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山姥の戯言日記

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闇あり谷あり「10年で変わったこと・変わらなかったこと」

 

闇と谷しかない? 闇が出そうになると話題を変える記事

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと

 

雨雲と太陽

 

はてなさん、改めて10周年おめでとうございます!

 

さて、10周年特別お題に挑戦するのは、これで3つ目となる。

 

www.yamauba.work

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最後は「今週のお題」である。

ついでなので追加しておいた。

 

今回のお題は、私は書くつもりがないと言ったお題だ。

気が変わったのには理由がある。

「1年前のブログを振り返ってみませんか?」とはてなさんから提案されたのだ。

 

そこで私は考えた。

1年前なんてまだついこの間。

年末ならまだしも、10月下旬という半端な時期に振り返りをするのなら、10年分を振り返ってやろうじゃないかと。

 

火をつけてくれてありがとう、はてなさん。

どうなっても知らないぞ~。

 

 

 

 

10年で変わったこと

 

何年に起きた出来事か、はっきり憶えているのは東日本大震災の年、ちょうど10年前のことだけである。

 

思いついた順番に挙げていこうと思う。

私個人のことはこの色で

良くない出来事はこの色良い出来事はこの色で表すことにする。

 

10年で変わったこと(震災関連)

  • 震災発生、家中がめちゃくちゃに
  • 液状化現象で床下のお湯用のパイプが破損(修理されたのは1ヵ月以上後)
  • 叔父叔母従姉弟たちが全員無事なことを3日後に知る
  • 病院も商店も閉まっており、ブラザーが食料調達に奔走
  • ずっと揺れっ放しで家族全員が地震酔い
  • 2週間ほどしてやっとかかりつけ医が診察再開
  • 1ヵ月近く経過してもコンビニの棚はスカスカ
  • 3ヵ月後の6月、自家中毒と鉄欠乏性貧血悪化で瀕死状態。家事の一切が不可能に
  • 7月、左耳に聴覚異常が表われ始める(突発性難聴に酷似)
  • 夏の間は通院する度に熱中症

 

震災の年以降の変わったこと

  • 親友の1人が議員に
  • ブラザーが脊椎骨折で全治3ヵ月 買い物も家事も私がやった(限界突破)
  • 従弟が死去(自死
  • 父が膀胱ガンになるが初期で軽く済む
  • 諸悪の根源の伯母と警察沙汰のすったもんだの末、絶縁がかなう
  • 母の病状が悪化、1年のうちにどんどん弱り、最期は施設で亡くなる
  • 父のアルツハイマー認知症が一気に悪化
  • 親友2人、幼馴染みのアナウンサーと再会
  • 2019年2月、約10年ぶりにネットに復帰、ライター業を本格化させる
  • 同年夏、介護と仕事でストレス爆発、拒食症になり衰弱
  • はてなブログに引っ越し、良い出会いに恵まれる
  • 同年秋、ようやくうつ病と診断され、治療開始。ライター休業
  • 同年冬から翌年春にかけ、自立支援医療と障害者年金の手続きを1人で行う
  • 2020年4月から障害者年金の支給を受ける
  • そのおかげで父の施設利用が増加し、介護の負担が軽くなる
  • 2020年、従兄が脳梗塞車いす生活に
  • 同年、従兄の胃ガン発覚、2021年6月に死去
  • 2021年5月、自分が解離性障害であることを知る
  • 同年9月、Kindle本出版

 

ざっと思い出してこれだけ。

私個人のことは良いことも悪いことも同じ色にした。

 

小さな出来事で考えれば、もっと良いこともあったはず。

はずだけど、パッと思い出せない。

悪いことも、ブログを書き始める前のことは、いつのことかわからない。

ただ、前後関係から考えて、順番はあまり間違っていないと思う。

 

この中で(震災関連除く)私が1番よかったと思えるのはコレ。

  • 諸悪の根源の伯母と警察沙汰のすったもんだの末、絶縁がかなう

歪んでるよねぇ、私の頭とうちの周辺って。

死んだって聞かないから、たぶんまだ生きてると思う。

どっちでもいいけど。

 

おっと、闇の顔が出てきそうだ。

 

話題を変えよう。

 

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10年で変わらなかったこと

 

  • セルフネグレクトのまま
  • 未婚者のまま
  • 子どもなし
  • 書くことが好き
  • 本が大好き
  • 音楽が大好き
  • 映画やドラマも好き
  • ブラザーを尊敬している
  • 自分が大嫌い

環境があまりに変わったので、私個人のことだけを。

公表して差し障りがない事柄だけである。

 

結婚願望がないので、自分を不幸だと思ったことがない。

私の血を引く者など、この世に残せるかというのが本音だ。

幼い頃から既に私は化け物だったから。

 

あれ、自分のことを語ろうとすると、どうしても闇の顔が出てくるな。

 

Kindle本を出版できたことは、私にとってとても大きい。

ずっと密かに書いていたのだ。

様々な物語を。

 

実を言えば、私は現在執筆中の本が初のファンタジー作品になる。

1冊目も初のホラー作品。

 

何を書いてきたかというと、ヒューマンストーリーである。

しかもハードボイルドでサスペンス要素ありの、である。

 

超が付くほどの長編だが、とても発表できるような代物ではない。

 

でも、そこから短く摘まんで、短編ならいくらでも書けるだろう。

ヒューマンサスペンスストーリーって、どのくらい需要があるのだろうか。

とっつきやすいホラーから入ってみたが、別にホラーをなめているわけではないぞ。

私の頭の中が、ホラーだと気づいただけだ。

書いてみたら相性が抜群によかった。

 

次のファンタジーはコメディタッチである。

重苦しい話を軽く読んでいただけるように。

 

さて、ブログはこれくらいにして本を進めよう。

 

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あとがき

 

不幸自慢に見えるだろうか。

人にどう思われようと構わないが、意識的に不幸を自慢してはいない。

なぜなら不幸なのではなく、至極当然の道を歩んでいるからだ。

 

今では幸福感の方が勝ってきているかもしれない。

書くことができる。

読むことができる。

それだけで十分なのだ。

 

理解されなくても、自覚があればそれでいい。

目指せ 孤高死! である。

 

それではまた。

 

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