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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

神経痛! 処置の遅れと寒さで歩行困難の年末年始

 

歩けない? まさかこんなことになろうとは の年末年始

 

冬の朝焼け

 

8日にして、ようやく今年4記事目である。

不調は、実は年末から始まっていた。

 

初経験の激しい痛みをともなう神経痛のため、現在は歩行困難な状態。

患部は右足付け根正面の筋である。

 

最初はいつもの鎮痛剤(頭痛薬)で効いていたので、こんな大ごとになるとは思わずに動いていた。

今回は、おもにこの右足の件について記録する。

 

 

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砂曼陀羅 中編: サマンサラ 

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砂の曼陀羅: 後編

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右足付け根の神経痛 原因は

 

年末27日辺りの記事で、腰が痛いと記した記憶がある。

この時はまだよかったのだ。

 

軽い腰痛はパソコン作業に夢中になるとしょっちゅうで、立ち上がって腰を伸ばしたり、階段を上り下りしたり、他のことをするとすぐ忘れる程度のもの。

 

今回の痛みについては思い当たることがある。

 

普通、真冬はやらない窓拭き掃除を、なんとなくやってしまったのだ。

しかも、かなり無理な体勢で長時間。

もちろん窓は開けっぱなしである。

 

私の部屋の窓枠は少し高く、手前に収納兼装飾棚として、簡易なサイドボードを置いている。

手が届かない範囲は、どうしても窓枠に足をかけて腕を伸ばす必要があるのだ。

右腕を伸ばすので、右足を窓枠にかける。

この姿勢は、今回の患部である右足付け根正面の筋周辺に、全体重の圧力をかけるようなもの。

 

それを-10℃を下回るような早朝、約1時間強を2日連続で行った。

こうして文字にすると、いかに無茶でバカなことをしたかがわかるが、やっている時は汗が出るほど踏ん張っていたので、外の空気を気持ちいいとしか感じなかったのである。

 

転んで腰を強打した時は、その瞬間から激しい痛みが走った。

だが今回は後からじわじわとやってきたのだ。

 

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痛みを放置、同じことを繰り返し…ダメダメな初期の処置

 

初期の痛みは軽く、歩くにも支障がなかった。

鎮痛剤(頭痛薬)を飲むと痛みも引いていたので、湿布をするなどの処置も特にせず。

 

それどころか、まだ気になる部分があって、短時間ではあるが同じ行動を繰り返してしまった。

痛みが悪化し、やっと、してはいけない行動だと自覚する。

それが30日か31日のこと。

 

それでも何とか歩けたので、普通に過ごした。

おそらく安静にすべき段階だったのだと、後から思う。

 

病院から処方されているイブプロフェンでは効かなくなり、新年2日~6日に痛みは最高潮となった。

階段の上り下りは座ったり、腕の力で身体を持ち上げたりできるので、まだ楽。

地獄なのは廊下やキッチンなど、平らな場所を立って歩くことである。

 

うぉりゃあああああ!!!

 

負けるかあああああ!!!

 

一歩歩くごとに雄たけびを上げるので、家族はうるさかっただろう。

いちいち雄たけびを家の中に響かせず、安静にする方向にようやく思考が向いた。

 

以前飲んでいた市販の鎮痛剤と湿布、おにぎりなどをブラザーに買ってきてもらい、お湯を入れた魔法瓶を自室に持ち込み籠城の構え…いや、少しでも1階に行く回数を減らす作戦に出た。

 

「病院に行け」と思われるだろうし、実際にブラザーにも言われた。

でも私の不安障害の中には、今の心療内科以外の診察を強く拒む症状があるのだ。

なので、その症状が納得するくらい最後の手段にならなければ使わない。

 

それにしても冬の湿布の加減が難しい。

最初、痛い部分全体に貼ったら、とても寒くなった。

ピンポイントで貼ろうということで、右足付け根の正面、ちょうど腰骨の一番下辺りに1枚。

そして左足を前に出す時に痛む、右膝上の筋肉に1枚。

 

Amazon初売りでビタミンDサプリと一緒に神経痛薬も買った。

これが効いてくれて、こうしてブログを書けるまでに戻ったのである。

 

だが、通院はさすがに無理だった。

 

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ブラザーに代理診察を頼む(2回目)

 

当日、車で送ってくれるよう頼んではいたが、酷い時は家の中でさえ、トイレに片道10分以上かかる足で診察は無理と判断。

サインバルタが切れてしまうし、PL配合はなくなっていたので、ブラザーに代理を頼んだ。

 

4年以上通っていて2回目である。

1回か2回、途中まで送ってもらったことはあるが、後はしっかり徒歩で通っているのだ。

我ながら優秀だと思う。

いつもと違う場所の雪景色が撮りたかったと、悔いはそれだけ。

 

ほぼ自力で通っていると、こういう不測の事態に代理でも対処してくれるのが嬉しい。

主治医は整形受診を勧めたらしいが、想定内の正論である。

薬局ではサインバルタにも腰痛・神経痛に効用があるから、と言われたと。

知ってるし、それでも悪化したからブラザーに頼ったのよ~。

 

もちろん自分が無茶した上に、ちゃんと対処しなかったせいだから、何言われても仕方ないんだけども。

 

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従兄の施設探し 今夜はひとりで留守番

 

ブラザーは今日は従兄の病院に行っている。

ケアマネさんと奥さんと、また施設探しの打ち合わせ。

胃ガン手術前後の軽い脳梗塞で健忘が進み、要介護度は5に到達した。

 

1回目の脳梗塞の手術をした病院に移り、リハビリを受ける予定だったのに、本人が拒否したらしい。

もう諦めちまったのか? 従兄よ。

 

なんかね、さすがに今回は何も言えなかったね。

本人が絶望してしまったらお終いだもの。

 

要介護度5にまでなれば探せる施設も増えて、見つけることはできるだろう。

母のように、終の棲家となる可能性は高い。

奥さんはどう思っているのかな。

 

ブラザーは明日は遠出の仕事なのだが、帰宅せずに従兄のアパートに泊まった方が移動が便利なので、今夜は帰らない。

父は今日・明日とショートステイ(泊りの通所介護)だし。

 

せっかく1人で過ごせるというのに、この足…。

誰もいないうちにあっちもこっちも掃除したいどころだらけなのに、もう悔しいったらないわ。

こういうのを罰が当たったっていうのだろうか。

そこまでの悪さはしてない…と思う…んだけど…。

 

まあ、1階に人がいないだけで、私は通常営業ってことにしとこ。

 

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あとがき

 

ブログを書けなくなったら終わりだと、いつか書いたことがある。

昨日まではまさにそんな状態だった。

 

トイレの往復だけで体力を使い、自室で座って痛みが落ち着くとうたた寝…そればかりを繰り返して終わった。

読むことも書くこともできない。

鬱(うつ)もあったと思う。

 

それが今日は、こうしてブログを書くコンディションにまで持ってこれた。

遅くなった前回の『麒麟がくる』感想記事は、痛みと痛みの間を縫って、朦朧としたまま完成させたもの。

1番キツイ頃だったけど、好きなことだから早く書きたくて、あそこまでいくともう執念だね。

 

そこでプチ燃え尽き症候群

いやいや、本能寺まであと4回くらいだから、その時こそ燃え尽きようぞ。

エンタメの感想記事はね。

 

このブログが書けて、やっと今年が始まったって気分。

今年もよろしくお願い致します。

それではまた。

 

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