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山姥の戯言日記

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どうする家康 第4回 感想 元康と信長の再会 市と結婚? その頃 瀬名は!

 

どうする家康「清須でどうする!」市と結婚? 瀬名はどうなる?

 

どうする家康 第4回 清須でどうする! 感想 感想ブログ

 

主なキャスト

 

松平元康(家康) 松本潤さん

 

瀬名(築山殿) 有村架純さん

 

織田信長 岡田准一さん

 

 北川景子さん

 

酒井忠次(左衛門尉) 大森南朋さん

石川数正 松重豊さん

鳥居忠吉 イッセー尾形さん

大久保忠世 小手伸也さん

平岩親吉七之助 岡部大さん

鳥居元忠(彦右衛門) 音尾琢真さん

本多忠勝(平八郎) 山田裕貴さん

本多忠真 波岡一喜さん

夏目広次 甲本雅裕さん

榊原康政(小平太) 杉野遥亮さん

 

今川氏真 溝端淳平さん

関口氏純 渡部篤郎さん

 真矢みきさん

 

水野信元 寺島進さん

 

柴田勝家 吉原光夫さん

木下藤吉郎 ムロツヨシさん

 

語り 寺島しのぶさん

 

公式ホームページ 大河ドラマ「どうする家康」 - NHK

公式Twitter 2023年 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) / Twitter

公式Instagram https://www.instagram.com/nhk_ieyasu/

 

 

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松平元康 織田信長と再会 市登場

 

伯父 水野信元に連れられてやって来た松平元康と家来衆は、尾張の清須城に入った。

 

挨拶も早々に、信長と相撲(レスリング?)をとらされる元康。

幼い頃から信長に鍛えられた元康は決して弱くはなかった。

 

信長が満足すると、別の相手が現れる。

仮面をかぶり、手には薙刀を持っている。

 

押され気味だった元康が、相手を端まで追いつめた時だった。

仮面が外れ、美しい女人の顔が現れ、元康は慌てる。

 

信長が紹介する。

いつも自分の後をついて回っていた妹の市であると。

 

すぐに元康は思い出した。

 

市に案内され、元康は清須を一望できる丘に立った。

 

栄える街、清須の眺望に驚きを隠せない。

 

「乱世とは まことに愉快な世であることよ」

 

市は言う。

 

「力さえあれば 何でも手に入る! 力さえあれば どんなに大きな夢も描ける。愉快この上ない! ただし 男であればな……」

 

子どもの頃のような勝気な言い方に、元康は15年前の2人を思い出していた。

 

松平と織田 対等な盟約を結ぶ

 

「織田は何をおいても松平を助け 松平は何をおいても織田を助ける」

 

松平と織田の間に盟約が結ばれた。

三河尾張の国境も、元康の進言通り、境川と決まる。

 

更に元康は今川の処し方についても、信長に訴えた。

今川は今もなお大国、和議を結び、共に利を得るのが上策だと。

 

だが信長が許すはずがなかった。

 

「情か? 情で自らを滅ぼすか……いまだ白兎か。今川は滅ぼせ。よいな?」

 

否などと、とても言えない迫力の信長であった。

 

市を元康の妻に 信長の野望(なのか?)

 

元康と信長が盟約締結の祝いの酒を飲んでいると、信長が急に言い出した。

妹の市を嫁にしろと。

 

元康が妻子があると言っても、駿府に捨ててきたのだろうと聞く耳を持たない。

 

そこで意を決して元康は刃向かうのだが、自分が勝ったと信じていた戦が、実は信長の策略通りに進んでいただけのことだと知る。

それどころか、今川義元を討つ隙を与えてしまったというのだ。

 

「嘘じゃ! ありえぬ。全てが罠だったなど 嘘じゃ! そんな芸当ができるのは 戦神ぐらいのものじゃ」

 

言ってはみたものの、ショックの方が強過ぎ、呆然と立ち尽くす元康だった。

 

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怒りに燃える今川氏真 瀬名の受難

 

正室でも側室でもなく、ただの夜伽として仕える。

 

関口一門の命を救うため、瀬名は今川氏真に仕えることになった。

 

ところが、隠し持っていた元康作の兎が見つかってしまい、瀬名は狂気のような氏真の怒りにされされることとなる。

 

怯えたり、悲鳴を上げたりする瀬名が可哀そうだったので、描写はここまで。

 

元康のもとに氏真から文が届いた。

今川に戻らなければ、関口家は皆殺しにすると。

そして氏真が瀬名に無理やり書かせた血染めの文も添えられていた。

真っ二つにされた木彫りの兎も一緒に。

 

涙があふれ、無言で床を叩き続ける元康。

家来衆の誰もが声をかけられずにいた。

 

やがて木下藤吉郎が現れ、門のところから市が見つめていたことを知る。

元康の気持ちは定まっていた。

 

市に近づき、話し始める元康。

それを遮り、自ら破談にしようとする市。

市は賢くも元康の気持ちを察したのだ。

 

「竹殿(元康)。申したはずです。この世は力だと」

 

市は元康の右手首を掴み、続けた。

 

「欲しいものは……力で奪い取るのです」

 

こうして2人は、翌日に迫った婚礼の取りやめを求め、信長に会いにいくことになる。

 

妻と子を この手で取り返しまする!

 

信長は怒っていた。

 

「つまりお主は 織田との盟約を取りやめ 今川に戻りたいと そう申すか」

 

「私は……私は 信長殿を我が兄と 存じております」

 

信長の太刀が元康の首に当てられる。

 

「では どういたす?」

 

「どうもいたしませぬ。ただただ 兄上と結びし約定を しっかりと果たすまで」

 

首に当てられた刃を、元康は右手で握りしめた。

 

「元康 今川領をことごとく切り取り 今川を滅ぼしまする! そして 我が妻と子を……この手で取り返しまする! ご異存 おありでございましょうや」

 

信長はもう刀を下げており、意を唱えることもなかった。

 

実は元康に思いを寄せていた市

 

元康一行が清須城を後にしようとしていた。

 

ここで市が密かに元康に恋心を寄せていたことが判明。

場は、信長と市、2人で城の中から元康を見送る場面だ。

 

単なる政略結婚ではなく、信長が妹を慮っての縁結びであったのだ。

 

このドラマの信長は、元康に対してちょっとアレなだけで、戦においては神がかった策を弄するし、身内への情も人並みだし、とてもいい男のように感じる。

「うつけ」に当てはまる部分が皆無なのだ。

 

その分、元康が頼りなかったり無責任だったりするわけだが、それも初めのうちだけだろうと予想する。

 

元康はやっと今川との戦を決断した。

 

今川氏真も戦支度は万全で敵勢力を迎え討つ気構えだ。

 

氏真が雄叫びを上げる中、清須を後にする元康の姿で「つづく」。

 

次回予告

 

次回は 第5回「瀬名奪還作戦」

 

元康「本多正信?」

家臣「あれはなりませぬ!」

正信「コケ~!(鶏のマネ)」

正信「駿府から こっそり盗み出すのです」

??「今川様に見限られておるのじゃ」

家臣「殿のお指図通り お役目に取りかかっておりまする」

瀬名「実は…」

田鶴「うん!」

元康「やつなら 必ずやり遂げる! わしはそう信じておる!」

??「服部半蔵

 

間違っていたらごめんなさい。

 

松平家家臣では、本多正信松山ケンイチさん)と服部半蔵山田孝之さん)が初登場。

つくづく豪華キャストだなぁ。

 

誰がどうやって瀬名を奪還するのか、今からワクワクである。

 

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あとがき

 

まるまる清須の回だったが、見応えがあった。

元康と信長の関係性は全て描かれた感があるし、市が片思いをしていたのは予想外だったものの、おかげで美しい姿をずっと見ることができた。

 

信長に対する元康も、初めはまだ白兎だったのに、最後はしっかりと自分の意見を通すことができていた。

 

今川を討ち……と、その前に瀬名奪還作戦である。

次回もハラハラしながら、元康を応援して成り行きを見届けたい。

 

それではまた。

 

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