身体面 精神面の不調と今年の3.11の記録
前回の記事まで10日近くあいてしまったり、今回の記事も1日遅れたりと、なかなか調子が戻らない。
今回は、最近の体調・精神面の話と、3.11に感じた個人的なことについて記録する。
更新が滞っていた間の近況報告
身体面の微妙な不安定さ
ストーブのついた暖かい部屋で、のぼせるようになってきた。
先日は、暑いと思いながら少し我慢していたら、回転性めまいが現れた。
その後にのぼせを体感したので、気づくのに遅れてしまったのである。
のぼせ時ににめまいが出現したのは初めてだ。
すぐに部屋を出てじっとしていたので、めまいものぼせも軽く済んだものの、これからは一切油断ならない。
のぼせは暑がっているうちに沈下するが、めまいは質が悪い。
今後は注意深く過ごすつもりだ。
それから1度だけ、派手に尻もちをついて転んだ。
場所は廊下である。
仏間を出て戸を閉め、後退しようとしたらバランスを崩してしまったのだ。
気をつけて動いているつもりが、なんとも情けない足腰である。
こちらも痛みは軽く、おおごとにならずに済んだ。
このように、まだちょっとしたことで時々失敗している。
気の緩みのない日常生活を過ごしたい。
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絶不調までいかない精神面の不調
集中力の欠如についてはもう長いこと続いている。
一時的なものと思っていたが、とんでもない話だった。
落ち着きがなく、1つのことをやっていられない。
まだまだ続くようなら、次回の通院時に主治医に相談してみるつもりだ。
3.11に感じた自分の中での記憶の風化
実は、3.11が近づくにつれ、毎年精神面が不安定になっていた。
今年もそれかと思ったけれど、どうにも雰囲気が違う気がする。
今日もまだ続いているからだ。
それにしても、今年はいつもの3.11とは違っていた。
個人的な話だが、昨年までとは違い、記憶が生々しくないのだ。
痛かった傷がふさがり、古傷になる過程……その最中にいるような感覚である。
記憶は鮮明ではあるものの、距離感があるように覚える。
もうひとりの自分が記憶を探っているのを、俯瞰して見ている感じなのだ。
「私」と「記憶」の間にある見えない壁のような隔たり。
それが何なのかは私自身もわからない。
ただ、12年という月日を考えると、自然なことなのかもしれない。
決して悪いことではないと思っている。
来年の今頃はどうなっているだろうか。
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あとがき
心身ともになかなか落ち着かない日々が続く。
それでも自分を失わずにいたいと思う。
このブログという場をしっかりと守っていきたい。
それではまた。
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