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山姥の戯言日記

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どうする家康 第8-9回 感想 三河一向一揆で家康vs本多正信

 

どうする家康「三河一揆でどうする!」

 

どうする家康 感想 感想ブログ

 

主なキャスト

 

松平家 松本潤さん

 

瀬名(築山殿) 有村架純さん

 

織田信長 岡田准一さん

 

酒井忠次(左衛門尉) 大森南朋さん

石川数正 松重豊さん

鳥居忠吉 イッセー尾形さん

大久保忠世 小手伸也さん

平岩親吉七之助 岡部大さん

鳥居元忠(彦右衛門) 音尾琢真さん

本多忠勝(平八郎) 山田裕貴さん

本多忠真 波岡一喜さん

夏目広次 甲本雅裕さん

榊原康政(小平太) 杉野遥亮さん

本多正信 松山ケンイチさん

服部半蔵(正成) 山田孝之さん

大鼠 松本まりかさん

 

空誓上人 市川右圑次さん

千代 古川琴音さん

 

武田信玄 阿部寛さん

 

語り 寺島しのぶさん

 

公式ホームページ 大河ドラマ「どうする家康」 - NHK

公式Twitter 2023年 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) / Twitter

公式Instagram https://www.instagram.com/nhk_ieyasu/

 

 

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寺との戦が始まる

 

一向宗の寺と戦になると知り、家康の家臣・家来衆の中には寺側についた者が多く出た。

 

もはや泥沼の戦いともいうべき、家康と一向宗徒たちの戦が始まったのである。

 

それにしても家康の言動はいただけない。

これまでの決まり事を勝手に破っておきながら、瀬名や家臣たちに責められると逆ギレをする。

とても大将の器とは思えない。

 

本人も自覚があるようで、余計にストレスになっている様子だ。

 

家康が、生前の今川義元に言われた言葉を思い出すシーンがあった。

 

「民に見放された時こそ 我らは死ぬのじゃ…」

 

自分の死後、三河の民にも国にも背を向けられるとは、さすがの太守様も考えもしなかっただろう。

家康自体も思いも及ばなかったことだけに、皮肉な現状がそこにある。

 

寺へと出撃し、凶弾に弾かれ倒れる家康。

民に見放される事態に陥っていることを、初めて自覚したようであった。

 

やはり服部半蔵本多正信は面白い

 

どれだけ呼んでも家康の前に現れない服部半蔵

それもそのはず、家にいたのだ。

 

その辺にいて呼んだらすぐ出てこいという家康のムチャ振りに、自分は忍びではないと何度も返答する半蔵だが、その反論を聞いちゃいない家康である。

 

半蔵は大真面目なのだが、コミカルに描かれていて重苦しい空気を少しだけ軽くしてくれた。

 

それにしても今後、半蔵はどうするのであろうか。

 

そして本多正信

 

実は敵の軍師は正信だった。

理由は次回知らされるのだろうが、ドラマの雰囲気ではあまりにも落差がある。

 

いきなりの主従対決となる次回は見逃せない。

 

ドラマは軍師の正体を知り、呆然とする家康の場面で「つづく」。

 

どうする家康「守るべきもの」

 

どうする家康 感想 感想ブログ

 

泥沼の内戦状態と化した三河の国。

 

家康は敵の軍師が本多正信だと知り、ショックを受ける。

 

もう家臣でさえ信用ができない。

敵か味方か知る術もなく、家康は混沌とした闇の中で怯えていた。

 

三河一向一揆終結

 

奥の部屋で怯えている家康に、忠吉が2つの道を提示する。

 

ひとつはとことん家臣を信じ、裏切りを受けても仕方がないと享受するか、もうひとつは謀反の疑いのある者をことごとく殺してしまうか。

家康は前者を選ぶ。

 

やがて戦は家康軍の優勢となり、一向宗徒たちはどんどん追い詰められていった。

 

そんな中、寺側は和睦に応じ、三河一向一揆終結したのである。

 

本多正信の悲しい過去

 

幼なじみの玉との悲しい過去を背負っていた正信。

正信の回想という形で明らかにされた。

 

不幸続きの中、早く仏様のところへ行きたいと言い、息を引き取った玉。

 

寺にすがる宗徒たちを、正信は玉の姿に重ねたのだろうか。

 

空誓上人に、寺を利用しているのかと問われ、断じて違うと正信は答えた。

正信の行動に、玉への思いが作用していたことは明白だ。

 

寺の者たちと一緒に闘う身でありながら、正信は孤独でもあったに違いない。

 

シリアスに描かれた正信の人物像は、普段の彼とはまた違った魅力にあふれていた。

 

三河一向一揆終結とともに、正信は罪を問われる立場となった。

 

正信の断罪 家康の胸に去来する思いは

 

「過ちを犯したのは 殿だから」

 

正信の言い分は率直で厳しいものだった。

家康が貧しい民の思いも理解せず、寺を取り上げようとしたことを責めた。

 

「悔いなければならんのは 殿でござる」

 

「…とうに 悔いておる…」

 

家康は正信の批判を正面から受け止めた。

涙ながらに心情を綴り、正信に断固たる決意を訴える。

 

国を立て直さねばならぬ、そのために過ちを全て引き受け、前へ進むと。

 

家康の真っすぐさが響いたのか、正信はもう主君を責めなかった。

 

国外追放となった正信。

彼が再登場するのが楽しみだ。

一体どんな風にして戻ってくるのであろうか。

 

謎の女性 望月千代とは何者か

 

空誓上人の側にいた千代が、武田信玄と面会していた。

 

進言が呼んだ名は「望月千代」。

単なる巫女ではなかった様子である。

 

千代から聞いた家康の話を面白がる信玄。

 

千代を含めた謎の女性たちが歩く姿で「つづく」。

 

次回予告

 

次回は 第10回「側室をどうする!」

 

お葉「力の限り お役目を果たしてまいりまする」

家康「罠かもしれんぞ!」

??「いるのかいないのか わからないほどひそやかで 万事そつがない」

瀬名「殿の側室になっておくれ」

家康「えっ?」

??「アハハハハハ!」

??「裏切り者は決して許さぬ」

家康「これは大罪であるぞ!」

瀬名「民は まことに様々な悩みを抱えております」

お葉「本当の自分を知ってしまったからには もう無理でございます」

 

間違っていたらごめんなさい。

 

側室メインなのかな。

毎回、落差が激しい…。

 

あとがき

 

心身ともに不調のため、今回のような2回分の感想ブログになってしまった。

ドラマは楽しく視聴しているのだが申し訳ない。

 

季節の変わり目は自律神経も不安定になりやすい。

皆様もどうぞご自愛くださいませ。

 

それではまた。

 

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