ひとり介護 後日談
こんばんは。
今日はずーっと仕事しかしてない山姥です。
画像頼りでいきます。
ちょっと気取って見返り美人風に決めてみる私。
振り向きすぎて貯金箱だとバレる私。
30年くらい前に入れた500円玉が一枚入っているはずです。
100円玉だったかな?
昔過ぎて憶えていないという。
どアップです。
これより大きいのもあるのですが、置いていた場所が安全で震災で壊れずに済みました。
なんかもう長年の同志という気分です。
今日はふくろうだけにしようと思っていたのに、綺麗な雲があったので撮りました。
うーん、画像では伝わりにくい…。
ちょっとだけ昨日の続きを。
兄弟が家にいると私は安定していられますが、実は父も元気になるんです。
元気、というか、頼れる息子がいて安心している感じですかね。
私がどういう病気か理解していませんが、病気であることはわかっているようです。
兄弟には何でもしてもらっているのに、私は下着を着替える時などは遠ざけられます。
それが娘に対する父のプライドなのかはわかりませんが、きっと大事にしないといけない部分なのでしょうね。
そして、昔は自分が一人でしていた仕事を今では息子が一人でしていて、自分は役に立たなくなったと嘆いてしょんぼりすることもしばしば。
「一緒に行きたかった」と言うこともありますが、行ったら行ったで先日のように「もう行かない」と怒っていたり。
難しいお年頃です。
思春期の少年です。
受け入れるしかないのですね。
残酷な現実ほど優しく受け入れられたら……ここ最近、そう思うこともあります。
母はもう生き返らない、私も元に戻らない、戻れない。
でも一つだけ。
兄弟を解放してあげたい。
好きなことを好きなようにさせてあげたい。
お荷物本人が言えることじゃありませんが、切実にそう思います。
だから少しでも多く仕事をしてお金を稼ぐ。
とにかく仕事する。
というわけで仕事に戻ります。
それじゃまた。