初仕事で見えた反省点と時代の流れ
更新していなかった間、ずっと仕事をしていました。
初仕事です。
早朝の空 2019.2.17撮影
こんな新顔、相手にされないだろうと勝手に思い込み、2つの案件に打診してみたんですよ。
どちらかには確実に門前払いされるだろうと思って。
ところが両方から採用され、同時に2つの案件を抱える事態になってしまいました。
もちろん、とても嬉しかったですよ。
ネットで実績のない素人同然の者を相手にしてもらえたのですから。
初仕事で同時進行なんて無謀ですが、期待に応えようと奮起しました。
そして今朝、仕事を完了させました。
はい、今回は自主的な徹夜です。
自業自得です。
でもやってみてよかったですよ。
スキルもクオリティもまだまだだと自覚できましたし、どちらも初めての仕事形態でとても勉強になりました。
経験してみなければわからない、自分に足りないことがはっきり見えた感じです。
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そこで今回の反省点。
- 仕事は謙虚に一つずつ受けること
- 徹夜などして生活のリズムを崩さないこと
- ちゃんとスケジュールを考えること
- もっと腕を上げてからハイレベルな仕事に挑むこと
- 仕事に必要な新しいプログラムやアプリに慣れること
- ゴミ出しの日を忘れないこと
- 食事と薬を飲むことを忘れないこと
もともと私の集中力は凄まじいらしく、昔、働いていた出版社で指摘されたことがありました。
目の前の仕事に全神経を注いでいて、呼びかけても反応しなかったと。
自分ではそこまで自覚がありませんが、気づくと朝になっていたり、何も食べていなかったりするということは、やはりその通りなのかもしれません。
仕事するにあたっては長所とも言えますが、生活や健康に影響を及ぼすようでは短所ですね。
それに、集中している時にむりやり中断を余儀なくさせられると、気持ちよく熟睡していたところを揺さぶり起こされたかのような不快感を覚えます。
顔には出しませんが、それはもう、かなり不機嫌になり、時には強烈な不安感と恐怖感を伴うこともあります。
錯乱した母によくやられたので一種のトラウマとでもいうか。
あ、話がそちらに向く前に、初仕事の話に戻します。
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とにかく無事に終えられたことにホッとしています。
少額でも初収入を得ました。
どちらにも高評価をしていただきましたが、あくまで「初心者としては」という意味が含まれているのでしょう。
舞い上がるような高揚感はありません。
むしろ手加減されているようで焦燥感が湧いてきます。
被害妄想入ってますかね?
対価を得る正式な仕事なので、厳しい指摘をいただいた方が今後に生かせるのですが。
それとも率直な指摘を望むこと自体が思い上がりなのでしょうか。
「この出来じゃ使えません」とか、「もっと勉強してきてください」の一言でもいいんですけど。
時代ですかね。
「怒られなくなったら見放されたも同然」という時代に、バリバリ働いていた古い人間の考え方なのでしょう。
「褒められると伸びます」世代に合わせないといけないのなら、私にとっては新しくしたパソコンの操作以上に難しいことかもしれません。
Windows98が、Windows10に合わせなければならないような。
愚痴を言ってしまいましたが、経験の場をいただけて感謝しています。
やはり経験を積んでいくしかありませんね。
もっとスキルとクオリティを磨き、高評価に不安を抱かなくなるまで、いろんなことを積み重ねていくしかありません。
介護と病が「自分の人生」にもたらした十数年のブランク。
どうやったって取り戻せないのだから、ここからまた始めるしかないのです。
上等だよ、やってやるから見てなって。
ということで、今回は愚痴につきあわせてごめんなさいね。
それではまた。