「みどりの日」記念 庭の風景SP 6種の花をご紹介
GW、皆様いかがお過ごしだろうか。
こちらは初夏を思わせる陽気となっている。
行楽地はさぞや賑わっていることだろう。
さて、今回は予告通り、みどりの日記念と言いつつ「庭の風景」をお送りする。
この春、初めて掲載する花ばかりなので、是非お楽しみいただきたい。
庭の風景
スノーフレーク
まずは可愛らしいスノーフレークから。
花の先端が緑色になっていて、純白とのコントラストが美しい。
涼やかな姿が魅力的である。
ナナカマド
秋になると赤い実をつけるナナカマド。
花はクリーム色がかった白である。
初めて見た時、植物オンチの私は「白いアジサイ」だと思っていた。
秋になり、ナナカマドだと知って大いに驚いたものである。
紅葉の時期には、鳥たちが実を食べに集まってくる。
今から楽しみだ。
ブルーベリー
こちらは美味しい実をつけるブルーベリーの花。
ドウダンツツジに似た形で薄いピンク色をしている。
昨年もたくさんの実をつけたのだが、大きな蜂に大部分を食べられてしまった。
今年は早めに収穫してしまおうと考えている。
できればブルーベリージャムを作ってみたい。
今年の目標である。
オダマキ
元々うちにはなかった花のオダマキ。
小さくて美しい花である。
おそらく鳥が運んできたのであろう。
庭部分と通路の境目で、毎年愛らしい姿を見せてくれる。
キングサリ
裏庭にある木で、ナンパ―2の大きさを誇るキングサリ。
20cmくらいの黄色い花房が垂れ下がって咲いている。
「キハダフジ」とも呼ばれるが、フジの仲間ではないらしい。
家の表側からは見えず、私がキングサリの花を確認したのは、まだ去年の話である。
シャクナゲ
本日、2つの花が開花した。
ダイナミックで大きな花である。
濃いピンクから淡いピンクへのグラデーションが美しい。
母が好きだった花だ。
シャクナゲには思い入れがあるので、咲くととても晴れやかな心地になる。
つぼみは10個以上あった。
全部が咲き揃ったら、どんなに華やかだろうか。
今年も楽しみに待ちたい。
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あとがき
庭仕事ができない私の代わりに、ブラザーが気になっていたところをスッキリさせてくれた。
とても助かった。
私も時々雑草を抜いているのだが、不安定な膝のせいでなかなかはかどらない。
ドクダミは去年、庭の中で大きく勢力を広げてしまった。
真夏になれば、私は庭に出ることができない。
だから、それまでには何とか撲滅してしまいたい。
これも目標のひとつである。
庭仕事は心の良薬でもあるので、是非、実現させたいと思う。
それではまた。
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