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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

中学・高校のイタい話やら辛かったことやら

 

 

昨日はブログを休んだ。

体調のせいではなく、のんびりし過ぎたためである。

 

例によって、昨日、少しだけ書いた文章を掲載する。

 

以下の『今日』は昨日6日のことである。

 

―――――

今日はもう夕刻になってから書き始めた。

投稿は遅い時間になるかもしれない。

 

日中は晴れて暑く、私は1日中屋内で過ごした。

今日はブラザーがイベントへ出かけ、ひとりで留守番の日だったのである。

 

久々にたったひとり。

自由にのんびりとさせてもらった。

 

両親と違い、世話をすることもなく、気を張って過ごす日常ではないが、ひとりというのは本当に心が自由になる。

―――――

 

以上、昨日書いた短い記録であった。


f:id:yamauba:20240707091131j:image

 

いつも午前中に書き始めるのに、夕刻では投稿は無理というもの。

 

心が自由になり過ぎたようである。

 

昨日の今頃はもうエアコンをつけていたが、今日はまだ雨が降っていて涼しい。

 

午後になって晴れ、夜にはまた雨という予報だ。

気温も30℃には届かない様子。

 

でも雨の後に晴れると蒸すので、その点だけは気をつけたい。

 

体調はまあまあだ。

頭痛薬を今朝も飲んだので、身体がすっきりしている。

 

精神面も特に問題はない。

うつ病特有の重苦しさはいつも通りだが、気分が塞ぐような不安定さは感じない。

 

午後もこのコンディションを保っていられるといいのだが。

 

そうだ、今日は七夕ではないか。

毎年、梅雨の最中なので、夜に星空が見えたことは数えるほどしかない。

旧暦ならばチャンスも多かろうに。

 

小さい頃から星空が大好きで、夜になるとひとりで庭に出て眺めていたものだ。

何時間眺めていても飽きることなく、その行動は高校生くらいまで続いた。

 

今はすっかり視力が落ち、合う眼鏡も作れないから諦めてしまったが。

 

ここに引っ越す前は、周辺に民家と田んぼしかなく、それは綺麗な星空を見ることができた。

 

その頃から、ひとりでいるのが好きだったように思う。

現実から離れ、ひとりでいられる時間が。

 

中学1年の夏休み、現実逃避が生み出した妄想に取り憑かれていた。

 

シリウス方面から、私を地球から脱出させるべく、何らかの使者が訪れるというもの。

 

かぐや姫ならぬシリウス姫とでもいうか。

 

持って行きたいものを小さな鞄に詰め、毎晩、シリウスを見つめていたのだ。

 

とてもイタい話なので誰にも言ったことがない。

もちろん、使者など現れるはずもなく、夏休みは無情に終わりを告げた。

 

辛かった。

毎日が地獄だった。

 

イジメはなかったけど、とにかく息苦しくて居場所がない。

親友がひとりいたのが救いではあった。

でも原因不明の息苦しさに耐えられず、何度も学校を休んだ。

 

不登校である。

 

それを発端に、愚かな道に走ったこともある。

今、思えば、よく捕まらなかったものだ。

 

数々の悪事が表に出ていたら、また違った人生だったかもしれない。

 

あの頃だって、どうにか生きていた。

辛いことしか思い出せないが、あの頃を生き抜いたのだ。

 

未遂をやらかしたのも、『あの時に死ねばよかったのに』というのと、『あの時、よく死ななかったな…』という両方の思いがある。

 

もちろん、悪いことばかりの人生ではないけど、いいことを忘れてしまうほど、苦しい時期が長過ぎた。

 

それが私の『自分の人生』なのだ。

 

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思わず力が入ってしまった。

今回は少しばかり重い話になったね。

 

ま、たまにはいいっしょ。

 

お昼を挟んで午後の投稿になる。

 

ちなみにまだ雨が降っていて、晴れる気配は全くない。

 

それではまた。

 

 

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