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山姥の戯言日記

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どうする家康 第7回 感想 「家康」誕生 一向一揆のはじまり

 

どうする家康「わしの家」家康 一向宗徒に火をつける

 

どうする家康 感想 感想ブログ

 

主なキャスト

 

松平元康(家康) 松本潤さん

 

瀬名(築山殿) 有村架純さん

 

於大の方 松嶋菜々子さん

 

織田信長 岡田准一さん

 

酒井忠次(左衛門尉) 大森南朋さん

石川数正 松重豊さん

鳥居忠吉 イッセー尾形さん

大久保忠世 小手伸也さん

平岩親吉七之助 岡部大さん

鳥居元忠(彦右衛門) 音尾琢真さん

本多忠勝(平八郎) 山田裕貴さん

本多忠真 波岡一喜さん

夏目広次 甲本雅裕さん

榊原康政(小平太) 杉野遥亮さん

本多正信 松山ケンイチさん

 

空誓上人 市川右圑次さん

千代 古川琴音さん

 

木下藤吉郎 ムロツヨシさん

 

語り 寺島しのぶさん

 

公式ホームページ 大河ドラマ「どうする家康」 - NHK

公式Twitter 2023年 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) / Twitter

公式Instagram https://www.instagram.com/nhk_ieyasu/

 

 

 

 

 

 

元康 名を「松平家康」に改める

 

ありがちなホームドラマのようなオープニング。

微笑ましいが、前回からすごい落差である。

 

そんな中、元康は名を「家康」と改める。

 

忠次と数正に褒められ気を良くしていると、木下藤吉郎織田信長の使いとしてやって来た。

三河の領地で鷹狩りをしていると聞き、慌てて飛んで行く家康。

 

ところが信長は鷹狩りと称し、三河の国で謀反を企む輩を捕まえていたのだ。

これでは見下されても仕方がないと思う。

 

厳しくいさめられた家康は、血相を変えて帰って行った。

教えられた謀反の芽を摘み取るために。

 

家康と信長、実に面白い関係性である。

厳しいことを言いながらも助けてくれる信長。

ひたすら信長を恐れるだけの家康。

そりゃ本多正信に「かわいい」と言われてしまうのも仕方がない。

 

家臣たちの前で「信長」と呼び捨てに時ですら、いちいち勇気を持って言っている感じがかわいい家康であった。

 

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一向宗の寺に潜入 待ち受けていたのは

 

農民の姿になり、一向宗徒が多く集う寺に潜入した家康。

活気のある城下町のような様相に目をみはる。

 

空誓上人のカリスマ性は抜群で、宗徒たちを完全に虜にしていた。

 

歩き巫女の千代に頼み、家康は空誓と話をする。

 

一向宗は年貢を麺座られているから収めないのだと空誓は答える。

政治を行っているのは「あほう」ばかりで、金品を治めても戦にしか使わない、それでは死に金であるとも。

 

戦をしたくてしているわけではない、戦をせずに済むにはどうすればよいかとの家康の問いには、「知らん」とひと言返しただけだった。

苦しみを与える側と、救う側。

生きている世界が違い過ぎるというのが、空誓の理論だ。

 

空誓と別れ、呆然としていると、踊っている女子に声をかけよと千代に押し出された。

 

そこにいたのは瀬名。

 

驚いた家康は憤り、ちょっとした夫婦げんかになる。

その様子を高みから眺めていた千代。

 

果たしてどうなるかと思ったら、家康は強硬な手段で寺の米を運び出させた。

今度は、殿様が盗人の真似をするとはと空誓が憤る。

 

家康を「仏敵」とし、徹底抗戦の構えを見せるのであった。

 

一向一揆のはじまり どうする家康!

 

あまりに浅慮な家康の決断がもとで、一向一揆はどんどんと激しさを増していた。

 

1ヵ月後、耐えきれなくなった家康が叫んだ場面で「つづく」。

 

次回予告

 

次回は 第8回「三河一揆でどうする!」

 

忠吉「殿! えらいことをしてくれましたな!」

忠真?「うわっ」

平八郎?「叔父上!」

??「何もかも元通りというわけには まいりますまいか…」

瀬名「お寺の側に 殿や 皆の家来がついたらいかがします?」

家康「亡き者にせよ」

家臣「裏切りにございます!」

家康「嘘じゃ…何かの間違いじゃ!」

空誓「民に見放された時こそ…死ぬのじゃ」

 

とっても不穏な予告だった。

自業自得とはいえ、家康は窮地に追いやられる。

裏切りはこたえるだろうなぁ。

 

次回も心して観よう。

 

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あとがき

 

前回とは打って変わり、一揆への成り行きを描いた今回。

嵐の前の静けさといった感じだった。

 

勝手をする家康も家康だが、そうなる前に止められなかったものか。

家康は激しく後悔することだろう。

 

於大の方は、よほど瀬名が気になる様子だ。

史実で2人が不仲だとしても、できればこのままコメディ路線でお願いしたい。

松嶋菜々子さんの真顔は結構怖いと思う。

 

次回も楽しみに待ちたい。

 

それではまた。

 

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