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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

『麒麟がくる』27回 駒の本気 信長と藤吉郎 光秀の本心は?

 

第27回「宗久の約束」感想 ミッション京での戦を回避せよ 

 

城跡の石垣

 

明智十兵衛光秀(長谷川博己さん)の他に気になった人物

 

 

観終わって一言。

 

「まだ焦らすんかい!」

 

しかし軸になる登場人物たちが結集してきており、クライマックスへのカウントダウンが見えてきたような回でもあった。

詳しい感想は本文で。

 

 

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信長と藤吉郎 光秀との決定的な違い

 

まず足利義昭一行が美濃を訪れ、織田信長と対面する場から始まった。

もちろん明智光秀も一緒に。

ほぼウィスパーボイスの滝藤賢一さんと、穏やかながらも武家らしい染谷将太さんの声音が心地いい。

 

義昭に呆れた感じの信長は、その後、光秀と2人だけの場で本音を漏らす。

 

「公方様」

 

と義昭を呼んでいたのに、光秀には…

 

「あれ」

 

呼ばわり。

でも光秀の申したようにやってみると言った気持ちに変化はないと。

 

ここで光秀は、信長の頼みで京へ行くことになる。

既に木下藤吉郎を潜り込ませているからうまくやれと言い、

 

「猿面をした あのお喋りだ」

  

おいおい言い過ぎ~と思ってたら、光秀も…

 

「ああ…」

 

と思い出した様子。

おまいら……と思ったところでオープニングテーマ曲へ。

 

 

佐々木蔵之介さんのインタビューが面白い。

 

京に入った光秀の変装……違和感しかない。

蔵之介さんは「着こなしている」と仰っているが、いかにも「変装です」という似合わなさ。

 

光秀と藤吉郎は二度目の対面となる。

隠れ家のようなところに光秀を案内し、藤吉郎は饒舌に話し始めた。

一言目に、その姿では余計に目立つと言われてしまう光秀。

頷きつつ笑ってしまった。

 

しかし、この場面の佐々木蔵之介さんには圧倒されたね。

説明台詞も入ってるんだけど全然不自然じゃない。

信長の物まね(?)も織り交ぜて、小声になったり笑ったり、もうこのドラマでの藤吉郎像は完璧と感じた。

  

信長はちゃんと約束を守り褒美をくれ、褒めてくれる人と評する藤吉郎。

自分がしてほしかったことを、信長は家臣たちにしてあげているのかもしれない。

 

信長と藤吉郎は根本が似ている。

喋る隙もなく聞き入っていた光秀との決定的な違いを見た感じがした。

 

そして2人(乱波:らっぱの護衛つき?)は東庵先生のもとへ。

  

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世の中は 美しいか 醜いか どちらかと

 

光秀の母の牧(石川さゆりさん)は息子が30代でも白髪一つない艶やかな黒髪だったのに、東庵先生がすっごいおじいちゃんになっていた。

いや、初めから老医者の雰囲気だったけど、登場するたびにそれなりに老けていっているのだ。

 

さすが堺さん、モンキーマジックだね。(イミフな誉め言葉)

薬の場所は忘れてるのに藤吉郎の顔は憶えてるとか、そういうのリアルだし。

 

光秀と駒は、明智一族が越前に逃れる時に同行して、伊呂波太夫と越前を離れて以来か。

13年ぶりくらいかな。

 

っていうと、駒もアラサーど真ん中?

ああ、藤吉郎とセットで思い出した菊丸~~~(岡村隆さん)。

徳川家康風間俊介さん)も駒に丸薬もらってから出てな~い。

 

話を戻そう。

駒に渋い声で礼を言う藤吉郎を見る光秀の目が胡乱(うろん)

やっぱり父親が救った駒を妹のように特別に思っているようだ。

 

東庵先生から客の話を聞き、懐の短刀を出そうとした藤吉郎…ぞわっとした。

なんだろ、顔つきからも全身からも血生臭さを感じたんだよね。

やっぱ怖いわ、藤吉郎。

いつかも書いたけど信長より藤吉郎の方が怖い。

 

駒に尋ねたいことがあると言って2人きりになる光秀。

朝廷の意向を窺うため、伊呂波太夫に会って話がしたいと。

 

 

門脇麦さんのお言葉通り、駒はしっかりとした大人の立場で、光秀に刺さる台詞を連発。

 

「皆そう申して戦をしてきたのです!」

「もし十兵衛様が昔と変わらぬ十兵衛様なら…」

 

もう大人になって泣かなくなったと言ったばかりなのに、目にいっぱい涙をためて訴える駒。

門脇麦さんを褒めたたえたい。

 

光秀は口をつぐむしかなかった。

言い返す言葉が一つも見当たらない。

何ともせつなさが残る2人のシーンである。

 

伊呂波太夫遊郭(ゆうかく)にいた。

どことなく、いつもの太夫と違う雰囲気が漂っている。

踊りの上手な子がいると聞いて、一座にスカウトしにきたという。

 

そして駒が待つ表通りへ向かいながら、太夫が光秀に衝撃的な事実を明かす。

聞いた噂によると、太夫が生まれたのはその店で、母親の名前はわからないと。

はっきりしているのは、生まれてすぐ近衛家の門前に捨てられ、近衛家に拾われたことだけ。

 

これが本当なら今までの私の予想は大きく外れたことになるんだけど、その店で子どもを産んだ女性の名前がわからないというのが引っかかる。

誰も何も知らないなんてあり得ないし、口止めされていたとしか考えられない。

そうなるとやっぱり……。

 

太夫の出自を考えるのはもうちょっと情報が出てからにしよう。

 

駒と合流し、光秀は太夫から朝廷の様子を聞いていた。

朝廷は義昭でもウェルカム、証しが必要ならそれなりの人物を引き合わせると。

 

「お高くつきますが」

 

サラッと商売気を出す太夫

 

「その儀 お頼み申す」

 

サラッと即答する光秀。

信長からかなりの路銀を預かってきたと見える。

 

太夫の話は続く。

三好一族が強いのは堺の会合衆(えごうしゅう:豪商たち)が後ろ盾になっているからで、特に今井宗久の影響は多大だという。

 

宗久の名を聞き、会話に入る駒。

宗久はもう駒に丸薬を売る話を持ちかけ、断れれていたらしい。

翌日またあの寺に宗久が来ると聞いていた駒は、光秀に宗久と会うことを勧める。

 

かくして、光秀は宗久との対面の日を迎えたのであった。

  

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宗久の約束…というか無茶ぶり

 

まず面識のある駒が1人で宗久と交渉。

自分の薬を売ることを承諾する代わりに、三好に武器の調達をやめてほしいと。

あっさりと宗久を論破する駒の切れ味鋭いロジカル。

 

それでも悠然として動じない宗久は、駒の連れである光秀に話を移す。

 

その場面の前に陣内孝則さんのインタビューをご覧いただこう。

  

 

とにかくご自分に注目してもらいたいと、お茶目なコメントを。

 

注目してみよう。

宗久は光秀の名を知っていた。

帰蝶川口春奈さん)相手に随分商売をしたらしい。

堺の商人たちの間では、織田の戦支度は帰蝶が切り盛りし、その帰蝶がもっとも頼りにしているは光秀だと噂していると。

 

長台詞の途中だけどちょっと待ってね。

帰蝶が噂になるのはわかるとしても、光秀も実はもう有名人なのか?

ハイ、じゃ続きを。 

 

宗久は三好より織田が有利と見ていて、三好と手を切ってもいいとまで断言した。

だが、ここからである。

豪商から武家へのどんでもない無茶ぶりが待っていた。

 

  • 京の町に火をかけぬ(つけぬ)こと
  • 堺を守ること
  • 上洛の折りには鎧兜(よろいかぶと)を召されたままおいでにならぬこと

  

思わず大きな字で箇条書きにしてしまったけど、注目した陣内孝明さん、すべてお見事だった。

 

もうさ、毒茶では? みたいな演出しなくても、視聴者には刷り込まれてるから。

三好にそそのかされて光秀を殺したところで、宗久には何の得にもならないし。

とか言いつつドキドキしちゃったけどさ…。

 

宗久ら会合衆が三好から手を引けば、織田には圧倒的に有利になる。

さて、宗久の無茶ぶ……約束に、信長はどう応じるのか。

   

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大荒れの軍議 穏やかな上洛 光秀の本心は? 

 

織田方の軍議の場。

家臣たちは宗久の3つ目の要求が特に気に入らない。

 

柴田勝家役の安藤政信さんの怒号から始まる場面、なかなかの迫力。

しかも台詞が長い。

稲葉良通役の村田雄浩さんは、いるだけで相変わらずの迫力。

佐久間信盛役の金子ノブアキさんは声を初めて聞いたかも。

 

そんな中、孤軍奮闘する光秀の迫力の凄まじさは今作品トップではなかろうか。

 

信長の一喝で場は静まり返る。

織田の一存で決まることではなく、義昭の意見を聞いて決めるとの信長の言葉で軍議は終了。

 

そして、義昭を訪ねた信長と光秀。

義昭は光秀案に喜び乗り気満々。

三渕藤英(谷原章介さん)も笑顔で同意するが、前回の件があるだけになんか怖い。

 

信長は…

 

「公方様の思し召し通りに」

 

とか言っといて、帰りの廊下では…

 

「公方様の思し召しは不承知じゃ」

 

そう光秀に明言する。

 

そして光秀の考えに理解を示しながら…

 

「十兵衛 そなたは義昭様のおそばに仕えるのか それとも わしの家臣となるのか それを今 決めよ」

 

今度こそキター! と思ったよね。

 

「私の心は決まっております」

 

うんうん!

 

「将軍のおそばに参ります」

 

……え?……今なんて?

 

呆然としたまま、染谷将太さんのコメントを。

 

 

こう仰っているが、あくまで織田信長サイドからの見方ではなかろうか。

 

私はこう思ったのだ。

光秀は、自分が思う「大きな国」と、信長が理想とする「大きな世」に隔たりを感じていて、麒麟がくる平和な国にするのは信長ではないと思っているのではと。

あるいは義輝(向井理さん)ロスもあり、今度こそ将軍を支えたいと思っているか。

 

でも信長の家臣になる未来は決まっている。

どういう形でなるかが、本能寺の変に繋がるのかもしれない。

 

予想は置いといて、織田軍は六角を蹴散らし、とうとう上洛の運びとなった。

後ろ盾も旗印も当てにできなくなった三好一族は京から撤退しており、武装なしでの上洛が実現したのである。

 

 

あら? 谷原章介さんも義輝ロスのようだ。

藤英は自らの判断で見限ったわけだけど、演者には役柄と別の心もあるわけで。

そう考えるとせつないねえ。

 

今回は義昭、信長たちの上洛シーンで「つづく」。

 

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次回予告とあとがき

 

28回は「新しい幕府」。

鶴太郎さんキター!

光秀が101回目のプロポーズみたいなこと言ってて、朝倉義景ユースケ・サンタマリアさん)が激怒してて戦で、将軍が駒を憶えていて、美しい国を作る。

 

雑だけど予告は以上。

 

今回の総括。

 

次回も波乱がありそうで楽しみだ。

それではまた

 

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