今週のお題「冷やし◯◯」トラウマ恐るべし 頭を冷やした話
「冷やし○○」という言葉は、案外少ない。
そんなわけで、「頭を冷やした」話をしようと思う。
前回のブログで、ライターに復帰すると語ったが…。
昨日、一昨日、復帰の腕試しをしていて、気づいたことがある。
それが、頭を冷やすきっかけとなった。
たいした話ではないが、今週のお題に関連付けて記録しておこう。
腕試し 挑んだまでは よかったが
ライター業を休んでからは、ブログは書いていた。
仕事の時のような文章とは違うし、目線も自分視点。
仕事で書く記事は、多くの場合、第三者視点である。
こんな自由気ままに好きなことを書くなんてケース、100%ないのだ。
私が拒食症で死にかけ、ようやくライターを休業したのは、もう3年も前の話。
腕が鈍っていないはずがない。
ということで、まずは腕試し。
古巣へ戻り、適度な記事作成に挑んだわけだ。
やっぱり鈍ってたね~。
300~400文字程度の説明文が、スッと出てこない。
もちろん下調べが必要なのだが、その調べ方もガッタガタ。
200文字程度が限界で、それでも納得のいくレベルのものではなかった。
途中でリタイアしても、クライアントに迷惑のかからない方式なので、できるところまでやってみようと、その後はもう意地の塊。
でもね、ふと勘が戻ってくる瞬間もあり。
そのうち調子が上がってきて、「お、イケる」と確信を持つ瞬間も訪れる。
そして、その先に待っているのは…。
スポンサーリンク
トラウマだ 二度とご免よ 拒食症
勘が戻り、調子よく記事を書き始めた途端、襲ってきたのがトラウマ。
文字通り、本気で寝食を忘れ、拒食症にまでなってしまった真夏の記憶である。
そこで文字を打つ手が止まった。
私のことだから、きっと愚行を繰り返す。
集中力が優れているのならいいが、命の危険を察知できないほどの集中力は要らない。
自己管理ができないのなら、同じ仕事に復帰すべきではない。
そう思った。
そう思いつつ、未練がましく他の古巣の募集内容を眺めていた。
ある案件に目が留まる。
固定ジャンルの小説を書くというもの。
よ~く考えた。
応募がかかるくらい需要のあるジャンルならば、自分で勝手に書いて、Kindle本を出版すればよくないかと。
正直な話、今書いているホラーより、断然、自信がある。
自分でやることのメリットは、期限がないこと。
自分の好みでない指定項目がないこと。
何より、稼ぎは全部自分のものになるということ。
これ、思いついたからには、やってみる価値アリだと思う。
何のジャンルかは、ひ・み・つ である。
ライバルは少ない方がいいに決まっているから。
そんな次第で、ライター復帰は一転し、作家活動続行ということに相成り候。
スポンサーリンク
あとがき
つまり、トラウマに襲われて頭を冷やした、という話であった。
途中から、お題そっちのけになってしまい、申し訳ない。
Kindle本、出版しても告知しないかもしれないな。
佐藤亜子とは作風が違うし、名前も変える予定だし。
佐藤亜子が元々、私から離れ過ぎていたのだ。
何せ、初挑戦のホラーで作家デビューしちゃったんだもの。
自分でもびっくりよ。
そんなこんなで小説家を続行することにした。
ブログは滞りがちになるかもしれないが、それも最初だけ。
8月中に新ジャンルの新作、発売します。
それではまた。
ポチっとお願いします!
応援ありがとうございます!