父の入院 これまでの経過とやっと決まった転院の日程
父が今入院している病院から、市内の病院に転院する日が決まった。
8月4日、2週間後である。
決まったのはいいが、父の状態は想像とはだいぶ違った。
今回は入院して1ヵ月になる、認知症の父について記録する。
父の入院の経緯 これまでのまとめ
アルツハイマー型認知症の父が、誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)で入院したのは先月22日のこと。
当初は入院1週間の予定だったが、回復が遅く、延長することになった。
また、尿が出ない状態になってしまい、カテーテルの使用が始まったのはこの日。
その後、誤嚥性肺炎は治ったものの、食欲はなく、身体に力が入らない状態が続き、転院先との調整を図りながら、リハビリを受けていた。
更に、以前かかった前立腺がんが再発した疑いが持たれたが、治療も手術も、今の父の体力では堪えられないと言われ、治療は断念。
このことで、父の介護の方針が決まった。
ここまでが、これまでの経緯のまとめである。
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転院の日程が決定 予想以上の父の衰弱ぶり
序章で触れた通り、転院の日は2週間後の8月4日に決定した。
本来ならば、市内の病院に移ることをもっと喜びたかったが、父の状態を聞き、愕然としてしまった。
まだ車いすにも乗れない状態だというのだ。
まさか歩けないどころが、車いすにも乗れない状態だとは。
誤嚥性肺炎が治っただけで、他は一切回復していないということだ。
まったく予想していなかった展開である。
ただ、転院の際にはブラザーが付き添うので、7週間ぶりに父に会うことになる。
寝台付きのタクシーの手配も済ませた(結構な高額である)。
そして転院が済めば、また面会できない日々が続く。
乗り切っていかなければならない。
私もブラザーも。
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あとがき
深刻な話題になってしまい申し訳ない。
記録として淡々と綴っているが、私の気持ちも割りと淡々としている。
すべて病院に任せているのだから、私がモヤモヤしたところで状況は変わらない。
父が心配だし、顔も見たいと思うが、それとこれとは別の話である。
まずは可能な限り、父を回復させていただくことだ。
信じて待つ。
それではまた。
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