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『鎌倉殿の13人』第3回 以仁王の乱 源頼朝は挙兵する? しない?

 

「挙兵は慎重に」感想 源頼朝 挙兵までの道のり

 

鎌倉殿の13人 感想ブログ 小栗旬 新垣結衣 大泉洋

 

第2回から2年以上、時を移してのオープニング。

 

平清盛後白河法皇を幽閉し、自分の孫である1歳3ヵ月の安徳天皇を即位させていた。

歴史上、稀に見る暴挙である。

 

北条では、頼朝と政子は大姫という娘を授かり、もう歩くほどに成長していた。

加えて時政の妻りくも懐妊中だ。

家族団らん、幸せそうな北条家だが、頼朝を婿に迎えたことにより、「都から不穏な空気が忍び寄っている」とのナレーション。

 

抑え気味の長澤まさみさんの声がいい。

抑えつつも、どこか楽しんでいるように聞こえるのがまた。

 

それでは、詳しい感想は本文で。

 

 

 

 

以仁王 挙兵の知らせ 頼朝の反応は?

 

北条家の館、源行家(ゆきいえ)なる人物が頼朝を訪ねていた。

頼朝の叔父に当たる人物である。

 

 

行家が言うには、後白河法皇のお子である以仁王(もちひとおう)が挙兵するという。

 

行家は使者として、以仁王の令旨を携えてきたのだ。

 

 

 

「今こそ 全国の源氏が立ち上がる時」

 

清盛の首をとり、亡き兄 義朝の墓前に供えようではないかと行家は言う。

 

北条家の家族会議の場、頼朝は以仁王に従ったという源頼政なる人物について、義父の時政に助言を乞うことに。

頼朝は幼い頃に会ったきりだが、時政は京へ上った折り、何度か頼政に会っていたのだ。

 

信ずるに足るお人か? との頼朝の問いに、時政は率直に応じる。

 

「わしは あんまり好きではねえ」

 

「どれだけ偉い方か存じませんが あれはいただけません」

 

頼朝は以仁王の挙兵には応じぬと結論を出した。

 

挙兵を思いとどまった本当の理由を、頼朝は義時にだけこっそり明かす。

 

「兵をあげるからには この手で清盛を討つ。わしが源氏の棟梁(とうりょう)として 采配を振るわねばならぬ」

 

頼政卿の下にはつけぬと」

 

「物分かりがいいな」

 

義時は、自分にだけ本音を言うのをやめてほしいと不満を漏らすが、頼朝は聞く耳を持たない。

 

「人に話せば 考えもまとまる」

 

「迷惑です。私は戦にも政(まつりごと)にも関心ありませぬ」

 

「そう言っていられるのも今のうちだ」

 

フッと笑って去る頼朝であった。

 

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以仁王 平家に敗戦

 

京から頼朝に、5月22日付と26日付の2通の文が届く。

送り主は朝廷の下級役人 三善康信

 

1通目は以仁王が挙兵したばかりの頃の情勢が書かれていた。

清盛が鎮圧軍を送ったが、その大将軍となるはずの頼政が王につき、軍勢は勢いを増しているという景気のいい内容だった。

 

ところが2通目に目を通し、頼朝は驚愕する。

以仁王の乱はあっという間に鎮圧され、頼政は自害、以仁王も命を落としたというのだ。

 

 

挙兵しなくてよかったという政子をたしなめ、頼政のためにと経を上げる頼朝の片頬が上がっている。

 

清盛を討つのは自分でなくてはならないからね。

どれだけホッとしたことだろうか。

なかなか巧い演出であった。

 

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北条家に忍び寄る黒い影

 

源頼政亡き後、伊豆の国主となったのは平時忠だった。

目代平兼隆となり、関東でも平家の力がますます大きくなることは目に見えていた。

 

大庭景親に、「源氏はもう終わった。(頼朝も)いずれ成敗されるだろう」と聞かされた伊東祐親は、北条の館を訪ねる。

宗時や義時は祐親の孫、身内意識から時政に助言する。

頼朝と縁を切れ、政子を目代平兼隆の嫁に差し出せと。

 

もちろん、時政が今更頼朝と縁を切るはずもなく、宗時は安堵する。

だが波風を立てるつもりもないと、兼隆に挨拶に行くことになった。

供は義時である。

 

応対に出たのは、いつぞや義時を酷い目に遭わせた堤信遠だった。

ここで、今度は父の時政が酷い目に遭う。

 

献上した野菜を蹴散らされ、踏みつけられ、潰れた茄子を顔に押し付けられ……この堤という男は何なのだ。

傲慢で粗暴で下品で、とてもそんな偉い人には見えない。

平家の威を借る狐だとするなら、ますます平家の名を貶めることになるだろう。

 

よく耐えた北条親子であった。

 

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八重の思い その視線が追っていたのは

 

北条を訪れた帰りだろうか、祐親は娘の八重のもとを訪れていた。

孫を心配したり、娘を心配したり、今回の祐親は仏心の爺様のようだ。

 

八重は相変わらず頑なである。

身分違いの家人に嫁がされ…

 

「夫と思ったことはございません」

 

祐親曰く「曲がりなりにも」な夫、ちょっと不憫である。

 

八重が川向こうの北条家をきにする素振りを見せると、祐親は言い聞かせた。

 

「今にわかる。わしの仕置きに狂いがなかったことをお前は思い知るのだ」

 

「そのような目で見るな。全てはお前のため」

 

「私は いつでも 父上の言いなりにございます」

 

気の強さは父親譲りらしい。

 

頼朝と政子が大姫を遊ばせている川向こうを見つめる八重。

 

すぐに気づいた政子が、勝ち誇ったかのように優雅に手を振ってみせる。

八重は会釈をしたが、政子は眼中になさそうで、目で追っていたのは慌てて姿を隠そうとする頼朝だった。

 

思いは断ち切れていない……そんな風に、私の目には映った。

 

とうとう決断をする頼朝

 

ある晩、後白河法皇が頼朝の夢枕に立った。

頼朝に助けてほしいと。

 

事はそれだけでは済まなかった。

京の三善がまた文を寄こし、以仁王の令旨を受け取った全ての源氏に対し、清盛が追討の兵を出すようだと伝えてきた。

藤原秀衡を頼り、北へ逃げよと。

 

 

北条家はパニック状態である。

 

ここでナレーションが入る。

後世、この三善の知らせは彼の早とちりであったとされる。

平家が追っていたのは頼朝ではなく、頼政の残党だった。

慌てん坊の早とちりが歴史を動かすこともある、と。

 

北へ逃げても追っ手は来る。

これで一気に頼朝の気持ちが挙兵に傾いた。

 

だが挙兵は、条件がそろわなければできるものではない。

兵の数が揃わなければならないし、何より大義名分が必要だ。

 

クライマックスは少々ごちゃっとした印象があるけど、一気にパーツがハマる感じは爽快。

三浦の三郎殿が人づてで預かってきた法王の密旨やら、義時がこっそり計算してきた兵の見込み数やら。

 

 

 

かくして条件は出揃った。

 

「三郎 すぐに戦の支度じゃ!」

 

高らかに宗時に命じる頼朝。

 

高揚した義時のアップで「つづく」。

 

次回予告

 

次回は 第4回「矢のゆくえ」

 

頼朝「都におわす 院の思し召しである。山木が首 見事 挙げてまいれ!」

兵たち「うぉー!」

宗時「坂東中から兵を集めれば」

頼朝「まるで年寄りの寄り合いだ」

義時「何とかします!」

りく「楽しみですね」

政子「はい」

義時「坂東は平家にくみする奴らの思うがまま。だから我らは立つのです!」

 

頼朝がカッコいい、凛々しいぞ。

年寄りの寄り合いって……まさか兵が?

何とかします! って気になるじゃないか!

りくと政子は仲いいのかな。

初戦は確か……どう描く? 三谷さん!

義時と八重はどこで会っているの?

 

次回予告に関しては以上。

 

公式サイト: NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

公式Twitter: 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) | Twitter

公式Instagram: https://www.instagram.com/nhk_kamakuradono13/

 

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あとがき

 

公式Twitterが「吾妻鏡」として解説しているのはこんな理由らしい。

 

 

以仁王、父親の法皇を助けようとしたのに不運だったね。

確か味方に裏切り者がいたんじゃ……あれは小説かな。

いろんな話が頭の中でごちゃ混ぜになっている。

 

それにしても「いかがわしい」と言われていた行家叔父、今までで1番イケメンな行家ではなかろうか(杉本哲太さん)。

 

小栗旬さんと山本耕史さんのコンビはいいね。

西田敏行さんがやっと喋った。

生き霊みたいだったけど。

坂東彌十郎さんはすっかり時政に見えてきた。

そしてやっぱり新垣結衣さんがめちゃくちゃいい!

 

八重はずっと出続けそうな気がするんだけど、どうするんだろうな。

三谷幸喜さんの『吾妻鏡』に期待が膨らむ。

 

次回も楽しみましょうぞ。

 

それではまた。

 

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