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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

心の中の私と私 胃ガン脳梗塞の従兄 今日の画像コーナー

 

自分vs自分 トラブルメーカーの従兄再び 今日の画像は多め

 

日中の空の半月

日中の空の半月 2021年1月22日撮影

 

日中の気温が2日連続でプラスになり、かなり雪がとけると期待したが、今のところはそれほどででもない。

夜から朝にかけては冷えるので、とけかけた雪がガッチガチに凍って道路の通行は要注意である。

 

今回は私の心の中胃ガン&脳梗塞の従兄のことを記録し、画像も掲載したい。

 

 

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砂曼陀羅 中編: サマンサラ 

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砂の曼陀羅: 後編

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不思議で納得いかないこと 母がいなくなった

 

本当に不思議なんだけどね、実はこの記事を書いた辺りから…。

 

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毎日見ていた母の夢を見なくなったのだ。

目覚める寸前のまどろみの中で、あの明るい笑い声や私を起こす声を聞いていたのに、それも聞こえなくなってしまった。 

 

もうすぐ命日。

胸にしまっておけないので書いている。

 

生前、私の夢をかなえられなかったから、存在してくれているんだと思ってた。

精神疾患になる20年以上前の、朗らかで優しい母の姿で。

どうしていなくなってしまったんだろう。

どこに行ってしまったんだろう。

 

階下から笑い声が聞こえると、すごく安心できて幸せだったのに。

 

変化したのは私の内側なんだろうね。

ひとり介護から完全に解放されて、できなくなっていた読書ができるようになった頃からだから。

 

ーーやっと気づいたんだ。

 

超リアリストで皮肉屋の私が、片頬を上げて見てる。

怒り悲しんでいる私を。

 

母の存在を毎日感じていた方が異常だったなんてわかってる。

でも幸せだったんだよ、ほんの一瞬でも。

これが「回復」のひとつなら納得いかない。

 

ーーしょうがないだろ、本当にもういないんだから。

 

認めない。

認めたら、私は砂みたいに原形をとどめないほどに崩れてしまう。

 

そして、認めたくない。

近所の人も好きだと言っていた心地いい笑い声。

あの声をまた聞くんだ。

頭おかしいまんまでもいい。

 

ーー嘘つき。駄々こねてんじゃないよ。

 

うるさいな。

だったらお前がこっちにきて主導権握りなよ。

できないだろ?

なんでできない?

こっちが本音だからだろ?

 

ーーだったら私は存在しない。わかってるくせに。

 

もういいよ、黙ってろ。

 

心の中で言って黙らせた。

馬鹿げてるでしょ?

自分と心の中で言い争いなんてね。

 

でもね、こうして言語化すると、混沌としている自分の内側が少し整理される。

実際はこんなに単純でなく、登場する私も多いんだけど、この2つ(2人?)を押さえておけば大丈夫な感じ。

 

難儀な脳みそだ。

  

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胃ガン・脳梗塞の従兄が退院 さっそく問題勃発

 

予想していたので特に驚くこともなく。

ただ、ブラザーの負担が心配になるだけである。

 

2回目の脳梗塞言語障害が悪化し、要介護度5なのにリハビリも施設入所も嫌がって、結局アパートに戻ってきた。

奥さんが仕事の間はヘルパーさんを頼んでいるが、それでも従兄がひとりになる時間は4時間を超える。

 

それも本人は気に入らず、年老いたヘルパーさんのことも気に入らないらしい。

自分が車椅子で転んだ時、その人では起こしてもらうのは無理だろうと。

そして奥さんが仕事へ行こうとすると、「もし俺が転んだら…」云々と文句を言うのだと。

 

それでも聞き取れるならまだマシで、奥さんですら何を言っているのかわからないことが度々あるらしい。

苛ついた従兄が奥さんのスマホを破壊してしまい、翌日には反省して「俺が弁償する」と言ったとか。

 

従兄にそんな経済的余裕はない。

奥さんは自分で何とかして、ブラザーに電話をしてきたのだ。

いつもケアマネさんが休みの週末ばかり。

 

ここまで読んで従兄に同情してくださった方に、ガッカリ情報をお伝えしよう。

そもそも、なぜ車椅子で転ぶのか。

原因は酒である。

 

胃ガン、ステージ5で手術を受け、まだ除き切れなかった腫瘍があるというのに、あの男は酒が飲みたいがためにリハビリ転院を拒否したのだ。

施設は空きがないせいもあるけど、拒否しているのは同じ理由。

ここまでくると依存症なんだろう。

 

残っている腫瘍の検査は来月下旬らしいが、さぞや進行しているものと思われる。

いや、検査を待たずしてまた吐血、救急車という流れが現実的か。

車椅子で転ぶほど飲んでいるのだから。

 

奥さんやブラザーどころか、主治医の言うことも聞かないのだ。

同情のしようもない。

 

ブラザーは明日、遠出の仕事があり、早朝に出発するはずだったのだが、先ほど従兄のアパートに向かい、今夜は仕事先付近で一泊することになった。

父はショートステイ(泊りの通所介護)である。

よって私は明日の夕方まで、本当にひとりでのんびりと過ごせる。

いつものんびりしてるけど、精神的な面でね。

 

最期まで好きなように飲み食いをして死にたいと思うのは自由だ。

ただ人に迷惑をかけ、無理をさせ続けた上での最期は醜(みにく)いと私は思う。

 

でも思うだけで、伝える機は逸してしまったが。

  

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昨日までに撮影した「今日の画像」コーナー たぶん31枚

 

コロコロ変わって申し訳ない。

ここからは緩やかにいこう。

 

まずは5日前の空。

1月18日の空

ずっと気分のいい青空が続くかと思ったけど、すぐに曇ってしまった。

川にいたのはお馴染みのシラサギ(ダイサギ)。

シラサギ ダイサギ

シラサギ ダイサギ

シラサギ ダイサギ

シラサギ ダイサギ

シラサギ ダイサギ

何か餌を見つけた模様。

そのまま右の支流を上流に向かう。

シラサギ ダイサギ

シラサギ ダイサギ

なぜか立ち止まる。

斜め上に小さな橋があり、日陰で1番暗いところ。

シラサギ ダイサギ

シラサギ ダイサギ

戻ってきた。

と思ったらカルガモがいた。

シラサギ ダイサギ カモ

シラサギ ダイサギ カルガモ

やはり、この辺りが1番落ち着く模様。

 

いつも同じ鳥ばかりなのでヒヨドリを撮ってみた。

ヒヨドリ

ちょうど顔に枝が被っている上に、薄暗かったので色合いがイマイチ。

 

いつも鳥ばかりなのでヘリコプターも撮ってみた。

ヘリコプター

ずっと遠くて着陸寸前なんだけど、プロペラが予想以上にちゃんと写っていた。
やっぱり飛んでいるものはピントが合いにくい。

 

さて、3日前か4日前の空。

1月19日の空


日中の川にはカルガモの姿だけ。

カルガモ

カルガモ

カルガモ

カルガモ

 

カルガモばかり見ていたら、いつの間にかシラサギがいた。

シラサギ ダイサギ カルガモ

シラサギとカルガモ

狙ってるわけじゃないんだけど、カルガモたちは食事タイムだったらしく、ほぼ水面に浮かぶお尻しか撮れず。

 

シラサギも移動しつつ餌探し。

シラサギとカルガモ

 

綿あめのように見えてしまうシラサギ。

シラサギ ダイサギ

シラサギ ダイサギ


いつも同じ白い鳥が多いので、たまには黒い鳥を。

カラス

白ばっかりで疲れた目には嬉しい黒である。

 

というかね、この日は下校時間で、ガ…子どもたちが雪を丸めて川に投げるもんだから、シラサギもカモも右の支流に移動して見えなくなったのだ。

いたずら小僧たち

ほら、まだ雪を丸めようとしてる。

ま、ゴミとか石じゃないからまだいいけども。

 

かと思えば女子高生にキャーキャー言われてみたり。

シラサギと女子高生

たぶん、この子らは初めて見たんだろうなって騒ぎ方で、この後シラサギは右に逃げていってしまった。

体長1mはあるから驚くのもわかるんだけども。

ハクチョウと間違えてないといいな。

ハクチョウの方が断然ガタイいいからね。

この辺だと田園地帯でしか見られないのが残念。

 

そして昨日の空。

1月22日の空

 

すごく気温が上がったわりに、それほど雪は融けず。

ベンチ


日中の川に鳥の姿はなく、代わりに半月を撮影。

日中の空に浮かぶ半月

まだ明る過ぎたのか、なんとなく月だなとわかる程度。


では最後の1枚を。

川を眺めるシラサギの背中 ダイサギ

ただ1羽、川をジッと見つめる純白の背中。


無の境地というか、何も考えてなさそう。
考えてたら謝りたいけど知りようもなし。

 

以上、いつもより多めの画像コーナーでした。

 

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あとがき

 

昨夜、途中まで書いた記事をボツにしてよかった。

それでもこんな内容でお送りした。

 

ブラザーはまだ従兄のところにいるか、宿泊先に向かったかという時間。

主治医が従兄の言語障害のため、意思疎通が不可能と認定したので、受けていない治療もあるし、次の手術も難しいというようなことを言われたと聞く。

それでも転院してのリハビリを拒否したのだから、従兄は治療拒否の意思を示したも同然ではないのか。

奥さんに「俺はここで死ぬのか?」と尋ねたらしいので、死期が近いことは感じているようだ。

 

私が悩んでもどうにもならないけど、奥さんが仕事に行くのを阻止しようとする言動はいただけない。

奥さんにだって生活があるのだ。

 

あ、逆戻りしてるね、ヤバイ。

ブラザーにも、私にも生活がある。

 

シラサギのように心を無にして先に進もう。

それではまた。

 

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