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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

頭内爆発音症候群再び 読書に没頭してみて思ったこと

 

「読書の日」を設ける? と頭内爆発音症候群が戻ってきた話

 

魔法使いハウルと火の悪魔

 

昨日、久々に分厚い本を読破した。

今朝起きたら軽く頭痛がしたけど、本に没頭することができてとても楽しかったし、充足感で満たされている。

 

やはり、じっくり本を読む時間を持つことは必要だ。

今回は、読書日を設けようかと思っている話や、闘病の記録などを記す。

 

 

 

 

昨日1日を読書に充ててみて思うこと

 

小さい頃から本が大好きだった。

いつも本を持ち歩き、暇さえあればページをめくっていた。

ジャンルは不問。

 

それを母の看護・介護が始まるまで続けていたのだから、すごい量の本を読んだことになる。

しかし、解離性障害の症状がひどくなり、9割方は綺麗に忘れてしまった。

解離性健忘のせいだろう。

 

その後は極度に集中力がなくなり、本が読むという行為ができなくなってしまっていた。

読めなくなっていた期間すら正確に把握できていないが、おそらく20年前後かと思われる。

 

どれだけ苦痛で、どれだけ本に飢えていたかご理解いただけるだろうか。

 

一昨年から少しずつ読めるようになり、昨日は1日中読めるまでに復活した。

連日はまだ無理だけど、とても嬉しい変化である。

 

ちなみに私が読んだ本はこちら。

 

ファンタジーはたくさん読んでいないけど、これは面白かった。

映画より面白いらしいのに、私は映画は未見なので比べられないのが惜しい。

 

全3巻なので後2冊あるが、1回北方謙三氏の作品を挟もうと思う。

ファンタジー、ハードボイルド、ファンタジー、ハードボイルド……個人的に絶妙なバランスだ。

 

ただし、昔のように暇を見つけて読み進める形は不可能だとわかったので、没頭できるくらいの、まとまった時間が必要である。

集中力がまだ完璧には戻っていない。

 

「今日は本を読む日」という日を作ってみようかと思う。

ルーティンにするとプレッシャーになるので、週に1度とか決めずにいきたい。

 

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頭内爆発音症候群 再び

 

頭内爆発音症候群については、以前記事にした。

 

www.yamauba.work

 

爆発音や炸裂音は普通だったのだが、ここ2~3日、人の声に変わった。

怖い話ではないのでご安心を。

 

上の記事でも、人によっては誰かの声が聞こえるというパターンがあると述べた。

しかし自分の身に起こるとは驚きである。

 

1回目は男性の声で、叫んでいるが言葉は不明瞭。

2回目は女性で、やはり何を叫んでいるかは聞き取れない。

どちらも寝入りばなである。

 

私の場合は眼精疲労がたまってくるとなりやすい。

酷い時は日中、起きている状態で頭の中に爆音が鳴り響く。

身体が揺れるほどの爆音になって、ようやく目を休める感じだ。

生死に関わる症状ではないので、やり過ごすこともできる。

 

鬱(うつ)や解離性障害などの精神疾患とは無関係で、身体の疲れやストレスが原因だと思う。

あくまでフィジカルの症状だ。

 

あと、冬は気温のせいもある。

-10℃を下回るとなりやすいような。

 

研究途上の症状だからといって、いろいろ好き勝手言い過ぎだな。

自重しよう。

 

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あとがき

 

頭内爆発音症候群は、金縛りとセットの人もいるのだとか。

決して怪現象ではないので、くれぐれもご安心を。

 

生きているといろいろな経験をするね。

嫌なことも嬉しいことも面白いことも。

病気はもう勘弁だけど、面白いことがもっと起きるといい。

 

今日も長い脳内会議になってしまった。

 

それではまた。

 

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