竹内結子さん あなたが大好きでした
聴覚異常になり、しばらくテレビから遠ざかっていた私。
竹内結子さん出演ドラマで最後に拝見したのは、2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』であった。
こうして書いているのは自分を落ち着かせるため。
鬱(うつ)に引っ張られないようにするため。
今になっては観ていない作品の方が多くなってしまったが、少しだけ語らせていただく。
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竹内結子さんのプロフィールと出演作品
プロフィール
生年月日 1980年4月1日
出身地 埼玉県
血液型 A型
身長 164cm
趣味 読書・映画鑑賞
出演作品
1996年 10月新・木曜の怪談「サイボーグ」フジテレビ
1997年 5月「いいひと」フジテレビ・9月shinD「夏の忘れもの」日本テレビ
1998年 1月映画「リング」東宝・7月「凍りつく夏」日本テレビ・8月「せつない~線香花火~」テレビ朝日※第19話・8月NTVSPECAL’98「あぶない刑事フォーエヴァー」日本テレビ・9月向田邦子ドラマスペシャル「寺内貫太郎一家'98 秋」TBS・10月「なにさまっ!」TBS・12月映画「イノセントワールド」東北新社・ゼアリズ※主演
1999年 4月「ロマンス」読売テレビ・5月映画「ビック・ショー~ハワイに唄えば~」東宝・10月朝の連続テレビ小説「あすか」NHK※ヒロイン
2000年 7月「Friends」TBS・8月2000年ドラマスペシャル「百年の物語」TBS※第2話・10月「スタイル!」テレビ朝日
2001年 1月「白い影」TBS・04月「ムコ殿」フジテレビ・10月「ガッコの先生」TBS
2002年 4月「ランチの女王」フジテレビ※主演
2003年 1月映画「黄泉がえり」東宝※日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞・
4月映画「星に願いを。」東宝※主演・4月「笑顔の法則」TBS※主演・12月「ワルシャワの秋」関西テレビ※主演
2004年 1月「プライド」フジテレビ・6月「天国の本屋~恋火」松竹※主演・10月「いま、会いにゆきます。」東宝※主演
2005年 1月「不機嫌なジーン」フジテレビ※主演・10月映画「春の雪」東宝※日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞
2007年 6月映画「サイドカーに犬」ビターズ・エンド/CDC・9月映画「クローズド・ノート」東宝・10月ショートムービー「ショコラの見た世界」・12月映画「ミッドナイトイーグル」松竹
2008年 1月「薔薇のない花屋」フジテレビ・2月映画「チーム・バチスタの栄光」東宝
2009年 3月映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」東宝・11月映画「なくもんか」東宝
2010年 1月映画「ゴールデンスランバー」東宝・6月映画「FLOWERS」東宝系・7月「夏の恋は虹色に輝く」フジテレビ・7月最新海外ドラマシリーズ「FLASHFORWARD」・11月スペシャルドラマ「ストロベリーナイト」フジテレビ
2011年 1月映画「僕と妻の1778の物語」東宝・10月映画「はやぶさ/HAYABUSA」20世紀フォックス映画・10月映画「ステキな金縛り」東宝系
2012年 1月「ストロベリーナイト」フジテレビ※主演
2013年 1月映画「ストロベリーナイト」東宝※主演・3月「チープ・フライト」日本テレビ※主演・10月「ダンダリン 労働基準監督官」日本テレビ※主演・12月「大空港2013」WOWOW※主演
2014年 1月松本清張ドラマスペシャル「黒い福音~国際線スチュワーデス殺人事件~」テレビ朝日・8月舞台「君となら」※主演・10月映画「ふしぎな岬の物語」東映
2015年 1月「上流階級~富久丸百貨店外商部~」フジテレビ※主演・2月「復讐法廷」テレビ朝日・6月「かもしれない女優たち」フジテレビ※主演・7月映画「インサイド・ヘッド」ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン※声優・11月「世にも奇妙な物語 25周年記念! 秋の2週連続SP・映画監督編『箱』」フジテレビ
2016年 1月大河ドラマ「真田丸」NHK・1月映画「残穢(ざんえ)-住んではいけない部屋-」松竹※主演・5月映画「殿、利息でござる!」松竹・6月映画「クリーピー 偽りの隣人」松竹/アスミック・エース
2017年 1月「A LIFE~愛しき人~」TBS
2018年 3月「イノセント・デイズ」WOWOW・4月「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」Hulu・HBOアジア※主演・5月映画「コンフィデンスマンJP」東宝・
5月映画「長いお別れ」アスミック・エース・10月映画「旅猫リポート」松竹・11月映画「決算!忠臣蔵」松竹
2019年 1月「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」フジテレビ※主演
写真集・エッセイ等
1998年 ファースト写真集「たけうち」ぶんか社
2004年 エッセイ「ニオイふぇちぃ」ぴあ
2006年 エッセイ「ニオイふぇちぃ2 カロリーオフ」ぴあ
2007年 フォトブックタヒチ旅日誌「たびぼん」SDP
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驚くべき作品数 売れっ子で多忙だった竹内結子さん
なんという作品数であろうか。
ドラマ3クール連続出演にも圧倒されるが、映画が多いことにも驚く。
太字にした作品は私の記憶に残っている作品。
でも記憶が一番あやふやな時期でもあり、もっと観たはずなのにタイトルが思い出せないものが多い。
『リング』で観たのは松嶋菜々子さんが主演のものだった。
映画がテレビで放送された時は必ず観ていたので、竹内結子さんは貞子の犠牲者の一人だったかもしれない。
『いいひと』と『黄泉がえり』は草彅剛さん主演、『白い影』は中居正広さん主演、『プライド』は木村拓哉さん主演、『薔薇のない花屋』は香取慎吾さん主演の作品である。
演技力のある女優であることは知っていたが、特に野島伸司さん脚本の『薔薇のない花屋』で見せた彼女の演技は、壮絶なまでに素晴らしかった。
それは、はっきり憶えている。
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本人にしかわからない心 本人にしかわからない真実
以前、三浦春馬さんの件で、お名前は出さなかったが、私はこんな記事を書いた。
該当する部分だけ以下に引用する。
ここで生死観を語るつもりはない。
単なる私の心の動きの記録である。
ショッキングなニュースが飛び込んできたのも、また土曜日。
あの日の私はとても平静とは言いがたかった。
俳優と従弟の共通点は若かったことと、自ら死を選んだということ。
以前も書いたと思うが、私は従弟の件にただならぬショックを受け、具体的な理由や状況などをまだ聞けずにいる。
母方の一番末っ子の可愛い従弟。
起こった事実の何もかもが受け入れられなかった。
母が亡くなる半年ほど前の出来事である。
想起させた若く美しい俳優の他界は、従弟の件に少しだけ整理をつけさせてくれた。
本人しか知りえない心。
本人しか知りえないものを憶測しても無駄でしかない。
悲しみ。
嘆き。
落ち込み。
虚無感。
取り残された側は感じるままに感じればいい。
意味など要らない。
存在しない。
従弟のことを、私はそろそろ受け入れようと思う。
別の人物に個人的な思いを重ねていたので、お名前を出さなかったのだ。
赤字にした部分は今回にも当てはまる。
どう感じ、どういう感情が生じようと個人の自由。
悲しみたい人は悲しみ、怒りたい人は勝手に怒っていればいい。
どうせ他人事なのだから。
でも遺族を傷つける行為だけはしないでほしい。
私が言えるのはそれだけだ。
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あとがき
本来はこのような記事を書きたくはないのだが、常軌を逸するほどのショックを受けたので自分のために記した。
これが竹内結子さんのためになるなどとは思っていないし、自分が正しいとも思わない。
ただ悲しいのは本当のことだが、これも私にしかわからない真実。
誰もが日々、死と隣り合わせで生きている。
彼女の選択を裁く権利は誰にもない。
それではまた。
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