連日、涼しい日が続いているのに、頭痛も何故か細々と続いている。
でも夏のように寝込むほどではないので、あまり気にしてはいない。
問題は転倒だ。
どんなに気をつけていても、転ぶ時は転ぶ。
大きな怪我をしたのは、今年だけで3回あるが、無傷の転倒は数え切れない。
困ったものである。
右の目尻を切って流血し、救急を受けつけている病院にお世話になった時、看護師に動きの遅さを指摘された。
「骨粗鬆症で…」と説明したものの、彼女が言うには、「骨粗鬆症だけではあり得ない」とのこと。
そんなこと言われてもね…と、心の中で呟くしかなかった。
生涯、何らかの補助なしに歩くことはできないのではないかという、弱い気持ちが時々出てくる。
そうなるかもしれないし、そうはならないかもしれない。
自分次第というのなら、こんなに面倒で厄介なことはないだろう。
全く先が見えないのだから。
まだ諦めたわけではないけど、なるようにしかならないだろう。
何か暗いな。
明るい話題がないだけで、本人はさほど陰にこもってはいないので、心配ご無用ですよ。
両親が毎日のように夢に出てくる。
死んでるのに…と、冷静ながらもやはり私にとっては嬉しいことだ。
夢に出てくる両親は私を苦しめたり、追いつめたりしないから。
以前なら、自分に都合のいい両親を求めているのだと、己に対して激昂していたのに、最近は変わってきた。
きっと、いい変化なのだろうと思う。
そんな自分すら、自分そのものだと受け入れることができてきている気がする。
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ということで、そろそろ書くことによって、きちんと自分と対峙してみようかと思う。
大げさに聞こえるかもしれないが、自分の中に得体の知れない『自分』を飼っている身としては、決して生半可な表現ではない。
つもりである。
といっても、何か特別なことをするわけではない。
己の真意を確かめていくのだ。
潜在意識からなかなか出てこない『自分』は、どこまで抗えるのか。
この夏、約3ヵ月も寝込み、転んで流血までした私は、以前と比べて内側がかなり変わった。
残された時間というものも意識するようになった。
決して長くはない。
そういった次第で、次回からは自分の内側の話題が多くなると思う。
面倒くさそうと思われた方は回避推奨。
それではまた。
応援ありがとうございます!