うつ病闘病記録と乞う全国非常事態宣言
とにかく寒い。
昨日から長袖シャツを着ているけど、今日はもう1枚必要なくらいだ。
日中の気温が20℃に届かないのである。
冷夏の経験はあり、原因は「やませ」だった。
でも、8月中旬にこんなに寒い日が続くのは初めてではないだろうか。
暑さが苦手な私にはありがたいが、農家の友人知人がいるので喜んでばかりもいられない。
気候の話はこれくらいにして、今回はあまり変化のない闘病について記録する。
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現状維持の鬱(うつ)から気をそらすための現実逃避
相変わらず鬱は現状維持のままである。
だから、なるべく意識しないようにしている。
最近、短編小説を掲載するようになった理由の1つは、現実逃避のためだ。
あくまで理由の1つであることを強調しておく。
私は文章を書いている時が1番楽しい。
想像の世界の文章なら尚更である。
拙くて「小説」と言うのもおこがましいが、今はそれを糧に命を長らえているのだ。
大袈裟に聞こえるかもしれない。
でも、うつ病と闘うというのはそういうことではないかと思う。
うつ病も人の数だけ症状が違うので、もちろん一概には言えない。
「私の場合」である。
いかに今日を生き延びるか、明日に命を繋げるか。
私はそれを「小説を書く」という行為に託した。
例えば昨夜、ブログに掲載するつもりで書き始め、過激なあまり途中でストップした血生臭い怪談。
構想が出来上がっている、いくつもの短編。
ブログ用の短編と並行して書いているファンタジー小説。
すべてを書き上げたい。
完結させたい。
この思いが、今は私が生きる上での「意欲」になっている気がするのだ。
もしPV数が減ったとしても、手放すつもりはない。
読み飛ばしていただいて構いませんので、しばらくおつき合いのほど、よろしくお願い致します。
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コロナウイルス感染拡大 全国に非常事態宣言を
さすがにもう黙っているわけにはいかなくなった。
個人攻撃をするものではないことを、予めご理解賜りたい。
県をまたぐ移動を控えるようにとお達しが出ている地区から、移動してくる人がたくさんいる。
やむを得ない事情がある人もいるだろう。
でも全員そうだとは考えにくい。
オリンピック開始直後だったかな。
「東京にいるのが怖いから」と言って故郷に帰る人がインタビューを受けていた。
でもね、もう東京以外の田舎も怖いくらい感染拡大が加速しているのだ。
絶対安全な都道府県なんてない。
「東京と比べれば」と思うかもしれないが甘い。
田舎じゃ飲食店も普通に営業していて、自粛要請に応じなくても何らペナルティはない。
むしろ、こういう田舎の方が今後ヤバいことになる。
いや、既になっている。
帰省した人たちが帰省先で感染する例は、もう珍しくなくなっているのだ。
ワクチンを2回摂取した人でも感染している。
全国非常事態宣言。
今出しても遅いだろうけど、それでも出さないといけない。
個人的な事情を例にすると、うちの場合、ブラザーが県内外で開催されるイベントに出店し、それが我が家の主な収入源となっている。
県内外から訪れるお客さんや同業者と接し、危うい最前線に立っているのだ。
彼に倒れられたらうちは立ち行かない。
彼を守らないといけない。
どの家庭も多少の差こそあれ、同じような状況にあるのではないかと想像する。
宣言を出しても効果がないと言うなら、効果のある宣言の出し方をすればいい。
それを考えるのが国や各都道府県のリーダー、お役人たちの仕事だろう。
甲子園大会とパラリンピックが終わってから出しても顰蹙を買うだけだ。
スポンサーに配慮して国民を危険にさらしたと。
医療従事者の負担を増やしたと。
個人レベルでいくら感染防止対策をしても、一歩外に出れば完全な感染防止なんて無理に等しい。
防止対策をしていない人たちだけが、感染しているわけではないのだから。
国民の間でも、緊急事態宣言なんて効果がない、意味がないという意見が多いことは承知している。
それでもだ。
ほんの一部でも、ほんの少人数でも、救える可能性があるなら発令すべきだと考える。
岩手県は、来週は感染者が倍増するとの見込みから、県独自に緊急事態宣言を発令した。
国が駄目なら県単位でもいい。
何人たりとも見殺しにしない方向で、早めの対処をお願いしたい。
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あとがき
真面目か! という内容の記事になってしまったが、皆様はどうお考えだろうか。
私の意見が間違っていると思う方は、遠慮なくコメントをお寄せいただきたい。
あと、危機感がなくなったことをオリンピックのせいにはしてほしくない。
国民の危機感が希薄になったのは、個人レベルの意識の問題だと考える故である。
堅苦しくて申し訳ない。
それではまた。
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