられると興味が薄れがちになってしまう。
史実は頭の中にあっても「ドラマは別物」と思って観ている人は多いと思う。私もその1人だ。
まさか明智光秀が大河ドラマの主人公になる日がくるとは思わなかった。こういうのが大好きである。
あの場面はどう描く? ○○との関係性をどう設定する? ラストは?
最後まで興味が尽きない。
長谷川博己さんはハマっているし、母上の石川さゆりさんも本当に母上。
長谷川さんの殺陣はとてもカッコよかった。酔っぱらって斎藤道三をケチ呼ばわりする光秀も好演。
道三役の本木雅弘さんは、つくもさんも仰っていたけどカッコ良過ぎる。しかも若い!
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— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) January 21, 2020
(第1回より)#麒麟がくる #麒麟File#斎藤道三 #本木雅弘 pic.twitter.com/4V1yGLuPso
帰蝶も違和感などなかったし、今回はキャストにも恵まれた印象。
撮り直しなど大変だったろうが、むしろ吉と転がったようにさえ思う。
川口春奈さん、頑張ってください。
_人人人人人人人人_
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) January 25, 2020
> 明日放送!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
1月26日(日)
第2回「道三の罠」
[総合] 夜8時
[BSプレミアム] 午後6時
[BS4K] 午前9時15分#麒麟がくる pic.twitter.com/1VHQRsGIt1
もっとお1人お1人取り上げたいところだけど先は長い。
初回の感想はここまでにしよう。明日はもう第2話の放送である。
次回の感想記事
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欅坂46 平手友梨奈さん脱退
【話題の記事】平手友梨奈、欅坂46“卒業”ではなく“脱退”は「本人の意思」所属レコード会社がコメント
— モデルプレス (@modelpress) January 24, 2020
▼記事詳細はこちらhttps://t.co/fNGxnpJrNA
ただ静かに平手友梨奈さんの今後を応援したい
意外とは思わず、それほど驚きもなかったニュースだった。
私は紅白歌合戦の記事を書いた際、ある程度、彼女の現状も調べて把握していたからである。
またいろんなことを言われたり書かれたりする日々が続くだろう。
1日も早く平手友梨奈さんが心穏やかに過ごせる日が来ることを願っている。
14歳からエースとして活躍していたという平手友梨奈さん、本当にお疲れ様でした。
紅白歌合戦であなたを観ることができて、とても幸せだったと感じています。
ありがとう。
そのような次第で今回は大きなテーマが2つになった。
私の「応援」は大河ドラマの出演者、特に川口春奈さんと、平手友梨奈さんのそれぞれ違う今後へのエールである。
また触れる機会もあるかもしれない。
それではまた。
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今週のお題「応援」