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山姥の戯言日記

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ショートステイとうつ病の winwin な関係と自分のブログ考察

 

認知症の父のショートステイ ブログの「付加価値」を考える 

 

ショートステイとうつ病の winwin な関係と自分のブログ考察

蚊取り線香


蒸し暑かった昨日とは打って変わり、今日は梅雨寒が戻ってきた 。
昨日とは気温が10°も違う。

 

今回はショートステイから帰ってきた父の様子や、自分のブログについて考えてみたことを率直に記録する。

 

 

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認知症の父、ショートステイから帰宅

 

昨日からショートステイに入っていた父が、夕方帰宅した。
少し時間をおいてから様子を聞きに行くと、 何も問題はなかったとのこと。


いつものデイサービスなら、様子を聞いても父はもう忘れてしまっているのだが、今回ははっきりと憶えていた。
これだけでも驚きである。


とても気分よく過ごせて良かったと、楽しそうに語っていた。


私も昨日は気分良く過ごせたのだから、これはもう win-win ではなかろうか。


家だとやることがないのであちこち散らかすが、ショートステイではきちんとスケジュールが決まっている
やはり利用して良かったと心の底から思った。


それにしても、記憶力というものは回復するものなのだろうか。
家だったら10秒前に言われたことも忘れてしまうのに、ショートステイの感想をあんなにはっきりと憶えているなんて。


2回目以降も同じとは限らないけど、デイサービスとショートステイの効果は驚異的だ。


逆に言えば、家にいることが、父にとっては辛いのかもしれない。
自分にできる仕事がないからだ。


かといって、レクリエーションのようなことは家ではできない。


散らかすという仕事を自ら見つける前は、ただテレビを見ているだけだった。
これでは良くないとブラザーも私もわかってはいても、ブラザーは仕事、私は自分の病や手続き等で精一杯で、どうしようもなかったのである。


ショートステイに関しては具体的にどのようなスケジュールで生活しているのか、後できちんと確認しておきたい。


ひとまず、ショートステイが父に合っているようで安心した。

 

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自分のブログについて考えてみた


昨日、今日と、自分のブログや Twitter の運営について考えてみた。


一番最初に私がブログを始めた目的は、 収益化や他人とのコミュニケーションではなかった。

今でこそ、それが一番の楽しみではあるが。


聴覚異常のせいで人と会話をすることが難しく、自分の気持ちを吐き出す場がなかった私は、ブログという場をかりて本音をぶちまけたかったのだ。


どれだけ叩かれようと炎上しようと構わない(炎上するほどの閲覧数ではないのに)
ただひたすら本音を言う場所が欲しかった。


だから去年の秋くらいまでは荒んだ内容が多かったと思う。
特に、うつ病と診断される前後辺りである。


その後も、ひとり介護前夜は不安定なまま記事を書いていた。


今年の1月だったろうか。
口汚く荒れた自分のツイートを連ねた記事に、スマニュー砲が着弾した。
何度か書いているが、本当は嬉しいことのはずなのに、私にとってはトラウマとなってしまったのである。


なにせ PVが1日で1万とか2万とか、 超弱小ブロガーにとっては桁違いの数字だ。
真面目に書いた記事に着弾したことはないのに、なぜあの記事に…?


考えられるのは、人々の怒りを煽る内容だったことである。


不安や怒りを煽る記事はよく読まれる。
それはプロが書いているネットニュースなどを見ても明らかなこと。


思い返せば、去年の荒んだ内容の記事も軒並みPV数が多い。
いまだに検索流入があるほどだ。


多く読まれることを目的としていなかった記事。
ありのままの気持ちを語っただけの記事。


アクセス数を増やす方法、フォロワーを増やす方法など様々見たが、なんとなく違和感があったのはそのせいかもしれない。


スマニュー砲が着弾して以来、どうしていいかわからず、私はおとなしめの内容ばかり書くようになった。
誰でも書けて、私よりいい記事を書いている人がたくさんいるような内容ばかりを。
Google AdSense(グーグルアドセンス)にも挑戦していたので尚更である。


ちなみに、Google AdSense には懲りずに挑戦中。

  

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人を不快にする目的の記事はNGだが、やはり大事なのは個性ではなかろうか。
それが付加価値になる。


では、私の付加価値とは。


口が悪いのは置いておいて、率直過ぎるほど率直な物言いではなかったか。
バカ正直なほどの自己表現ではなかったか。


ライターをしていたので、読まれるライティングは心得ているつもり。
個性はいらない、個人の主張はいらないと、はっきり明言されている仕事ばかりだった。
それは依頼主のために書く記事だから当然のこと。


でも自分のブログは違う。


徹底的に個性を削ぎ落とすテクニックを教わっても、自分のブログではやらぬが吉である。
個性を消すのは仕事の時だけでいいだろう。


以前、あるクライアントに何度も言われた。


「そこまで記事が書けるのなら自分でサイト作った方が儲かるのに」


褒め言葉だったのだろうが、自分のブログにまで仕事のテクニックを取り入れるつもりはなかった。


最初の頃の私は、本音を吐き出したくて切羽詰まっていたからだ。


できない介護の苦しさ、辛さ
後にうつ病と診断されることになる、心の醜悪さ


うつ病と診断された後も止むことはなく、そこに形式やテクニックは存在しなかった。


一応、断っておくが、形式やテクニックに重きを置くライティングへの批判ではない。
決して誰かを批判したいわけではないので、それだけはご理解願いたい。
私がこれまでブログを書いてきて感じたことを記した。


私自身には必要がなかった。
それだけのことである。


ライティングスキルを磨きたいのなら、まず文章の上手な人のブログをたくさん読むことをおすすめする
どれも簡潔明瞭で、伝えたいことがはっきりしていることに気づくはずだ。
一言で言うと、無駄がない


形式やテクニックを真似るのはいいが、間違っても文章の盗用などしないようにしていただきたい。
そういう輩に文字を扱う資格などない。


文章の上手な人たちと反して、私のブログは無駄ばかり。
自分が書きたいことを書きたいように書いているだけだからである。
人には無駄でも私にとっては無駄ではなく、要するに自己満足の世界。


「日記に書いとけ」


と、他所で陰口を叩かれるのも仕方がないとは思っている。


でもこのブログをやめるつもりはない。

 

これからもよろく、である。

 

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あとがき


今回が少し熱くなってしまった。
文章から感じるほどピリピリしていないので、どうかご安心を。


私はまだ優しい文章というものが書けない。
どうしてもキツい印象になってしまう。
いや、実際にキツいのだろうな。


不快に感じられた方々には心よりお詫び申し上げたい。
アンチコメントでも構わないので、私に伝えたいことがある方は、他所ではなくこちらにお気軽にコメントを。

人に読まれたくない方は問い合わせフォームからどうぞ。


久々に本性に近い記事が書けた気がする。


これをクッションにし、また新たに出直す気分で明日からも書いていこう。
何か明るい話題でもあればいいのだが。


それではまた。

 

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