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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

瞬間の全てを愛しいと感じた日記

 

 

気分が少しずつ上向きになってきている。

昨日の記事で、心の中の真実の一端を吐き出せたおかげか。

 

何にしてもいい傾向である。

 

苦しくない日はないけれど、こうして書き記す行為が必要だと感じた。

 

小さい頃から感情を表に出すことができず、心療内科の医師にさえ、いまだに言えていない事実がいくつもある。

 

最初に診察に当たった医師に、勇気を出して打ち明けた話を真っ向から否定されたことがトラウマになっているのだ。

否定の後には説教が続き、とことんまで追い込まれたのだから。

 

現在の医師には本当に救われた。

病院を変えてよかった。

 

人生とは誠、ままならぬものである。


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先ほど、ちょっと庭に出てきた。

 

とてもいい天気。

太陽に当たったので、すごく身体が暖まった。

 

ただ、まだ身体が重く感じられ、ほんの少ししか歩けなかった。

筋力がまだまだ足りないのだろう。

 

背中の左側の筋肉痛はかなりよくなったが、リハビリ散歩を再開するまでには至っていない。

 

GW中だし、その間は休むつもりである。


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庭はこの時期の花が蕾を見せ、更に賑やかになってきた。

 

シャクナゲミヤコワスレも連休中に咲きそうだ。

写真を撮ることは続けようと思う。

 

もっと動けたら、写真の種類も増えるのに、その点だけが残念である。

嘆いたところでどうにもならないけど。

 

しばらくは庭から生命力のパワーをもらおう。


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写真を撮っている時、それはほぼ無心でいられる瞬間だ。

 

私にとってはとても大切な時間。

 

ブログを書いている時間もそうだが、そういった時間の全てを愛しく思う。

できることが限られているので、余計に執着する。

 

リハビリ散歩、写真撮影、ブログ。

 

私の日々はそれらが基本なのだ。

後は日常生活になる。


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できることを楽しめているので、今は満足している。

 

以前は全く違った。

現状を受け入れられなかったし、常に焦っていたように思う。

 

こういう気持ちになるまで随分とかかった。

やっとここまできたかという気分である。

 

波があるので、ずっと維持することは難しいけど、いつも最後はこの気持ちに落ち着くはず。

 

自分を受け入れるという基本的な難題に対し、達成に近づいている感覚がある。

高揚感はないものの、充実感はあるのだ。

 

今流れていく瞬間の全てが愛しい。

 

こんな日がいつまでも続いてほしい。

 

それではまた。