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山姥の戯言日記

セルフネグレクトの介護うつ闘病記 「私の場合」過去と現在を行ったり来たり

『麒麟がくる』38回 三渕藤英散る 様々な主従のあり方

第38回「丹波攻略命令」感想 主従関係を考えさせられた回

 

草むらのカルガモ

 

今回の主要なキャスト

明智十兵衛光秀 長谷川博己さん

織田信長 染谷将太さん

佐久間信盛 金子ノブアキさん

三渕藤英 谷原章介さん

細川藤孝 眞島秀和さん

正親町天皇(帝) 坂東玉三郎さん

誠仁親王 加藤清史郎さん

三条西実澄 石橋蓮司さん

二条晴良 小藪千豊さん

近衛前久 本郷奏多さん

斎藤利三 須賀貴匡さん

熙子 木村文乃さん

 天野菜月さん

たま 芦田愛菜さん

菊丸 岡村隆史さん

伊呂波太夫 尾野真千子さん

望月東庵 堺正章さん

 門脇麦さん

なか 銀粉蝶さん

 

オープニングでやられた。

武士の誇りを見せつけた三渕藤英

 

中盤には斎藤道三本木雅弘さん)とのやり取りを彷彿とさせる、明智光秀織田信長の場面もあり、懐かしいような心地になった。

 

では、詳しい感想は本文で。

 

  

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砂の曼陀羅: サマンサラ

砂の曼陀羅: サマンサラ

 
砂曼陀羅 中編: サマンサラ 

砂曼陀羅 中編: サマンサラ 

 
砂の曼陀羅: 後編

砂の曼陀羅: 後編

 

 

捨てられた花にも 一度は咲いてみせたという誇りがある

 

いきなりそう来るか、と思ったオープニングだった。

前回の終わり、藤英の笑顔が儚げで、なんとなく予感はあった。

 

 

芦田愛菜さん初登場が、藤英とのシーンとは。

柔らかくで優しい口調の藤英は、まるで魂が抜けてしまった人のよう。

 

ところが、光秀と話す時はいつもの藤英に戻っていた。

 

「生ある限り 信長殿につくことはない」

 

「いわれなき情けをおかけいただくことは 武士の恥」

 

信長に直訴すると言い出した光秀に毅然と言い放ち、己の処断を求める。

そして、たまが切り落としていったユリの花を手に、微笑む。

 

「負け惜しみかもしれぬが…捨てられた花にも 一度は咲いたという誇りがあるように見える。気のせいかな?」

 

イケメンしか言えない台詞。

谷原章介さんのための台詞みたいなのものだ。

 

そんな余韻に浸る間もなく、藤英、切腹の場。

介錯なし? え、着物の上から? それで即死? などと無粋なことを並べ立ててはいけない。

気を落ち着けて、谷原章介さんのコメントを拝見しようではないか。

 

 

兄弟一緒のシーンはもう見ることができない。

全開で見納めだったんだね。

 

本当の訣別になってしまった。

 

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今のところ絶妙な間柄の光秀と信長 ポルトガルの味?

 

稲葉良通(村田雄浩さん)は一鉄と名を変えた模様。

それにしても光秀、回想の一鉄をデフォルメし過ぎだろう。

 

「十兵衛 おぬしも しぶといのう フフフフフ フハハハハッ ハーハッハッハッハッハー!」

 

確かにそういうやり取りはあったけど、一鉄そんな笑い方してないから。

やっぱり圧か? あの圧で記憶がデフォルメ修正されるんだな?

 

そんな一鉄のモラハラパワハラから逃げてきた斎藤利三が、光秀に家来にしてくれるよう頼み込む。

思案顔の光秀の表情から、場は信長のいる妙覚寺へ。

 

光秀に「ポルトガルの味」は伝わったのだろうか。

非常に気になるところだが、信長は光秀に、利三を一鉄に返せと言う。

 

光秀は捕らえられた足利義昭滝藤賢一さん)が裸足で歩かされたことと、藤英切腹の処罰をやはり根に持っていた。

歯に衣着せぬ容赦のない指摘に信長がキレる。

 

「もうよい! 帰れ!」

 

「帰りまする!」

 

本当に帰ろうとする光秀に慌てる近習2人。

 

「捨て置け! 帰りたい者は帰せ!」

 

そして5~6秒後。

 

「ぐずぐずするな! 呼び戻せ!」

 

忙しい近習2人。

まだ若いのに、子どものような喧嘩をする大人たちに、てんてこ舞いである。

 

すぐ笑顔になり、1着のコートのような衣類を手にする信長。

光秀が戻ってくると、自分には似合わぬと言いながら、その服を光秀に授ける。

 

「まあ 座れ」

 

コロっと穏やかになった信長、実はまだ光秀に話があったのだ。

それは手つかずの丹波を押さえ込めという命令である。

丹波は足利家の息のかかった者が多く、とても難しい国らしい。

 

「ここを そなたに任せる。与力として細川藤孝をつけてやる。どうじゃ?」

 

そなたならやれよう! 何年かかってもよい。丹波を押さえ込め!」

 

「利三の件は わしから稲葉に話しておく」

 

さらっと譲歩も見せて無茶ぶりをする。

なんか懐かしいな~と思ったら、初期の頃、光秀は斎藤道三やら帰蝶川口春奈さん)やらから無茶ぶりされまくっていた。

もちろん、今の光秀の立場は大きく違い、丹波を押さえ込める人物として選ばれたのであろうが。

 

 

染谷将太さんも台本を読んで思わず笑ってしまったと。

ずーっとこんな関係の2人を見ていたい…と今まで何度思ったことか。

 

いつか変わる日が来てしまうんだね。

  

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明智家 光秀の洋装に笑っちゃう人見惚れちゃう人

 

とても和やかなシーンがやってまいりました。

 

岸たま姉妹がクスクス笑い、左馬之助は笑いを堪え切れずに部屋から飛び出してきた。

そして、信長からもらった西洋の服を着て、廊下へ出てくる光秀。

 

ふっつーにカッコいいんですけど!

長身の長谷川博己さんに長コート、似合わないはずがない。

 

 

ほらね、ドラマで1人だけ褒めていた熙子(ひろこ)役の木村文乃さんも、こう仰ってるし。

 

それにしても、たまの姉の岸、かなりの美少女である。

芦田愛菜さんとともに天野菜月さんも応援したい。

 

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関白に近づき過ぎの信長と帝からのラブコール

 

場面は京の若宮御殿。

正親町天皇(帝)の嫡子、誠仁親王が初登場。

 

帝だけでなく、信長は親王とも既に懇意の様子である。

 

何やら政治的な話になってきた。

帝が譲位し、上皇になる話が進んでいるとか。

 

譲位の機に乗じて信長を取り込もうとする関白・二条晴良の思惑は、三条西実澄に見透かされており、帝も知るところとなる。

 

蘭奢待(らんじゃたい)以降、晴良と信長の間柄は親密になっていて、帝は信長が足利家と同じ道をたどることを危惧していた。

  

「万葉好みの かの珍しき鳥は いかがいたしておる?」

 

「実澄 かの者と話したいと思う」

 

帝から、光秀へのラブコールが発信された。

また2人のシーンが観られるのだろうか。

大歓迎である。

 

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光秀 丹波攻略開始

 

光秀は伊呂波太夫を訪ね、丹波にいる近衛前久と会う手はずを整えてもらうことにした。

丹波への裏道を知っている人物も紹介される。

それは久しぶりの再会となる菊丸だった。

 

と、再会の前に、望月東庵先生の医療所には、藤吉郎の母・なかの姿が。

なかの懐に入り込んでいるところをみると、菊丸の目的は信長の動きを探ることだろうか。

よくわからないので先に進もう。

 

そこへ光秀が訪ねてきて再会となり、駒とも会うことに。

駒が悲し気に、義昭と会った時の話を聞かせる。

義昭はあの後も戦の話ばかりしていたようだ。

 

菊丸が急用で2人がいる部屋に入る。

丹波の帰り道に寄る寺を、連れの者が確認しにきたのだ。

駒が寺の名を言い、菊丸がメモする。

ここから光秀の筆跡鑑定スタートである。

 

実は私はすっかり忘れていたのだが、光秀は菊丸の正体をまだ知らなかったのだ。

でも光秀、前も菊丸から書状が届いたことなかったっけ?

「帰」の字だけ特徴的だったのかな?

これもわからないので先に進む。

 

菊丸の案内で、反信長勢力のど真ん中に足を踏み入れた光秀。

近衛前久が伊呂波太夫とともに待っていた。

 

平和的解決法を探りたい光秀だったが、光秀が会いたいと申し出た国衆も、こう言うだろうと断言する前久。

 

「一に戦 二に戦。話は戦に勝ってからからじゃと」

 

実際に信長につく国衆は丹波にはおらず、光秀は武力による丹波攻略を余儀なくされた。

 

長い戦の始まりというナレーションが流れ、宙を睨む光秀の鋭い眼のアップで「つづく」。

 

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次回予告とあとがき

  

次回は第39回「本願寺を叩け」

信長「今すぐ討って出よ!」

光秀「私もご一緒いたしまする!」

??「この本願寺の」

家康の妻?「今度は本願寺をお攻めになる…」

信長「皆 喜ぶ」

たま「夢のようでございますね」

光秀「敵が思った以上に手強い」

藤吉郎「薬になりましたかな?」

家康「この徳川をどう見ておられる?」

菊丸明智様かと」

久秀?「十兵衛ー!」

熙子麒麟を呼ぶ者が あなたであったなら…」

 

なんだか熙子がえっ? という嫌な予感と、とにかく苦戦に次ぐ苦戦という感じ。

しかも公式Twitterでは特報動画として、最終章の長めの予告を公開。

 

 

これ観たら、なんも言えねえ~……。

 

来年のことは来年に取っておいて、今回の総括!

  • 三渕藤英 誇り高き忠義ものの最期
  • 稲葉一鉄をデフォルメして回想する光秀
  • もしかして一鉄いじり? とも思える
  • 「帰れ!」「帰りまする!」おまいら子どもか
  • 「帰りたい者は帰せ!」→「呼び戻せ!」の間が素晴らしい信長
  • 難しい丹波攻めを光秀に命じる信長、ちょっと譲歩する
  • 怒っていたものの 実はバテレンの服を貰って嬉しかった光秀
  • 皆に笑われるが 熙子に見惚れられてご満悦
  • いつの間にか親王とも関白とも仲良くなっていた信長
  • 実澄に簡単に見透かさている晴良の思惑
  • 信長と晴良の接近を憂う帝
  • 万葉好きの珍しき鳥と話がしたくなる
  • 忍びになるなら字の癖をなくしておいた方がいい
  • 毎日鼓を打って腕を上げている前久
  • かなり苦労しそうな丹波攻略

 

上の予告観ちゃったらねぇ…ふざける気も半減するってもんよ。

書き終える前に観るんじゃなかった…。

 

が、しかと見届ける所存。

本年の感想はこれにて終了でござる。

では、良い本能寺を。

 

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