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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

「試験の思い出」合格してもいい思い出にならない「私の場合」

 

今週のお題「試験の思い出」微妙な話を2つ

 

雪の上のカルガモ

 

最後に受けた試験は何だったろうか。

 

少し考えないと出てこないほどに、私にとっての「試験」とは遥か昔の出来事である。

 

高校受験、車の免許、パソコンの資格試験などが思い浮かぶ。

今回は、不登校していた中学時代の高校受験、運転免許の話を綴ってみよう。

 

 

ささやきごと

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不登校しながらの高校受験

 

私は中学生の時に、既に不登校を体験している。

進学できないほどの日数ではなかったが、かなりの期間、学校に行かずに過ごした。

 

テスト期間中は出席し、どうにか学年の上位グループの常連になっていた。

 

3年生になった時に進路指導があり、私は自分が進学校の合格圏内にいることを知る。

迷わず、進学校の受検を選んだ。

 

一応、問題集などを買い、少しは真面目に受験勉強をした。

でもみっちり、やり込んだわけではない。

一通りやってみて、それで終わりにしたような気がする。

 

いざ、受験当日。

特に問題なく試験は進んでいたが、手ごたえとして数学が難しかったように感じた。

他の教科は大丈夫だろうと自信があったのに、最後の数学で雲行きが怪しくなってしまったのである。

 

まあ、落ちたら私立高校の補欠入試という手もあったので、私にはあまり焦りはなかった。

進学校を選んだのは自分の学力に合わせたためであって、そこまで絶対行きたいと闘志を燃やしていたわけではないのだ。

 

結果は合格だったわけだが。

 

ここまで書いておいて何だが、私にとってあまりいい思い出ではない。

進学校へ進んだものの、高校生らしく過ごせたのは最初の1年だけだったから。

 

詳しいことを書くと落ち込みそうなので、不登校の再発と、グレたという事実だけを記しておこう。

 

誰の参考にもならない話である。

申し訳ない。

 

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運転免許の試験

 

こちらも大昔の話である。

 

順調に進み、ストレートで合格したと記憶している。

 

車の運転は楽しかった。

教官に「小気味いい運転するな」と褒められて調子に乗ったこともある。

 

実は高校1年生の時にバイクの免許を取得しており、運転に関する勘がよかったのかもしれない。

 

車では母や伯母や編集長の運転手もやり、それなりに役に立てたと思っている。

特に母に関しては、行きたいところはどこでもつきあった。

 

でも、こちらも掘り下げると、いい思い出ばかりではない。

 

私にとって「試験」は、合格はするものの、いい思い出に直結しないワードということになる。

 

お題に乗ったはいいが、微妙な話ばかりで誠に申し訳ない限りだ。

 

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あとがき

 

率直に書くことがモットーなので、無理に明るく取り繕うこともしなかった。

 

実際は、悪い思い出ばかりじゃないけど、いい思い出ばかりでもない、という感じ。

思い出していると、必ず最後に悪い思い出が来るのだ。

 

もう○十年も前の話なのに、昨日のことのように生々しく思い出してしまう。

これは精神疾患者あるあるかな。

 

苦い思い出も昇華して、粋な文章で表現できる物書きになりたいものだ。

 

まあ、こんな人生もあるよってことで、ご容赦賜りたい。

 

それではまた。

 

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今週のお題「試験の思い出」