私は今、人生で一番穏やかな暮らしの中にいるのだと思う。
身体が自由にならなくても、精神的に縛られるものがないからである。
心身ともにボロボロ状態の現状と引き換えに、心の自由を手に入れたのだ。
身体が元気ならば、喜びを感じていたろうか。
ただ、ただひたすらに穏やかなだけ。
あとはなるべく兄弟に迷惑をかけないよう、静かに老いていくのみである。
…と書いていた3日前の夜、また転倒してブラザーに迷惑をかけた。
身体を捻って背中から落ち、受け身をとれたまではよかったが、後頭部を家具の角に思いっきりぶつけてしまったのだ。
しかも、また流血である。
幸い、擦り傷程度で済んだ。
自分では見えないので、ブラザーに手当てをしてもらって。
「俺は救急救命士か」
本当に申し訳ない。
今年はもう転ばないぞと思っていただけに、ショックが大きかった。
最近は怪我をともなうことが多く、去年までが奇跡のように思える。
気をつけていても転ぶのだから始末に負えない。
のんびりした日記を書きたかったけど、本当にショックで何も手につかなかった。
年末はそれらしく、一年の振り返りなどを予定している。
今はまだテンションも上がらないので、この辺でご勘弁願おう。
暗くて申し訳ない。
それではまた。
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