山姥の戯言日記

セルフネグレクトの介護うつ闘病記 「私の場合」過去と現在を行ったり来たり

『麒麟がくる』13回 斎藤父子激突! 深芳野の悲哀に魅せられた回

第13回「帰蝶のはかりごと」ネタバレ感想

 

『麒麟がくる』13回 道三も泣く光秀には勝てなかった

※本ブログは2020年4月14日夕刻に表題を変更致しました。

内容は13日に投稿した 『麒麟がくる』13回 道三も泣く光秀には勝てなかった  と同様のものです。

 

明智光秀(長谷川博己さん)の他に気になった登場人物

  • 斎藤道三(本木雅弘さん)
  • 斎藤高政(伊藤英明さん)
  • 深芳野(南果歩さん)
  • 土岐頼芸(尾美としのりさん)
  • 織田信長(染谷将太さん)
  • 帰蝶(川口春奈さん)
  • 伊呂波太夫(尾野真千子さん)

そして今回初登場の木下藤吉郎後の秀吉:佐々木蔵之介さん)。

前半がもう濃過ぎて濃過ぎて、何ともあっさりしたイメージである。

さて、内容は本文で。

  

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家臣にしたい男ランキング1位間違いなしの光秀(あ、本能寺…)

まずはオープニング。

光秀の母、(石川さゆりさん)が庭で薙刀の稽古。

部屋で悶々とする光秀を案じる新妻、煕子(ひろこ:木村文乃さん)。

今回はここだけの登場だったが、この嫁姑の美しさは書きとどめておきたい。

 

そしてオープニングテーマ開けである。

見せ場に次ぐ見せ場がこれでもか~っというほどに続いた。

それはもう怒涛のごとく。

 

斎藤道三(利政)相手にも相変わらずストレートな光秀、皆はそんなに自分を嫌っているのかと問われて困惑気味に。

 

「嫌いとか好きとか、そういう話ではござりませぬ」

 

「正直に申せ。わしを嫌いか?」

 

「どちらかと申せば、嫌いでございます!」

 

こんな殿と家臣のやり取りってアリ?

深刻な話題のシーンなのに笑ってしまったではないか。

「嫌い」とハッキリ言われた道三は怒るでもなく嘆くでもなく、前のめりだった姿勢を戻して光秀の話に聞き入る。

 

身内同士での戦になり、どちらが勝っても美濃は一つにならないと涙ながらに訴える光秀に、石臼のような私の心がちょっと動いた。

光秀を「人たらし」と仰っていた方がおられたが、どうやら私もたらされたようで。

 

私もこんな家臣(部下)が欲しい! 

 

心の中で思いっきり叫んださ。

時には愚直にすら私の目に映っていた光秀は(申し訳ない…)、こんなにも魅力的な男だったのかと、恥ずかしながら……いまさらが大爆発 である。

 

だって叔父の光安は必ず道三につくから、高政と共に光秀が土岐頼芸側に回ってしまうと、それは叔父と戦うということになる。

でも高政の言うことは何でもきくと約束したから、裏切るわけには……って1人で悶々としていたのだよ。

強がりの子どもみたいに泣くほど。

 

「それゆえ……殿には弓引けませぬ!」

 

ここ!

そりゃ、さすがの道三も優しくなるわけだ。

 

「わかった、もうよい」

「もうよいと申しておろう」

 

まるで泣く子をなだめるチョイ悪おやじの声音。

いや、文字通りか。

思い悩み、苦しんでいた可愛い家臣に、遂に本音を聞かせることになる。

 

だが、しかし。

 

は~い、一旦止めて~。

え、どういうこと? 初めから戦をするつもりなどなかった?

ということはだ、前回の国衆集めての演説は茶番だったと……やられた。

本当に茶番だった場面を「滑稽」と感想に書いてしまったではないか。

 

しかもじゃ、「穏やかに」と言ったくせに全然穏やかではなかったのじゃ!

 

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頼芸様の気持ちがわかり過ぎつつ職人技に感服

た、たっ、鷹が……鷹が~~~!

 

リアルに一瞬だけ、道三に殺意が湧いた鳥好きの私。

まあ、確かに? 鷹を使って暗殺されそうになったわけだけど。

そもそも愛する鷹にそんな仕掛けをした頼芸様も悪いんだけど。

 

鷹は何もしていない!

 

それにしてもビックリしたわ、土岐家の家臣。

錯乱状態で大号泣しているお館様に、よく普通に声かけられるな。

高政にちょっと待ってもらえばいいのに。

 

いやいや、お館様も何も無理して……と思ったら魂が抜けていた。

尾美さんの演技はもはや職人技の域ではなかろうか。

この程度なら朝飯前ですけど? って声が聞こえてきそうな、メリハリのある切れ味抜群の演技。

どのドラマで観ても感じ入るところだ。

 

  

小狡い頼芸様はもう観られないのかな。

大林宣彦監督がお隠れになり、『転校生』を思い出していた私。

もうあの頃から演技上手かったもんなあ……。

 

すまない、話が逸れた。 

それにしても不憫な高政。

いよいよ激昂し、待ちに待ったシーンが訪れる。

  

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言葉は刃ぞ。気をつけて使え。(そなたが申すか)

母である道三の側室、深芳野(みよしの)と道三がイチャイチャしている部屋に乗り込む高政。

この決定的瞬間に、道三 vs 高政のゴングが鳴り響く(空耳)

 

直接ぶつかり合うのがここまでこじれてからとは、遅過ぎるにも程があるというもの。

個人的見解で言わせてもらうと、高政は道三の実の子で、だからこそ光秀みたいに甘やかすことなどしないのだ。

 

以前、頼芸が高政に「我が子と思うておる」とそそのかしている現場を、道三が盗み見(盗み聞き?)しているシーンがあった 。

頼芸への嫌悪感が増したことは言うまでもなかろうが、我が子・高政にはどうか。

 

見極めようと放っておくのではと、私は思った。

放っておき過ぎてこうなったのだが、それならそれで仕方がない、自分への反抗心を原動力として強くなれ、と思っているのでは……と。

妄想ではあるが、そこまで大きくハズレている気はしない。

 

そう遠くはない昔まで、父親は男児が超えるべき大きな壁として存在した。

女児であった帰蝶には何度か「情」という言葉を口にするものの、やはり道三に甘やかされて育った女性ではないことは明らかだ。

ずっと手元にいる高政と違い、帰蝶は10代半ばで2度目の嫁入りである。

強くなるはずだと1人頷くばかり。

 

それに真偽のほどはわからないが、昔、女の子は父親に似ると聞いた。

蝮(マムシ)の娘と呼ばれるに相応しく育った帰蝶。

比べるのも気の毒になるほど、高政にはまだ思春期の少年のようなところがある。

 

道三が、自分を「お前」呼びした息子に発したのがここのタイトルの台詞。

高政を小バカにするような表情で、

 

「そなたは置き去りにされた哀れな忠義者か?」

 

と揶揄した言葉で切りつけておいての台詞だ。

深芳野は既に女から母親の表情に変わり、我が子の豹変ぶりを心配そうに見つめている。

 

確かに、今後頼芸の屋敷がある鷺山に近づく者は裏切り者と見なすと申し渡した。

しかし高政は父と戦うべく、頼芸の館に陣を張るために赴いた。

さて、よ~く考えてみよう。

 

つまり道三は、明らかな裏切り行為を言葉の刃だけで許したことになる。

これを 温情 と言わずとして何と言う。

高政に伝わることはあるまいが。

 

そして2人の後に南果歩さん…ではなくて、深芳野の見せ場が。

 

「高政-!」

「血迷うでない! そなたの父上はここにおわす利政様じゃ!」 

「謝るのじゃ! 詫びるのじゃ! お父上に謝るのじゃ!」

「高政! 高政! 高政……高政……高政……」

 

母子ともに泣き崩れ、それでも高政の背を叩き続ける深芳野。

そうすることで少しでも道三の憤りを鎮めようと必死な母親だった。

本当に高政の母親だった、南果歩さん。

 

見た目はもちろん、声がいい

私が聴力異常が回復してきて一番嬉しいのは、こういう声の表情が見えること。

聴力が正常な頃から、ドラマなどで泣き喚く女性の声が苦手だったのに、南果歩さんの声は心地よくさえ感じた。

きっと、あのドライな性質の音を奏でる声だからだと思う。

 

家督を譲ろうと思ったけどまだだね的なことを言って去る道三。

深芳野はしっかりと高政を抱きしめ、高政は母に縋るように泣き続ける。

 

「まだ」ってことは、裏切られても家督は譲る気でいるんだよ、高政……と慰めたくなる私であった。

  

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木下藤吉郎初登場! 予告で話していた相手は?

望月東庵先生(堺正章さん)と(門脇麦さん)!

2人を見てホッとした~。

それまで呼吸を忘れてたんじゃないかと思うほどのシーンが続いたから。

 

東庵先生同様、どうして駒も駿河へ? と思ったけど、光秀がお嫁さんもらったと知って微妙なテンションなんだね、たぶん。

幼い自分を救った人物を一刻も早く確かめたい一方、明智家を訪ねると奥方と顔を合わせ、デレデレした光秀の顔も見ることになる……と、駒の妄想を妄想してみた。

 

今川勢のブルー、綺麗だなあ。

えっと、DNAだっけ? 横浜ベイスターズ?

思わず大洋ホエールズと言いそうになる世代。

 

そんな話はどうでもよくてこちらですよ、こちら!

 

佐々木蔵之介さん、ユニークなコメントを。

字が読めないという話と、軍事情勢の話の時の語り口の差がお見事。

字は読めないけど地頭が良く、情報にも精通している抜け目ない男という演出か。

 

確かに当時一番の情報通は、行商人と、行商人が集まる茶屋や飯屋だったと聞く。

さらっと短いシーンだったけど、後になる豊臣秀吉の片鱗を早くも見せてくれた。

最後の笑い声はわざと猿の真似?

 

しかしこのドラマの緩急、予想通りじゃないところにまたやられる。

スーパーカートリオとか知らない世代多数なんだろうなあ(無関係な話題)

  

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身内ほどあてにならぬものはない

やっと尾張の場面だと思ったら、家老の平手政秀(上杉祥三さん)が切腹したという、市川海老蔵さんからのお知らせが。

何故だ? と画面に問うても理由は教えてくれない。

 

教えてくれたのは信長、帰蝶ご夫妻。

彦五郎? 誰? という人を懐柔するために……犬死にではないか。

家老が過労死みたいな。

 

そこまで危うい状況に置かれている信長に「会いたい」と文を寄こす道三。

ラブレターじゃなくデスレターだと思い、行かないと判断した信長だったが、帰蝶にああ言われてはねえ。

 

本当に和む仲睦まじさであった。

 

「身内ほどあてにならぬものはない」

 

親子兄弟ですら戦していた時代、本家だの分家だの言っても首とったモン勝ち。

藤吉郎が言ったように、内輪もめしているうちに外から足元をすくわれる。

光秀は、身内同士の戦はどちらが勝っても恨みが残り、結局は一つにまとまらないと。

 

私は信長の家臣の名前は知っていても、序列らしきものがよくわかっていない。

ただ浅井との戦? なんか有名な戦でしんがりを務めたのが秀吉で、光秀も一緒だったとか、どこかの何かで読んだのは確か。

どなたかのブログだったらすみません。

 

しんがりというのはとても重要で一番危険な役目。

選ばれることは誉れでもあった。

このドラマで、もしそういう場面が観られるなら、どれだけ楽しいだろうか。

でもまだまだ先のことかな。

 

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美の競演 帰蝶と伊呂波太夫

伊呂波太夫って本当に何者なのだろうか。

根来(ねごろ)衆も集められるって……唖然とした口が塞がらなかった。

情報を集め回っている人というより、操ってる側? 

 

戦があるところは避けていると言っていたのに、いくら世話になったからといって、あちこちから戦を仕掛けられている尾張で興行というのも謎。

 

美しくも面白い場面だった。

もちろん帰蝶は尾張の殿の奥方様で、伊呂波太夫は一般庶民(今のところ)だから身分の違いはある。

 

相手を見極めようとする百戦錬磨といった感じの太夫の目。

気の強さそのままに臆することなく余裕で受ける帰蝶の目。

ゾクゾクッときたね。

 

「手付けじゃ」

 

なんというセレブな台詞。

一生に一度は言ってみたい台詞ナンバーワンである。

笑顔を見せたってことは太夫のお眼鏡にかなったってことだね。

さすが、帰蝶。

 

そしてやっぱり金持ちなんだな~、織田家。 

あ、根来衆が強いっていうのも、どこかの何かで読ん(以下略)

 

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これは父上と私の戦じゃ

叔父の光安と一緒に呼ばれた光秀、道三の顔色を窺う表情がなぜか面白い。 

誰が帰蝶の大事な婿殿を毒殺するか、みたいなこと言ってたけど、1人目の婿殿を毒殺したではないか、とツッコんだ視聴者は多数に及ぶと思われる。

 

彦五郎? だから誰? という人から「信長殺しちゃわない?」とそそのかしがあったそうで。

会ってから決めるという道三。

 

光秀の表情が面白かったのは、帰蝶からの文のせいだったようだ。

「信長様をよしなに頼む」という。

よしなに頼まれても困るだろう、光秀は。

もう光秀への無茶ブリ合戦は恒例になっている様子。

 

そして短く挟まれた尾張のシーンで、予告にあった帰蝶の台詞が。

 

「これは父上と私の戦じゃ」

 

信長の勝負服まで帰蝶が決めたようである。

 

一方、織田勢を待ち伏せする道三、信長が見えたら肩を叩けと光秀に命じる。 

見てつまらん奴なら、遅れて寺に入って兵に囲ませると。

珍しく緊張している殿を見る光秀が、また面白い表情を。

 

そして、やって来ましたよ、織田勢。

いや、ちょっと待て。

300人を超える鉄砲兵? 織田勢ってより、もはや 根来勢 なんじゃ……。

 

しかし、そんなことで驚いている場合ではなかった。 

信長のいで立ちと、行儀の悪い馬の乗り方がまた……。

食べていたのが父の信秀も好きだった瓜なのはよかったけども。

 

道三の肩を叩くなら今、という場面で叩かずに「つづく」。

そりゃすんなり叩けないよ、あれでは。

さあ、光秀は道三の肩を叩けるか?

 

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次回予告 第14回「聖徳寺の会見」

信長がちゃんと着替えていて安心した。

やはりうつけで、信長は油断ならなくて、信長を気に入って、菊丸と呼んではいけない。

申し訳ない。

 

最後の高政の「母の御魂に云々」でドッカーンと他のが吹っ飛んだ。

深芳野が亡くなるの? まさか、あの川辺に倒れていた女性が? 

誰か殴られていて何度もリピったが、荷物といい、藤吉郎のようだった。

しかも町中のようで、川のシーンとはおそらく関連あるまい。

 

高政はまた激昂してるし、もうどうなるどうなる?

こんな世のこんな私に楽しみを与えてくれてありがとう。

それではまた。

 

  

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