陽が落ちるのが早過ぎる。
頭が痛くて頭痛薬を飲んだ。
とにかく落ち着け自分。
【 目次 】
不安定で落ち着かないので気持ちを書く
通常の作業を一つ飛ばし、今、こうしてブログを書いている。
落ち着かないからだ。
もしかして不安定になっているのか?
そんなこともわからない。
頭痛は目覚めた時から感じていた。最近、多い。
昔、一酸化炭素中毒になりかけた時と似ている。
古いストープのせいか?
これからは寝る前に換気しよう。憶えていたら。
気分は昨日と違って落ちてはいなかった。
でも明らかに通常の精神状態ではない。
通常以下の精神状態の目安「私の場合」
- デジカメで撮影する気が起きない、或いはデジカメの存在自体を忘れている
- 自分のブログ改善をほったらかしにして、とにかくブログ巡りに没頭する
- 準備もなしにブログを書きたくて我慢できなくなる
今日はデジカメの存在を忘れていた。
ブログ巡りは不安定でなくても好きなのだが、今日の場合は現実逃避である。少しでも自分から離れていたいという願望の表れ。
テーマや構成を考えた上で書くことはほとんどないブログだが、主軸にする話題は考えて書いているつもり。
不安定な時以外は。
もうどうでもいいと思っているはずなのに、やはり明日のことが気になっているんだろうね。昨日兄弟に言ったことは冗談ではなく、本当に彼が帰ってくる前に起きられそうにないんだ。
サインバルタの副作用である眠気が来なくなってきたのはいい。その代わり、夜の睡眠時間が長くなった気がする。7時間寝てすぱっと起きられることなどなくなってしまった。
これがうつ病治療に必要な休養時間だとすれば、やはり私には介護など不可能としか言い様がない。
介護関連のジャンル変更、グループ脱会の理由
にほんブログ村 の登録ジャンルを変更してから、アクセス数が減少傾向にある。
「介護」のジャンルでは人気がないし肩身が狭いと書いたが、実は「認知症」の分野からのアクセスがもっとも高かったのだ。それがジャンル変更の一番の理由。
介護うつ患者が認知症の父の世話ができなくなっていく様子を克明に綴っているブログである。時には恨みつらみも吐き出すような過激なブログである。
読む人の自由であり、読むことは権利でもあるが、ネガティブな先入観を与え兼ねない記録をわざわざ「認知症」の分野に置く必要があるのか。
私は必要がないと判断した。
正しいか間違っているかはわからない。
なにしろ「認知症」の分野の人たちが、何を求めてこのブログを読んでいたのかもわからないのだから。
そして、もっと身近なことを忘れていたことに気づく。
はてなブログのグループ「在宅介護」に参加していたことを思い出し、先ほど退会させていただいた。場違いも甚だしい。
これらの行動は、おそらく自分を守るためのものだろう。思い悩むこと、気に懸かることを少しずつ削ぎ落しているのだ。重い心を軽くするために。
自分を守る言動に罪悪感を持たなくなったはず……だったのだが……。
罪悪感がないのになぜ不安定になるのか
明日のことを考えると胸が苦しい感じがするのだ。
心臓は大丈夫。動悸もしていない。
これは何なのだ? 感情というやつか? でも罪悪感も感情だろう?
長いこと麻痺していた精神状態では意味がわからない。
気分の重い軽いくらいはわかるのだが。
面倒なので理屈をこねくり回すのはやめとこう。
頭で考えるのはやめる。
感じる不安定さをそのまま受け入れておこうか。
闘病記録で気取ったって仕方ない。素直に言葉にしてみよう。
明朝も冷え込む。1階のストーブも3時間で止まるやつ。止まったら父は自分でストーブをつけられるだろうか。
たまに自分でつけられる時もあるが、できない時もある。テレビもちゃんとつけられないのだから、寒くて静かな1階で、午前中をひとりで過ごすことになるだろう。
ご飯だって、この前みたいにジャーを空にしてしまう時もあれば、何も食べていない時もある。明日はどっちだ? 兄弟が目いっぱい炊いてくれたから、お腹が空いたら自分で食べてくれ。頼む。
はあ……これらは私が心配することなのか?
心配すること自体より、自分自身がめんどくせーってんだよ、もう。
どうでもいいんじゃなかったのか? 自分を守れってばいいんじゃなかったのか?
ああ、本当に疲れるよ。
罪悪感がないとか、どうでもいいとか言い切っといてさ、結局は認知症の父を放っておくのが怖いんだよ。
これが生身の心か。とんだチキンだねえ。みっともないってんだよ。
父のため? 自分のため? もう、そんなのもわかんなくなってるし……。
できないものはできないんだよ!
でも怖い。怖い怖い怖い怖い怖い……つうか、このブログが怖いわ!
まあ、一旦ここでやめとこか。
食べて薬飲んで、またブログ巡りする。
或いはまた不安定なままブログを書くか。
どうなるかは自分でもわっかりっましぇーん。
そいじゃまたねー。