闘病記録と今日の画像 季節外れのツユムラサキ アケビの実が続々と
青空と白い雲 2021年9月2日撮影
パラリンピックも大詰め、5日夜に閉会式を迎える。
中継を観ては、まだまだ応援中の私。
暑さでぐったりすることがなくなり、ホッとしている。
もう暑くならないよね?
秋がきたんだよね?
今年も夏を乗り切れたと思って大丈夫かな。
暑さによるパニック発作は一度も起こさなかった。
今回は、ここ数日の精神面の状態を闘病記録として記す。
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うつ病と解離性障害の記録
涼しくなって体調が楽になると、どうしても鬱(うつ)に意識が向く。
現状維持であることは確かだ。
軽くなることは考えられないし、逆にズッド~ンと落ちることもない。
少なくとも、ここ数日は。
自分を追い込むとズッド~ンがやって来るので、昨年辺りからは徹底的に自分を甘やかしている。
人生で初めてっていうくらいに。
小説を書いて、Kindle本を出版するという小さなゴールを設けたのもプラスになっている。
とにかく文章を書くのが好きだから、その時間は他のことを考えなくて済むのだ。
準備に長くかかっているが、これも想定内。
絶対に自分を追い込まずに成し遂げるつもりである。
自分を追い込まない。
ずっと自然に、無意識にしてきたことをしないのは、結構難しいことだ。
私はまったく完璧ではないのに、完璧主義者だったのである。
気づいたのは、うつ病と診断される少し前。
自覚は微塵もなかった。
いい加減で甘ったれな人間だと思っていたから。
「できない」自分を周囲は許さなかったし、自分でも許せなかったから。
現在の主治医に出会い、やっとうつ病と診断されたのは一昨年。
そこから少しずつ変化し、自分を甘やかすということを覚えた。
今でも許せない気持ちはあるけど、受け入れられるようになってきたのだと思う。
受け入れるしかないのに、全部を受け入れてしまったら壊れる気がする。
本当に難しいところ。
これ以上、どう壊れるの? とは思うけどね。
そして、解離性障害。
こちらもまあ相変わらずで。
いつもなら寝起きだけなんだけど、何日前かな?
油断してたら、日中、1階に母がいる気分になってた。
一瞬だけどね。
もう危ない危ない。
お花畑ちゃんを生み出したのは私だから、いつかちゃんと始末つけなくちゃね。
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「今日の画像」ラグラス ツユムラサキ アケビの実 空
一昨日歩いた時はちょっと辛かったんだけど、今日庭に出てみてビックリ。
ムーンウォークどころかサイドステップもできて、なんと伝うものがない場所では歩幅の小さい前進ができた。
自分の足の力だけで前に歩けたの。
やっと完治の兆しが見えてきた。
では画像を。
まずは一昨日、撮影に失敗した雑草のベコニア。
7月の初め、私が除去し切れなかったもの。
ここはスイセンが咲いた辺りの庭部分。
上にアベリアの枝があるので斜めに伸びている。
今年も彼岸花は咲けないかもしれない。
次はブラザーが管理している鉢植え・盆栽ゾーン。
無法地帯をバックにしたら見づらくて申し訳ない。
猫じゃらしみたいな植物は、ここにあって正解なのかどうか。
調べたらラグラス(和名:ウサギノオ)に似ているけど、自信はない。
バックの無法地帯は裏庭に続く道の脇なのだが、見たところ、ベコニアは皆無だった。
行こうと思えば裏庭に行ける。
でも今は咲いている花もなく、蚊や蜂がいっぱいいるので行けない。
蜂の羽音はトラウマになっていて、今でも夢で聞こえるくらいだ。
しかしトラウマ多過ぎるだろ、自分。
さて、気を取り直して、復活したツユムラサキの蕾。
奥にある葉が枯れかかった茎は、6月頃に花が咲いていた茎。
蕾を持った手前の茎は生き生きしている。
もしかして8月にヤマセで寒くなった時期に、梅雨と間違えて生えてきたのではなかろうか。
根が一緒なのか、同じ場所から生えているのだ。
背景からもわかるように、ここは庭ではない。
通路の端っこである。
ちなみに6月頃に掲載したツユムラサキはこちら。
直射日光で光っているけど、濃い紫色の花である。
自然って不思議。
今度は外側から見た庭を撮影しようと、お隣の敷地にお邪魔する。
でもアベリアしか咲いていなくて、アケビの実を見に行った。
こっちから見るとこう。
で、反対側から撮るとこう。
熟すまでにもうちょっと時間が必要みたい。
なんとなく奥の方を見てたら、まだあった!
まだ緑色のが2つ。
他にも2つ見つけて合計6個になった。
最初の2つは手の届くところにあるけど、奥の方はどうしよう。
ここの奥は1m以上低い裏庭だ。
蔓を引っ張って獲れないこともないけど、やっぱり蜂が怖い。
ブラザーに頼めば「めんどくせ~」で終わりそうだしなぁ。
まあ、パックリ割れてから考えよう。
そして今日の空、真上の空も含めて連続で。
雲は少なくて、青空が夏の色で広がっていた。
うろこ雲ももう見たけど、低い雨雲にすぐ隠されちゃって、撮影には至らず。
アケビの実を見る場所は直射日光を浴びる場所。
やっぱり直射日光はまだ強過ぎた。
最後はこちら、日本の夏。
玄関の外である。
今は涼しくなって元気のない蚊だけど、人が出入りする玄関付近で待ち伏せているのだ。
その場で刺せなくても家の中に入ろうとする蚊が多く、真夏は玄関を開ける度に殺虫スプレーを使う。
我が家の夏はまだ終わっていなかった。
今日の画像は以上。
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あとがき
前半を書いてから、画像撮影のために外に出た。
やはり画像コーナーになるとお喋りになる感じ。
これからは外に出やすくなるけど、調子に乗らないようにせねば。
2ヵ月経過して、せっかく良くなってきたのだ。
明日は外へ出ない。
明後日にする。
それではまた。