web
stats

山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

母の形見 サンゴのブローチと開花直前の庭のつぼみたち

 

サンゴのブローチと庭のつぼみたち

 

今日はとても寒い。

まるで冬に逆戻りしたかのような寒さである。

日中もストーブをつけていないといられない。

 

桜の頃には珍しいことではないが、こうも寒暖差が大きいと身体が疲れる。

早く気温も安定してほしい。

 

今回の記事は雑記である。

 

サンゴのブローチと庭のつぼみたちについて記録する。

 

 

 

 

 

サンゴのブローチ

 

母が使用していた部屋を現在はブラザーが使用している。

だから基本、母の遺品は彼が管理しているようなものなのだ。

 

まあ、管理といっても、ほぼ生前そのままにしているだけなんだけれども。

 

そんな彼が、私にサンゴのブローチをくれた。

母のものである。

 

サンゴのブローチ

サンゴのブローチ

 

実物より大きく写してしまったが、とても可愛らしいブローチだ。

高価なものではないから、私がもらっても気が引けないと思ったのかもしれない。

 

正直、嬉しかった。

やっと「形見」といえるものを手に入れることができて。

 

母のものは他の部屋でもそのままにしているものが多く、すっかり日常に溶け込んでいる。

杖や箸やかばんは私が使っているし、湯飲み茶わんを借りることも多い。

 

ブローチを貰って気づいたのは、「特別」と思えるものがなかったこと。

これは私の意識の問題だ。

杖だって「形見」なのである。

事情は違うけどシルバーカー(手押し車)だってそう。

 

あまりにも自然に、生活の中に溶け込んでいた。

 

でもブローチは違う。

 

私の普段の生活の中にはない。

だから「特別」に思えたのだと思う。

 

解離性障害の私の中の自分が、胸の奥底でざわついているのがわかる。

久し振りに顔を出さなければいいけどね。

 

しばらく意識して過ごすことにしよう。

母が生きているのは私の中だけであって、決して外ではないと。

 

スポンサーリンク 

 

庭のつぼみたち

 

桜は満開を迎えたというのに、うちの小さな梅たちはようやくつぼみを膨らませている。

 

代表して1枚だけ紅梅の写真を撮った。

 

紅梅のつぼみ

 

他に八重の白梅と、同じく八重の紅梅がある。

 

なぜ桜より遅いのか、理由は全くわからない。

そういう品種なのかもしれないし。

 

先日、名前を知ったばかりのカイドウ(ハナカイドウ)も濃いピンクのつぼみをたくさんつけている。

梅同様、こちらも開花直前といった趣きだ。

 

山野草ではクマガイソウが3つ育っているが、花が咲くかどうかは謎だ。

昨年は1つも咲かずに終わった。

 

私はまだしっかりと見たことがないので、ぜひ咲いてほしい。

 

裏庭は今シーズン、まだ行っていない。

明日、余裕があったら様子を見てこよう。

 

スポンサーリンク 

 

あとがき

 

今夜は選挙特番のため、『どうする家康』は休止である。

ゆったりした日曜の夜だ。

 

基本、早寝の私はもう眠くなってきてしまった。

今夜も寒そうなので暖かくして寝なくては。

 

本当に眠いので今宵はこれにて。

 

それではまた。

 

ポチっとお願いします!


メンヘラ日記ランキング

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ メンヘル日記へ

にほんブログ村

応援ありがとうございます!