昨日はブログを休んだ。
体調のせいではなく、のんびりし過ぎたためである。
例によって、昨日、少しだけ書いた文章を掲載する。
以下の『今日』は昨日6日のことである。
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今日はもう夕刻になってから書き始めた。
投稿は遅い時間になるかもしれない。
日中は晴れて暑く、私は1日中屋内で過ごした。
今日はブラザーがイベントへ出かけ、ひとりで留守番の日だったのである。
久々にたったひとり。
自由にのんびりとさせてもらった。
両親と違い、世話をすることもなく、気を張って過ごす日常ではないが、ひとりというのは本当に心が自由になる。
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以上、昨日書いた短い記録であった。
いつも午前中に書き始めるのに、夕刻では投稿は無理というもの。
心が自由になり過ぎたようである。
昨日の今頃はもうエアコンをつけていたが、今日はまだ雨が降っていて涼しい。
午後になって晴れ、夜にはまた雨という予報だ。
気温も30℃には届かない様子。
でも雨の後に晴れると蒸すので、その点だけは気をつけたい。
体調はまあまあだ。
頭痛薬を今朝も飲んだので、身体がすっきりしている。
精神面も特に問題はない。
うつ病特有の重苦しさはいつも通りだが、気分が塞ぐような不安定さは感じない。
午後もこのコンディションを保っていられるといいのだが。
そうだ、今日は七夕ではないか。
毎年、梅雨の最中なので、夜に星空が見えたことは数えるほどしかない。
旧暦ならばチャンスも多かろうに。
小さい頃から星空が大好きで、夜になるとひとりで庭に出て眺めていたものだ。
何時間眺めていても飽きることなく、その行動は高校生くらいまで続いた。
今はすっかり視力が落ち、合う眼鏡も作れないから諦めてしまったが。
ここに引っ越す前は、周辺に民家と田んぼしかなく、それは綺麗な星空を見ることができた。
その頃から、ひとりでいるのが好きだったように思う。
現実から離れ、ひとりでいられる時間が。
中学1年の夏休み、現実逃避が生み出した妄想に取り憑かれていた。
シリウス方面から、私を地球から脱出させるべく、何らかの使者が訪れるというもの。
持って行きたいものを小さな鞄に詰め、毎晩、シリウスを見つめていたのだ。
とてもイタい話なので誰にも言ったことがない。
もちろん、使者など現れるはずもなく、夏休みは無情に終わりを告げた。
辛かった。
毎日が地獄だった。
イジメはなかったけど、とにかく息苦しくて居場所がない。
親友がひとりいたのが救いではあった。
でも原因不明の息苦しさに耐えられず、何度も学校を休んだ。
不登校である。
それを発端に、愚かな道に走ったこともある。
今、思えば、よく捕まらなかったものだ。
数々の悪事が表に出ていたら、また違った人生だったかもしれない。
あの頃だって、どうにか生きていた。
辛いことしか思い出せないが、あの頃を生き抜いたのだ。
未遂をやらかしたのも、『あの時に死ねばよかったのに』というのと、『あの時、よく死ななかったな…』という両方の思いがある。
もちろん、悪いことばかりの人生ではないけど、いいことを忘れてしまうほど、苦しい時期が長過ぎた。
それが私の『自分の人生』なのだ。
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思わず力が入ってしまった。
今回は少しばかり重い話になったね。
ま、たまにはいいっしょ。
お昼を挟んで午後の投稿になる。
ちなみにまだ雨が降っていて、晴れる気配は全くない。
それではまた。
応援ありがとうございます!