どうする家康「瀬名奪還作戦」松山ケンイチさんと山田孝之さんの存在感に瞠目した回
主なキャスト
松平元康（家康） 松本潤さん
瀬名（築山殿） 有村架純さん
本多忠真 波岡一喜さん
夏目広次 甲本雅裕さん
鵜殿長照 野間口徹さん
お田鶴 関水渚さん
関口氏純 渡部篤郎さん
巴 真矢みきさん
久松長家 リリー・フランキーさん
語り 寺島しのぶさん
公式ホームページ 大河ドラマ「どうする家康」 - NHK
公式Twitter 2023年 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) / Twitter
公式Instagram https://www.instagram.com/nhk_ieyasu/
相変わらず押しの強い於大の方 松平元康頑張れ
いきなり元康の兄弟が増えた。
母 於大の方と久松長家の間に生まれた異父弟妹6人である。
於大の方は、今川との戦で頭がいっぱいの様子。
どこから攻めるのか、いつ出陣するのかと元康に催促をする。
「元康殿 余計な憂いごとは忘れなされ。妻も子も またすぐ持てます」
再会を果たした時に、あれだけ元康の怒りを買ったというのに、そんなことを笑顔で言ってのける。
於大の方の強さは並大抵ではなさそうだ。
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強烈な新キャラ 本多正信と服部半蔵ダブルで登場
「コケ～！」っと現れたのは、家臣団から嫌われている個性豊かな本多正信だ。
元康の妻 瀬名と子どもたちを奪還する策を誰も思いつかず、白羽の矢が立った形だが、他の家臣たちは納得していない。
そんな風当りなど意にも介せず、正信は元康に策を披露する。
たくさんの銭を資金に、正信が向かったのは服部半蔵のもとだった。
この2人のやり取りがまた面白い。
松山ケンイチさんと山田孝之さん、本当にいいキャスティングである。
時間を大幅に割いたのも納得だ。
半蔵が忍びを呼び集めるシーンは、ファンタジックでワクワクした。
集まったら集まったで「大丈夫か？」という怪しさ満点。
だが忍びたちの働きは申し分なく、瀬名奪還作戦は成功するかに見えた。
瀬名の母 巴が、敵方の田鶴に策を漏らすまでは……。
悪気のない巴の言動により、半蔵たちは待ち伏せされてしまい、計画は失敗に終わる。
起死回生なるか 新たな策と瀬名たちの運命
今川家の当主 氏真は、鵜殿長照と妹 田鶴の働きを労い、瀬名たちを死罪にすると言い渡した。
館から牢へと移される瀬名たち。
一方で、本多正信と服部半蔵は、元康に計画の失敗を報告するとともに、新たな策を提案していた。
もうすぐ始まる戦のどさくさ紛れに、城に忍び入り、鵜殿長照とその子２人を生け捕りにするというのだ。
つまり人質交換を目論んでいるのだ。
その策を聞いた信康のバストショットで「つづく」。
時間を忘れて見入っていた私は、心の中で「つづくんか～い！」と叫んだのであった。
次回予告
次回は 第6回「賊・瀬名奪還作戦」。
家臣「登れ！ 登れー！」
於大「上ノ郷城 我が夫にお与えくだされ！」
元康「えっ！」
兵「何だ あれは！」
女鼠「今日からは 大鼠」
氏真「数正を斬れ！」
瀬名「瀬名は嫌です！」
関口「そなたは黙っておれ」
瀬名「黙りません！」
関口「ばかを申すな！」
正信？「わずかにでも 望みがあるのなら……」
巴「そなたが命をかけるべき時は いずれ必ず来ます」
元康「やれ」
間違っていたらごめんなさい。
於大の方は相変わらずガンガン来るね。
数正の状況が謎だ。
瀬名と両親に別れがあるのだろうか。
辛い。
次回こそは、瀬名を元康のもとに！
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あとがき
とても面白くて、あっという間に時間が過ぎた回だった。
松山ケンイチさんと山田孝之さんは、お2人だけでも充分、画がもつ。
つくづく豪華キャストである。
今回は感想を中心に短くまとめた（つもり）。
次回が待ちきれない。
それではまた。
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