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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

セルフネグレクトの実態 私の場合

 

 

今朝は雨が止み、今は晴れてきている。

天気は回復傾向のようだ。

 

今日もブログ以外、特にやることがない。

 

あ、またこんな書き方をしてしまった。

 

やることはたくさんあるけど、できることがない。

こっちが正解である。

 

以前も書いたかな。

やることのほとんどが自分のことだって。


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本当に、叫びたくなるほどやりたくない。

自分のことをしなくてはと思う度に、絶望的な気分になってしまう。

 

そして身体が固まるのだ。

 

思考はどんどんマイナス方向に傾いていく。

 

普段は沈めている希死念慮が、ゾワゾワと底から湧いてくる気配もする。

 

これがなかなか克服できずにいるのだ。

 

だから、そうなってくると現実逃避に走る。

自分を守るために必死に走り続ける。

 

毎日、その繰り返しだ。

 

病的な怠け者。

そう受け取られても仕方がないと思っている。

理解するのは難しいことだから。

 

家族のためなら、何の躊躇いもなくできるので余計だ。

 

人のためならできることが、自分のこととなるとできなくなる。

 

自分でも本当にわけがわからない。

 

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思い出されるのは、腰の痛みで台所に立てなくなった母に代わり、私が家事の全てをやっていた頃のことである。

 

母は完璧な主婦だった。

 

だから、私にも同じ完璧さを求めた。

 

私は文句も言わず、求められること、全てに応じていた。

私は私で、それが当たり前のことだと思っていたからだ。

 

元々、料理などは苦手だったけど、毎日、必死な思いで頑張っていた。

文句は言われても褒められた記憶はない。

 

思い返すと過酷な時期だったと思う。

 

でも、当時はただ必死で、完璧にできない自分を呪っていただけである。

 

家事から解放されるのは夜中。

自分のことなど何も考えられなかった。

 

その頃に、セルフネグレクトは最も悪化したのだと自覚している。

後から思えば言えることではあるけれど。

 

何をしても完璧ではないのに、完璧主義者になってしまった。

仕事など、自分のこと以外で。

 

母を恨むような気持ちは少しもない。

伯母にいじめられ、理不尽に女中扱いされる母を、幼い頃から見て育ったから。

 

私の心の闇は、母の人生から繋がっている。

 

このことは誰にも、主治医にさえ言ったことがない。

ブログに書くのも初めてだと思う。

 

思いもかけず、ようやく書くことができた。

 

重い話で申し訳ない。

 

今回はここまでにしよう。

 

それではまた。

 

 

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