web
stats

山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

「人生一番の失敗談」寝坊で仕事に大遅刻!

 

起きたら○時? 一生に一度の大遅刻

 

寝坊 遅刻

http://あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!のフリー素材 https://www.pakutaso.com/20170205034post-10266.html

 

ありがちな話ではあるが、私の失敗の中でも、今だから笑って話せるものを選んだ。

ガチの方は何十年過ぎても笑えない。

 

遅刻なら、大なり小なり経験したことがある人が多いはずである。

 

私の場合は20代前半の出来事だった。

もういい大人で仕事もバリバリこなしていた頃の失敗談だ。

 

笑えるけど情けない話には違いない。

 

 

 

 

 

起きたら○時過ぎていた!

 

実家暮らしの私は、それまで無遅刻無欠勤の真面目な従業員だった。

そうして培ってきた信頼を、一度で失う事件を起こしてしまう。

 

決して大げさな表現ではない。

それほどまでに、度が過ぎた遅刻だったのだ。

 

シフト制で、私の出勤時刻は午前10時であった。

 

その日、両親は知人の息子さんの結婚式で留守をしており、家には私ひとり。

特にお酒を飲んだわけでも、夜更かしをしたわけでもないのに、とても気持ちよくぐっすりと眠ってしまった。

 

気分よく目覚めたが、時計を二度見、三度見した。

 

なんと、午後の1時半を過ぎているではないか。

まさかのアフタヌーンである。

 

「いくら何でも遅過ぎる…」

 

それが冷静になった私の最初の感想だった。

素早く支度を済ませ、会社に向かっている間も「寝坊で信じてもらえるろうか」と、そのことばかりが気になった。

 

約4時間の大遅刻であった。

 

スポンサーリンク 

 

とにかく謝り倒すしかなかった

 

社会人としては当然のことである。

 

同僚にも上司にも、とにかくひたすら謝り倒した。

寝坊を信じてくれる人もいたが、そんな人ばかりではなく。

 

「本当はどうしたの?」

 

とコソコソ聞いてくる先輩もいた。

 

いや、聞いてこない人の中にも、明らかに信じていない人はいたと思う。

客観的に考えて仕方のない子ではある。

 

その後は無遅刻無欠勤の真面目な私に戻ったので、案外早く、遅刻の件は忘れられていった。

 

しかし、社会人としえてゃあるまじき行為であった。

今でも反省している。

 

反省しているけども、笑って話せる。

 

そんな他愛のない昔話である。

 

スポンサーリンク 

 

あとがき

 

私はいろんな職業の経験があるが、遅刻はその1回きりである。

 

でもその1回が、一時期、周囲の信頼を失うほど大きなものだったのだ。

 

人生には何らかの失敗がつきものではあるが、ない方がいいのは当然で、あったとしても修復可能な範囲内のものがいい。

そして取り返しのつかない重大な失敗は、何が何でも避けなければならない。

 

自分のためにも、周囲のためにも。

 

今はどこにも属さないフリーランスであるが、それが社会人としての責務だと考えている。

 

ちょっと堅いあとがきになってしまった。

 

「転んでも ただでは起きない」

 

私の座右の銘みたいなものである。

 

皆さんの座右の銘も聞いてみたい。

機会があればいずれ。

 

それではまた。

 

ポチっとお願いします!


メンヘラ日記ランキング

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ メンヘル日記へ

にほんブログ村

応援ありがとうございます!

 

お題「人生一番の失敗談」