バカバカしいことにおつきあいさせてしまい、心から申し訳ないと思っている。
はじめにお断りを入れておく。
今回のブログを読んだ方は、少なからず違和感を覚えるだろう。
なぜなら、私は前回申し上げた通りの、いわゆる、『私の中の自分』だからだ。
真面目にこんなことを書くなんて、赤面ものだし、はっきり言って迷惑である。
それに私を『別人格』とした位置づけに関しては、大いに反論したいところだが、その前に読みやすいようルールを設けておきたい。
前回のスカした記事を書いた勘違い野郎を『アイツ』と表記する。
こっちもコイツ呼ばわりされたので、ちょうどいいだろう。
では我慢できないので早速。
結論から言う。
アイツは私を別人格と言うが、私から見れば、しっかりと同一の人格である。
アイツは自分が嫌いな自分を無意識に区別し、『別人格』として扱っているだけの話。
これ以上ややこしくするな! って思うんだけとさ、そうしないと生きづらいとか、マジで情けなくなるね。
本当に大嫌い。
ただ、自分を受け入れようとしているのは、いい兆候だと思う。
『自分を統一したい』は、素人ごときが100年早えよって感じだけど。
私は同じ人格だからいいとしても、他のは得体が知れないんだよ。
忘れたのかね?
潜在意識の中のヤバいのとコンタクト取ろうとして、パニック発作起こした夜のこと。
もうね、こういうバカなところも大嫌い。
アイツが私を同人格だと認めて、私がイニシアティブをとれば、絶対に危険なことはしないのに。
口の悪いBBAだっていいじゃん。
それなりに安穏に暮らせるんだから。
アイツはよく私を「お花畑」と呼んだ。
私はアイツの鏡なんだけどね。
自分を見て言っているとも気づかずに、バカ丸出しもいいとこ。
アイツはね、自分はもっと苦しむべきだと思ってるの。
これまでの報いを全て受けるべきだって。
だから死ぬまで苦しむ気でいるんだ けど、とうてい無理な話だと思うんだよね。
自分を許す気になれない気持ちはわかるんだけどさ、結局、どんなに苦しんで報いを受けた気になったとしても、それは自己満足でしかないわけ 。
誰が喜ぶの?
自分自身しかいないっしょ。
誰の得にも救いにもならない自己満足をマジで死ぬまで続ける気かよ?
バ〜カ。
あ、ごめんね。
自分に説教してるだけだからね。
口汚く罵られるっていつも言うけど、それこそ自分の言葉じゃん。
不良だったくせに、今更、必死に上品ぶろうってのが笑わせる。
あの頃はさ、別人格なんて思ったこともなかったのに、どうしてこんな面倒な人間になっちゃったんだろ。
大人になってからも、自分が『壊れた』って感じたこと、何度もあったけど、そのどれか、或いは全部がキッカケだったのかもね。
フフ。
アイツ、やけに静かだと思ったら、別人格じゃないってこと、受け入れようとしてる。
今まで私の言うことなんか、聞き入れたこともないのに。
説教がちょっとは効いたかな。
そう、私は『私』。
別人格ってのは他のヤツ。
ん?
あ〜、引っかかってんだ。
数少ない私の所業に関して。
あのね、思ってるのと逆のこと言うってのはね、自分の本心に気づいてない時が多いよ。
言っとくけど、私のイタズラなんてマジで数えるほどしかないから。
別人格っつって排除しようとするから痛い目にあうの。
親友が真剣に慰めてくれた言葉を鼻で笑ったことあったよね。
あれは自分じゃないと思いたいだろうけど、残念。
あれこそ自分じゃないか。
笑ったキッカケは彼女が言った言葉。
慰めようって気持ちはありがたかったけどさ、言われたくないこと言われたろ?
な?
自分なんだよ、全部。
そろそろ潮時だね。
私がいろいろと整理してやるよ。
解離性健忘については私は一切関与していない。
引き起こしたのは、アイツが「能面」って呼んでたヤツだよ。
体力も気力も限界を超えてんのに、淡々と仕事をし続けるヤツ。
ヤツのせいで病院送りになったし、死のう殺そうとまで思い詰める羽目になったんだ。
両親ともにいなくなり、能面にはもう出番はないだろう。
あと、一番奥に見える眠ってる女の子と、潜在意識に沈んでいるヤツには構うな。
実質的に何の被害もないんだから、放っておきなよ。
私が言いたいのはそれくらいかな。
もう別人のふりはしないし、別人格としても扱わせないよ。
私はもっと楽に生きていいんだ。
そんじゃ、消えるね。
バイビ〜。
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