まだあった母のおさがり 初スニーカーで散歩
今朝は氷点下の寒さとなったが、日中になり麗らかな日差しが戻ってきた。
桜はまだどこも満開である。
週末の雨と風に耐えたようだ。
今日のリハビリ散歩は、初めて母のスニーカーを履いて歩いた。
前回から話が続いているように思われるかもしれないが、単なる偶然である。
今回は、リハビリ散歩の日記を綴る。
母のスニーカーで初歩き リハビリ散歩
母は私より少しだけ足が大きかったが、私が履いても大き過ぎる靴はない。
スニーカーはブラザーが綺麗に洗ってくれて、私に勧めてくれたものである。
なにせ私はまともなスニーカーを持っていない。
散歩はいつも、通院に履いて行く靴で歩いていた。
カチッとした靴より、スニーカーの方が歩きやすいに決まっている。
今更、スニーカーデビューである。
歩き心地はよかった。
最初は違和感があったけど、すぐに慣れたし、足が楽な感じがした。
ただ念のため、今日は早足で歩くのはやめた。
定番のコースを途中で休憩を入れながら、普通に歩いてみた。
休憩を抜いた散歩時間は約45分、補数は2,675歩という記録に。
どうということもない普通の記録である。
次からは、少し早足で歩いてみたい。
脚に筋力がついているかどうかは定かでないが、贅肉が落ちてきているのは確かだ。
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散歩道の風景
いつも似たり寄ったりの画像になってしまうので、今日は普段は撮らない風景を。
まずは川辺に咲いていた菜の花。
そして、なぜか道端にポツンと咲いているパンジー。
きっと、鳥が種を運んできたのだろう。
今日の休憩は、桜の木の下にある小さな橋のベンチ。
自然のビーチパラソルのように、ベンチに木陰を作ってくれていた。
ベンチに座り、橋の柵の間から撮影した小川。
下手くそで申し訳ない。
川に浮かんでいる白っぽいものは全て桜の花びらである。
なかなか風流な眺めであった。
最後は、桜ではやっていなかった真上の空。
こちらも、橋の上のベンチに座ったまま撮影した。
本当に居心地のいい場所で、席を立つのが残念だった。
散歩がリハビリでなくなった時、時間を気にせずに過ごしたいと時思う。
やはりドリンクは持参すべき
せいぜい40~50分程度だからと、飲み物を携えて散歩をしたことがなかった。
今日はとうとう日差しに負け、自動販売機でカフェオレを買って飲んだ。
なぜカフェオレかというと、好きなのと、安価だったためである。
普通はスポーツドリンクを飲むシーンだが、生憎、高かった。
私はケチである。
そこで考えた。
ちょっとした外出だからと油断をせずに、スポーツドリンクを持ち歩こうと。
人より身体が弱いのだから、それくらいの自己防衛はすべきだ。
今まで思い至らなかったことが信じられない。
よく熱中症にならなかったものだ。
本当に私はいろいろと抜けている。
たかがリハビリ散歩、されどリハビリ散歩。
やるからには万全を期さなくてはならない。
そのような次第で、次回からはスポーツドリンクを携えて行こうと思う。
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あとがき
おそらく見通しが甘いのだな、私の場合。
熟慮せずに見切り発車するタイプだ。
健康や命に関わることについては、もっと慎重にならないといけない。
せめて自分は自分で守ろう。
それではまた。
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