web
stats

山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

膝サポーターをつけて久々に散歩をしてみた

 

購入した膝サポーターをつけて散歩

 

膝サポーター

 

6日くらい前に、ネットショッピングで膝サポーターを購入した。

 

本当は左膝の痛みがもう少し和らいでからにしたかったが、ひとりで安全に歩行するために決心した。

 

8日は、2ヵ月ぶりの整形外科の通院がある。

看護師さんに車椅子に乗せられて、院内を移動するのはやめたかった。

迷惑をかけているようで居たたまれないからである。

 

それに、病院の送迎はブラザーに車でしてもらうのだが、病院から薬局へは徒歩で行く。

サッサと歩けない私には、その道のりがとても長く感じるのだ。

必ず何回かはよろけてしまう。

 

今回は、サポーター初日から昨日の散歩までの過程を記録する。

 

 

 

 

 

初日は庭を歩いてみた

 

庭の木にとまるトンボ

 

初日はまず肩慣らしだ。

 

庭なので、杖は持たずに出た。

最初は恐々歩いていたが、すぐサポーターによる安定感に気づく。

 

左膝に痛みはあるものの、歩幅を大きくして歩いてもよろけない。

急な動きは無理だが、杖がなくても不安感がなかった。

 

ただ、しばらくすると腰の方が痛くなり、外をある程度歩く際は、やはり杖が必要だと思った。

 

そして玄関に戻ろうと歩いている時、紐のようなものに思いっきりつまづいた。

 

でも転ばなかった。

サポーターのおかげで踏ん張りがきき、膝もしっかりクッションの役割を果たしたのだ。

 

サポーターをしていなかったら、絶対に転んでいた場面である。

 

初日にして、早くもサポーターに助けられた。

 

腰の痛みも加味して試行錯誤

 

腰用のベルトもネットで買ったものがある。

 

だが使い方が悪いのか、私に合わないのか、どうしても上手く使いこなせていない。

ベルトをし、杖をついて歩いても、どうしても腰が痛くなり、背中が丸まってしまう。

 

せっかく膝サポーターがいい仕事をしてくれているのだ。

この際だから、ベルトにも慣れたいと思った。

 

いつもとは違う位置にベルトを装着し、杖を持って歩きに出たのは4日前だ。

もちろん、膝サポーターもつけている。

 

ちょっと違う位置にベルトをしたのが間違いだった。

 

道路に出てすぐ腰の痛みが強まり、20mも歩かずに戻ってきた。

膝サポーター効果も、激しい腰痛には抗えない。

馬鹿なことをしてしまった。

 

体調が悪くなったせいもあり、その後は3日ほど、腰と膝を休める羽目になった。

 

スポンサーリンク 

 

昨日の散歩は一応成功

 

午後になり、体調が少し回復した。

3日休んだおかげで、腰と膝の痛みもまあまあ引いている。

 

散歩を思い立ったのは瞬間的だった。

 

骨密度の検査がある通院には、腰のベルトをつけないで行く。

だから膝サポーターと杖のみで出かけた。

目標は、すぐ近くの商業施設である。

 

歩き始めて間もなく、腰に痛みを感じる。

でも鈍痛で、どちらかというと重い感覚の方が強かった。

 

重い感覚は膝に伝わり、足取りは安定しているものの、歩くスピードは遅くなった。

 

それでもサポーターをしていない時に比べれば、ずっと速い。

 

歩道の花壇や、川辺の花などを眺めながら、着実に一歩一歩進んでいく。

 

花壇の花

花壇の花

川辺の花


傾斜のあるところで軽くよろけながらも、転ぶ事態には及ばず、商業施設に到着した。

 

すぐには帰らず、今度はショッピングカートをシルバーカー代わりにして店内を巡回する。

もちろん、過酷な散歩のご褒美を買うためだ。

 

パン売り場をチェックし、奥のスイーツのワゴンで、カップに入ったチョコパフェを買った。

気づく前に食べてしまったので、画像はない。

 

店内をカートでスイスイ歩いた後は、いよいよ帰路である。

 

と言っても、来た道を帰るだけ。

また一歩一歩着実に進み、ほどなくして家に到着した。

歩数は合計1,717歩。

 

途中、カートで楽した分を差し引いても、この足でよく歩いたと思う。

 

スポンサーリンク

 

 

一回り大きいサイズも注文した

 

右足は痛みも軽くて問題ないが、気になるのは左膝の患部の痛みである。

 

そこで1枚だけ、同じサポーターのLサイズを注文した。

明日には届くはず。

 

今月の心療内科の通院は19日だが、病院に行く前に市役所に寄り、自立支援医療の更新手続きをしようと考えている。

病院と市役所は近いので、ブラザーに市役所まで送ってもらい、手続きが終わったら、病院まで歩いていくのだ。

 

まずは整形外科の通院をクリアし、心療内科の通院に向けて、散歩をしてサポーターに慣れる。

私にとっては挑戦だけど、ワクワクする。

以前の自分に近づいている気がして。

 

きっといつか、前のように歩けるようになる。

私はそう信じている。

 

スポンサーリンク 

 

あとがき

 

両膝が激痛の頃は、思いつきもしなかったサポーター。

 

今回買ってみて本当によかったと思う。

大げさだけど、望みが繋がったような感覚だ。

 

膝の痛みがなくなっても、腰痛が残っているけれど。

 

腰のベルトもどうにか慣れていきたい。

 

それではまた。

 

ポチっとお願いします!


メンヘラ日記ランキング

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ メンヘル日記へ

にほんブログ村

応援ありがとうございます!