また間が空いてしまった。
自分と対峙する気は満々なのだが、どの角度から切り込もうかと、3度くらい書き始めてはボツにしている。
要するに考え過ぎなのだな。
考え過ぎて一周したので、正面から少しずつ、進んでいこうと思う。
ご存知の方は飽きるかもしれないが、ご存知ない方もいらっしゃるかもしれないので、まずは私について簡単に記す。
小さい頃からセルフネグレクト(自己放任・自己虐待)であり、仮面うつ(症状が精神面には現れず身体の不調となって現れる)
だったが、どこの病院に行っても曖昧な診断を受けるだけで、真実を知るに至ったのは、つい数年前のことである。
それまでは、自分をただの怠け者で変人だと思っていた。
それに解離性障害であることも判明している。
解離性同一性障害とはっきり言われたことはないものの、私の中に別の自分を意識することがある。
それはまだいい方で、解離性健忘のおかげで私の記憶はドッサリと抜け落ち、穴ボコだらけでもある。
特に平成時代の半分以上が、ぐちゃぐちゃっとなってしまっている感覚だ。
他には慢性的な鉄欠乏性貧血、ほぼ聞こえない左耳、最近になっては骨粗鬆症がある。
現在のところ、介助もしくは補助器具なしでの歩行は困難だ。
と、概要はこんなところか。
梅雨入りとともに始まった頭痛は続いているが、だいぶ弱まっている。
あと、先日もヘッドスライディングっぽく廊下で転んたものの、無傷で済んだ。
幸運である。
さて、話は私の内面についてだ。
対峙するのは自分自身である。
何故に…? と思われるかもしれない。
普段から、唯一、認識できている別人格であり、私を大嫌いで逆のことを言ったり、常に口汚く罵ってきたりする自分に振り回されることが多い。
誰かと話している時に、思いとは全く別の返答が出てきて、私自身が慌てる。
呆れた口調だったり、冷たい言葉だったり、相手をバカにしているような笑いだったり。
軌道修正できればいいが、できないこともある。
そんな時は諦めるしかない。
説明するのは面倒だし、相手がこちらの言い分を信じるとは思えないからだ。
だから私を苦手だと感じている人は多いはず。
あまり気にはしていない。
別の人格とはいえ、それも私自身である。
できれば統一したい。
最近、そう思い始めた。
他の連中は置いておき、まずコイツからどうにかしたい。
考えたのだが、それにはコイツを一度、表に引きずり出したいのだ。
今日はここまで書いて少し疲れたので、明日以降に実行しようと思う。
もう、ここにいるから今すぐにもできるけど、コイツ、話し出すと長くなるからね。
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罵倒を無視して今回はこの辺で締める。
ちなみに花の写真はピンクと白のダイモンジソウ。
それではまた。
応援ありがとうございます!