どうする家康「続-瀬名奪還作戦」前回に引き続き見応えのあった回
主なキャスト
松平元康（家康） 松本潤さん
瀬名（築山殿） 有村架純さん
本多忠真 波岡一喜さん
夏目広次 甲本雅裕さん
大鼠 松本まりかさん
鵜殿長照 野間口徹さん
関口氏純 渡部篤郎さん
巴 真矢みきさん
久松長家 リリー・フランキーさん
語り 寺島しのぶさん
公式ホームページ 大河ドラマ「どうする家康」 - NHK
公式Twitter 2023年 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) / Twitter
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次なる作戦と新しい服部党の大鼠
前回、忍びたちによる瀬名奪還作戦に失敗した本多正信と服部半蔵は、新たな策を松平元康に提案する。
戦の最中、上ノ郷城に忍び入り、城主の鵜殿長照とその子2人を生け捕りにして、瀬名たちとの人質交換を行おうという目論見だ。
元康の許しを得、2人は早速、作戦に取りかかる。
正信は生き残った忍びだけでは頼りないと思ったらしく、黄河忍者を数名招集していた。
「イカサマ師が…」と呟いたものの、半蔵は黙認する。
それにしても、まったく的に当たらない半蔵の手裏剣。
そこへ現れたのは死んだ大鼠の娘だった。
見事な腕前を披露し、「今日からは大鼠」と名乗る。
新しく服部党を束ねるのは、若く美しい「くのいち」だ。
活躍が楽しみである。
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上ノ郷城潜入作戦 鵜殿親子を生け捕りにせよ！
いよいよ戦が始まった。
日中の戦では、元康軍が上ノ郷城を攻めあぐねていた。
そんな中、加勢に向かう今川氏真は、瀬名たちも連れて行くことにする。
元康が軍門に下らねば、その前で首をはねると言って。
夜になり、半蔵たちの作戦決行の時がきた。
大鼠のサービスショットから始まるアクションシーンは、とても面白くて見応えがあった。
忍者の活躍はシャープでキレがあるし、スリルがあっていい。
正信が呼んだ甲賀忍者は微妙だったが、伊賀の忍びの見事な働きぶりにスッキリ。
鵜殿には自害されたものの、その子2人は無事生け捕りにすることができた。
完璧ではないが、作戦としてはまずまずの成功。
かくして服部党は、改めて元康のお抱えとなった次第である。
服部半蔵には毎回手裏剣を投げていただきたい。
松平元康 妻子との再会 今川氏真の本心は
鵜殿兄弟は父親と死別し、瀬名は両親との辛く悲しい別れがあって、何ともせつない人質交換になった。
ともあれ、元康は再び妻子をその手に取り戻した。
家臣たちも喜んでいる。
順風満帆とはいかないだろうが、瀬名が少しでも穏やかに過ごせることを望む。
一方、今川氏真はあんなに荒れ狂っていたのに、人質交換が終わったら、魂が抜けたみたいになってしまった。
荒れ狂う若武者の正体は、深い孤独に沈むひとりの青年だった。
氏真が「父上…」と呟いたシーンで「つづく」。
次回予告
次回は 第7回「わしの家」。
家臣？「一向宗の寺に潜り込む？」
空誓上人「ここは誰もが救われる場所じゃ」
家臣？「あほたわけ！」
千代「現世の罪は 現世限りよ」
瀬名「遊んでおられます？」
元康「わしは この三河を ひとつの家と考えておるんじゃ」
？？「こいつらが手を組んで立ち上がったらどうなる？」
女性「えっ？」
元康「うわー！」
放送はもう明日だ。
楽しみに待とう。
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あとがき
メンタル不調につき、こんなにも更新が遅くなってしまった。
ドラマはとても面白い。
次回はもう少し早く更新できるよう努力する。
それではまた。
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