レジ袋の有料化、マイナポイントの予約・受付が7月1日より開始
今年も梅雨らしい梅雨である。
むしろ年々激しさを増しているように感じられ、空梅雨(からつゆ)という言葉もそのうち死語になりそうだ。
これから大雨が予想される地域の皆様には充分にご注意願いたい。
さて、本日は6月最後の日、令和2年上半期終了の日である。
私たちの日常生活の中で7月から変化するもの。
その筆頭に挙げられるのはレジ袋の有料化ではないだろうか。
今回はその話題とマイナポイントについて記そうと思う。
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薬局にもレジ袋の有料化義務付け エコバッグを忘れずに
なぜ薬局を強調するかというと、私自身が忘れそうだからである。
今更、説明するまでもないが、レジ袋というのはプラスチック製の買い物袋のこと。
新たに改正された法令によって、そのレジ袋が明日7月1日より有料になるのである。
法令の名前は次の通り。
「小売業に属する事業を行う者の容器包装の使用の合理化による容器包装廃棄物の排出の抑制の促進に関する判断の基準となるべき事項を定める省令」
長い。
とても長い。
長過ぎて頭に入ってこない。
法令名はさして重要ではないが、ウケるかな? と思って記してみた。
財務省・厚生労働省・農林水産省・経済産業省・環境省が関連しているレジ袋有料化にともなったこの法令。
今回は経済産業省の公式サイトを貼っておく。
有料化の値段は販売する側が決定することになっており、3~5円辺りが多いようである。
うちの場合は、買い物をするデパートやスーパーは既に有料化になっており、行く際は必ずエコバッグを持参する。
だが薬局は盲点をつかれた感がある。
言われてみれば当然なのだが、「買い物」という意識がないせいだろう。
それに、うちも小売店なのを忘れていた。
レジ袋がたくさんある。
レジはないのに。
ちょっと特殊な分野でお客様とのやり取りの間で値段が決まり、領収書をご所望であれば、もちろん発行もする。
でも基本はレシートもなしの弱小自営店だ。
いや、弱小は関係ないな。
強弱かかわらず、同業者はほとんど同じ形式のはず。
申し訳ない。
後半は雑談っぽくなってしまった。
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マイナンバーカード発行で5000ポイント? マイナポイント!
こちらも7月1日午前中から申し込みが始まる新事業。
総務省の公式サイトはこちら。
mynumbercard.point.soumu.go.jp
順番としては
- マイナンバーカード取得
- マイナポイントの予約
- マイナポイントの申し込み
ということになる。
既にマイナンバーカードを持っている場合は 2 から。
申し込みの前には予約が必要。
その予約・申し込みはネットからもできるようになっている。
私がタラタラ説明するよりも、ずばりとこちらをご覧願いたい。
mynumbercard.point.soumu.go.jp
端末やパソコンにアプリをインストールして行う手順だ。
申し込み完了後、キャッシュレス決済サービスで2万円のチャージ、もしくは買い物をすると、選択したキャッシュレス決済として上限5,000円分のマイナポイントが付与されるというもの。
ポイントが付与される期間は2020年9月1日~2021年3月31日となっている。
対象となるキャッシュレス決済サービスの一覧はこちらをご覧いただきたい。
mynumbercard.point.soumu.go.jp
電子マネーからクレジットカード、デビットカードまで、たくさんある。
マイナンバーカードの普及、キャッシュレス決済の基盤構築が目的だというが、果たして効果を見せるのであろうか。
私は一昨年にマイナンバーカードを取得済みなので、せっかくだから申し込んでみようかと思う。
その前に暗証番号を記したメモを探さなくてはならないが。
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あとがき
今回は私らしくない内容になったが、とても気になっていたことを取り上げた。
気になるニュースを見たせいもある。
こちらだ。
そう簡単に生活習慣は変わらない。若い世代が親になる頃には変わるかも。 https://t.co/evb9umBhxo
— やまうば@メンヘラブロガー (@Ukq1P) 2020年6月30日
現金派がいまだ根強い日本。
高齢化の影響かと思いきや、若い世代にも現金派は存在する。
私は手数料など細かいことを気にする質なのだが、手間や暇、自分ではできないことをしてもらう代償と捉えている。
したがってキャッシュレスには、さほど抵抗感はない。
皆さんはいかがだろうか?
それではまた。
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