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鎌倉殿の13人 第10回 源義経の個性爆発 愛すべき戦バカ?

 

「根拠なき自信」感想 菅田将暉さん好演! 義経の素顔が次々と明らかに

 

鎌倉殿の13人 感想ブログ

 

今回の主なキャスト

 

北条義時 小栗旬さん

 

源頼朝 大泉洋さん

政子 小池栄子さん

北条時政 坂東彌十郎さん

りく 宮沢りえさん

実衣 宮澤エマさん

牧宗親 山崎一さん

三浦義澄 佐藤B作さん

三浦義村 山本耕史さん

和田義盛 横田栄司さん

畠山重忠 中川大志さん

 江口のりこさん

源範頼 迫田孝也さん

阿野全成 新納慎也さん

義円 成河さん

 

源義経 菅田将暉さん

藤原秀衡 田中泯さん

 

上総広常 佐藤浩市さん

下総常胤 岡本信人さん

 

八重 新垣結衣さん

 

伊東祐親 浅野和之さん

伊東祐清 竹財輝之介さん

大庭景親 國村隼さん

山内首藤経俊 山口馬木也さん

佐竹義政 平田広明さん

 

平清盛 松平健さん

平宗盛 小泉孝太郎さん

丹後局 鈴木京香さん

後白河法皇 西田敏行さん

 

公式サイト: NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

公式Twitter: 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) | Twitter

公式Instagram: https://www.instagram.com/nhk_kamakuradono13/

 

今回は義経の性格が明らかになり、とても楽しい回となった。

タイトルも義経のことだったのである。

 

ちょっと義経に偏るかもしれないが、早速、細かい感想を。

 

 

 

率直過ぎる源義経と賢明な藤原秀衡

 

率直というかバカ正直な少年といった風な義経

誰が相手でも歯に衣着せぬ物言いは爽快でありながら、危なっかしさも孕んでいて目が離せない。

 

「御舘(みたち:藤原秀衡には息子のようにかわいがっていただきました」

 

政子に平泉は「いいところなんですってね」と尋ねられれば…

 

「はい。こちらとは比べ物にならないくらい 美しいところです」

 

コラコラと思う暇もなく、「鎌倉もいずれ 平泉に負けないほど豊かにしたいものだ」と返した頼朝には…

 

「いやあ どうでしょう。難しいんじゃないですか」

 

義時も微妙な表情になるが、まったく意に介さない義経は笑顔で頼朝に告げる。

 

「御舘に文を書きました。平家との戦に備え 3000の兵を送ってくださるように お願いいたしました」

 

頼朝に「頼もしい」と褒められ、ますます笑顔に。

 

一方で、奥州の藤原秀衡は難しい立場に立たされていた。

義経の他に、平清盛から頼朝追討の兵を出せと文が来ていたのだ。

 

承知した、とどちらにも返事をしておくという秀衡。

いつまでに、とは言わずに。

さすが奥州の王者、賢明である。

 

「九郎義経ほどの才があれば 己ひとりで大願を成し遂げよう」

 

そして義経の可能性も見抜いている秀衡であった。

 

老獪ふたり 後白河法皇平清盛

 

京では後白河法皇が頼朝軍の勝利に気を良くしていた。

丹後局とともに、わずか10騎で帰京したという維盛をあざ笑う。

 

そこへ訪ねてきた平清盛と嫡男の宗盛。

 

官軍が敗退した苦しい言い訳と、今後は清盛自らが采配を振るうことを報告する。

もはや手段は選ばぬと豪語する清盛。

 

すると後白河法皇は祈祷をして力を貸すと宣言する。

清盛はありがたがり、老獪ふたりの笑い声が不気味に重なる。

なんとも毒々しいシーンであった。

 

大庭景親の最期 ひとつ間違えば…

 

平家方だった大庭景親山内首藤経俊は既に捕われていた。

 

 

山内首藤経俊は、頼朝の乳母であった母の嘆願によって放免となったが、大庭景親は最期の時を迎えようとしていた。

 

大庭は言う。

北条と伊東のいさかいを収め、頼朝の命を救ったことが、我が身の仇となったと。

まさにその通りである。

 

上総広常により刑は執行され、大庭の首は晒されることになる。

 

 

北条時政と三浦義澄は、その首を眺めながら語り合う。

 

「ひとつ間違えば 俺たちの首があそこにかけられてたんだな」

 

「悪い男ではなかった」

 

ちょっとした違いが道を分け、命を落とすことがある。

死が常に身近にあったこの時代、とても他人ごとではなかったのだろう。

 

確かに大庭景親、悪い男ではなかった。

 

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北条義時三浦義村 八重をめぐる攻防?

 

御所で働く八重を、こっそり見に来た政子と実衣だったが、そこに義時が現れる。

姉と妹には気づいておらず、義時は八重に草餅を差し出した。

「ガンバ!」のジェスチャーで励ます義時は可愛いものの、八重は周囲を気にして微妙な表情。

何にも気づかず、笑顔で去る義時だった。

 

待っていたのは三浦義村

今も惚れているのかと尋ねられ、義時は優等生のような答えを。

 

「八重さんも これからは幸せになってもらいたい。それだけだ」

 

「じゃあ 俺がもらっても文句はないな」

 

「ちょっとお待ちなさい」

 

「もらってもいいんだな。いいんだな」

 

「…もちろん。八重さんが 幸せになるのなら」

 

「言ったな」

 

素直ではない義時。

 

義村は本気である。

本気だけど秒殺でふられた。

 

八重はまだ頼朝に心が残っているのだ。

 

 

源義経と兄たち

 

りくの兄 牧宗親が登場したり、頼朝の弟 源範頼がやっと鎌倉に着いたりする中、義経がまだ個性を爆発させてくれた。

 

「私は母とは離れて育ち 姉妹もおりません。思い切り甘えてもよろしいのでしょうか」

 

そう政子に尋ね、了承されるや否や、何といきなり膝枕をした。

甘える = 膝枕というのが、どうにも現代っぽくて引っかかるけど、そんなことは些細な問題である。

 

政子は初め戸惑っていたが、嫌ではなさそうだった。

母性本能をくすぐられたのだろう。

 

すぐに立ち上がり、義経は頼朝のところへ向かう。

 

頼朝のところでは兄弟と義時が揃い、酒を酌み交わしていた。

全成と義円と義経は母が同じだが、頼朝と範頼は違う。

義経は範頼の母を「遊女でしたな」とはっきり言ってしまい、義時に話題を変えられていた。

 

ここで気になったのが、同母兄の全成を「兄上」ではなく「全成殿」と義経が呼んでいたこと。

未登場の義円に至っては「乙若」と呼び捨てである。

義経にとって「兄上」は頼朝だけで、他の兄たちはライバルと目しているかのように感じられる。

 

後のシーンでまた語るので、ここまでにしておこう。

 

うろ覚えの記憶を一通り披露した後、頼朝は兄弟の結束を呼びかけた。

義経は早く京へ上り、平清盛を討ちたくて仕方のない様子。

 

残念そうに兄が告げる。

その前に坂東を固めるため、佐竹を征伐しなければならないと。

 

かくして頼朝たちは常陸の佐竹征伐に向かった。

 

 

佐竹征伐 源義経と上総広常

 

まずは佐竹義政を古くから知る上総が、佐竹の腹の内を聞くことになった。

それぞれ軍を背負ったまま、1対1で話をするのだ。

しなくていい戦はしないに越したことはない。

 

ところが決まりかけた軍議に異を唱える者がいた。

義経である。

 

攻め込むべきだと譲らず、自分に500の兵をくれたら、3日で敵の大将の首を挙げてみせるとまで豪語した。

 

上総が黙っていられずに声をかける。

 

「戦の経験は?」

 

「ない!」

 

「経験もないのに 結構な自信じゃねえか」

 

「ハハハ。経験もないのに自信もなかったら 何もできない。違うか?」

 

「いいか 小僧」

 

「無礼者!」

 

「戦ってのはな 1人でやるもんじゃねえんだよ! 身勝手な振る舞いが 全軍を総崩れに追いやることだってある。決められたことに従えねえなら とっとと奥州へ帰れ」

 

ここまで言われてしまっては、義経も返す言葉がなかった。

頼朝がとりなし、軍議で決められた通りに実行することとなった。

 

しかし実際は話し合った通りにことは運ばなかった。

佐竹の挑発に乗り、上総がすぐさま佐竹を斬ってしまったのである。

さきほどまでの説教は……一気に説得力をなくした。

 

 

戦の火ぶたが切られたが、敵はとりでにこもり、苦戦。

皆でまた作戦を練ることになった。

 

なかなかいい案が出ない中、義時は義経に話を振ってみるが…

 

「小僧は控えていろと言われたから」

 

とてもいじけていた。

 

でも頼朝に促されると、ようやく話し始める。

それは突飛ではあるが、実によくできた策だった。

 

「この九郎義経 戦に出たら誰にも負けません!」

 

ようやく意気の上がる義経だったが、そこへ時政が朗報を持ってくる。

 

上総との内通者がとりでの守りを解き、佐竹一族は敗走、戦は頼朝軍の大勝利となったのだ。

戦は終わった。

 

皆がとりでを押さえに行き、1人残された義経は、叫び、暴れ、怒りを爆発させる。

義経は戦に憑りつかれた戦バカなのだろう。(悪口ではない)

チームの勝利より己の功績、というタイプのようだし。

 

このままでは平家に行きつく前に、いろいろとトラブルを起こしてくれそうである。

 

義円登場 その時 義経

 

頼朝が八重の居場所に忍び込もうとして義時に捕まっていた頃、義経は政子の膝枕で愚痴をこぼしていた。

 

母親と大きな子のように見えてくるから不思議。

 

またすくっと立ち上がると、義経は頼朝のもとへ向かった。

 

頼朝は義時の八重への気持ちに気づき(義時は否定したが)、2人を取り結んでやると言い放つ。

知られてはマズい話を逸らすためでもあったのだが。

 

そこへひとりの僧が現れる。

 

義経が手前の廊下からその様子をうかがう。

 

僧は頼朝の弟で義経のすぐ上の兄、乙若だった。

今は義円と名乗っていると頼朝に説明を。

 

明るい顔になる義時、驚いた表情の頼朝、そして眉間にしわを寄せる義経で「つづく」。

 

次回予告

 

次回は 第11回「許されざる嘘」

 

義時「これより 佐殿は鎌倉殿」

頼朝「必ずや 滅ぼしてみせようぞ!」

頼家?「いずれ必ず後悔する時が来るとな」

実衣「兄上は 昔から八重さんが お好きでしたから」

時政「北条の血を引く者が 鎌倉殿となるのじゃ」

義時「おかしい!」

頼朝「口が過ぎるぞ 小四郎(義時)」

 

鎌倉殿がやっと来る。

八重はどうなる? 義時は?

後継者争い、生まれる前から勃発か。

義時が激しく怒っている。

いったい何を頼朝に言ったのか。

嘘とはいったい誰の嘘なのか。

 

義経も気になるけど、義時と八重もとても気になる。

実衣の言い方だと何となく……だけど、おとなしく放送を待とう。

 

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あとがき

 

本文では抜かしたけど、江口のりこさんの亀、とてもインパクトのあるキャラで好きだ。

八重に見せつけるシーンももっといやらしくできるのに、これで十分とばかりのスマートさ。

 

というか、今回までは頼朝も八重も、実はどっちも諦めていなかったんだね。

八重は諦めようとしている感じはあるけど、頼朝には驚いてしまった。

政子にバレるのはいつだろう。

楽しみである。

 

あと抑圧された義経、また何かしでかしそう。

ワクワクが止まらない。

 

それではまた。

 

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