山姥の戯言日記

セルフネグレクトの介護うつ闘病記 「私の場合」過去と現在を行ったり来たり

『麒麟がくる』23回 孤立する足利義輝 光秀と藤吉郎初対面

第23回「義輝、夏の終わりに」ネタバレ感想 震える涙

 

夏の終わりの夜明け  

明智十兵衛光秀(長谷川博己さん)の他に気になった人物

 

  • 足利義輝(向井理さん)
  • 覚慶(滝藤賢一さん)
  • 松永久秀(吉田剛太郎さん)
  • 細川藤孝(眞島秀和さん)
  • 熙子ひろこ:木村文乃さん)
  • 望月東庵(堺正章さん)
  • (門脇麦さん)
  • 木下藤吉郎(佐々木蔵之介さん)

 

光秀が久々に尾張へ行ったのに帰蝶(川口春奈さん)との再会の場面はなく、朝倉義景(ユースケ・サンタマリアさん)も台詞で説明されただけで登場はなし。

 

違和感というか、やはり急いでいるのか? と感じる展開だった。

そのわりに今週だと思っていた場面が次回だったり。

続きの感想は本文で記そう。 

 

 

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光秀と木下藤吉郎、ついに対面 

 

オープニングが短いところから早くも違和感が。

ここで得たのは、信長が美濃攻めに手こずり3年になろうとしていたこと。

光秀の願いが聞き届けられない雰囲気バリバリである。

 

テーマ曲が終わってからは違和感も忘れて目が釘付けになった。

 

染谷将太さん演じる織田信長の声音使いはもともと好きだが、今回は表情がなんとも面白かった。

上洛を、と迫る光秀の言葉を仕方なく聞いていた時の表情。

目が死んでいる。

 

ズバリと言わずにはぐらかしたのは、将軍の遣いとして訪れた光秀への気遣いか。

そういえば以前、義輝に拝謁して、将軍としての力のなさにガッカリしていたね。

美濃との戦がなくても上洛したかどうかは甚だ疑わしい。

 

そしてどこから出しているのかという声とともに、木下藤吉郎が登場

光秀とようやく初対面を果たす。

 

公式Twitterのトリセツによると、百人頭(ひゃくにんがしら)は足軽たちの頭で、今の会社でいうと係長クラスだとか。

 

 

織田社長に「使える」と言わしめる係長・藤吉郎、ここからメキメキと頭角を現すのだろう。

光秀に気合いの入った茶目っ気アリのご挨拶。

 

佐々木蔵之介さん、やっぱすごいわ。

どこにも蔵之介さんがいないんだもの。

 

一方で「なんだ、この変なやつは…」という表情をチラリと見せる光秀も面白い。

ああ、この3人の演技なら何時間でも観ていられる…と思ったが、そうなるはずもなく、藤吉郎の光秀接待シーンへ。

 

 

ここで藤吉郎の地頭の良さがはっきりする。

いい響きではないが狡猾さもハイレベル。

 

私の少ない歴史の知識では、秀吉は信長と同じくらい怖い。

後にどれだけ非道な行いに走ったことか。

光秀を庇いたいわけではないけど、このドラマのこの3人の中で、一番のお人好しは光秀だと思った。

 

ただのお人好しではないぞ。

確固たる信念を持ち、率直で実直でどこまでも誇り高いお人好しだ。

そんな光秀には生きづらい世であろう。

 

藤吉郎は話が巧い。

あんなに情報通だなんて、確かにただの係長ではないな。

話のはぐらかし方は社長より上手なようだ。

 

雑歌(ぞうか)というのだね。

憶えておこう。

 

そして将軍闇討ちの噂を持ち出す。

出所もしっかりしたところで話の筋も通っている。

もはや気が気ではない光秀。

 

こうして藤吉郎は光秀の問いを回避した。

 

自らの学が低いネタで油断させておいて、相手の弱点をピンポイントで突き刺す。

今のところ、染谷信長より怖いのが佐々木秀吉である。

  

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兄・義輝と弟・覚慶の今

 

ここで義輝の孤独を印象づけるシーンが挿入される。

朝起きて「誰かある」と呼ぶが、1人も返事をする者がいない。

自分の周囲から人が離れたことを、初めて痛感した場面だったのだろうか。

 

そして大和。

覚慶がまた町人たちに施しに現れ、帰っていく後を追う駒。

 

駒の髪型、ちょっとまた可愛くなっている。

おば様のような髪型になった時はちとショックだったから嬉しい、

また門脇麦さんによく似合っていること。

 

ヘニャンと和みながら見ていたら、覚慶の口から…

 

「麒麟がくる世にならねば…」

 

義輝の弟だから、小さい頃に同じく父から聞いていたのだろう。

 

それより駒よ、相手が将軍様の弟君と聞いてもほぼ驚いていない。

なして?

そこ、めっちゃサプライズポイントじゃないの?

 

まあ、あっという間に覚慶と一緒に追われることになり、話がうやむやになってしまったんだけど。

逃げ切った覚慶の傍らに現れたのは、なんと細川藤孝。

同じ将軍家家臣の一色藤長(上杉柊平さん)も一緒である。

 

義輝を心配する覚慶に、藤孝は兄の三淵がついている的なことを言っていたけど、義輝が呼んでも誰も出てこなかったことを思えば、三淵ももう義輝から離れているとしか思えない。

 

藤孝たちに警護されて寺に戻った覚慶を見失った駒は、一緒に大和に来ていた伊呂波太夫とバッタリ。

伊呂波太夫の商売っ気…とも思うが、お金がある人には丸薬を売って、その分貧しい人のために作ればいいのはと思った。

 

腹痛が治った人の話ばかり出てきたので、思わず正○丸を思い浮かべた人は私だけではないはず。

  

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物の値打ちと将軍の値打ち 光秀vs久秀 

 

京へ向かった駒たちと入れ替わるように、松永久秀の城を光秀が訪れる。

 

  

久秀は光秀の用件を心得ていた様子で、物の値打ちの話を始め、将軍の値打ちも同じだと主張する。

義輝を支えるのは疲れたとの久秀の言葉に、怒り心頭の光秀。

 

「周りを見よ!」

 

一喝する久秀。

話は筋が通っているようにも聞こえるが、詭弁としか思えなかった。

 

元々将軍の義輝をないがしろにしてきたのは三好長慶(山路和弘さん)ではなかったのか?

でなければ三好長慶の威を借りた松永久秀だ。

義輝が自暴自棄になるほど将軍の権威を下げたのは……。

 

更に、大きな声で細川藤孝を呼ぶ久秀。

光秀にとっては青天の霹靂だったに違いない。

親友と思い、ともに義輝を支える同志だと思っていただろうから。

 

いつも側にいた藤孝だからこそ遠ざけられて苦しみ、義輝を見限ったのだ。

もはや将軍の器に非ずと。

だから次の将軍としての覚慶を守っている。

 

でもここで疑問が生じる。

久秀と組しても覚慶を守っていたとするなら、覚慶を追っていた者たちの正体は?

 

久秀の手の者たちというなら納得できる。

義輝が三好の傀儡であったように、久秀もまた覚慶を己の傀儡として治世を行おうとしているのでは……。

藤孝はそこまで知らず、足利家を亡ぼそうとする輩とだけ思っているのかもしれない。

 

「やむなく……」

 

藤孝の声は無念そのもの。

本気で幕府の立て直しをするための決断をしたのだ。

 

「息子たちには『討つな』と申しておる。案ずるな」

 

久秀はなだめるように声をかけるが、光秀は怒りを隠すことなく睨んだまま。

もし信用したとしても気は収まらないだろう。

 

信じていなかったとしても……もう光秀に打つ手はなくなった。

  

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わしの夏は終わった… 将軍 足利義輝

 

 

美しさに変わりはないものの、気高い将軍から、打ちひしがれた1人の人間になっていた。

 

「もそっと早うに会いたかった…遅かった!」

 

涙に震える1人の青年。

正しく導こうとする家臣たちを自ら遠ざけ、目が覚めたらひとりぼっちになっていた青年。

 

自責。

後悔。

因果。

諦念。

 

覚悟は決まっていたものの、光秀を前にしてあふれ出た言葉。

 

これ以上は言うまい。

悲しくも美しい別れの場面であった。

  

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光秀、駒、それぞれの帰郷

 

同じく京の場面、今度は駒と東庵先生。

 

なんと駒がいない間に盗賊に入られ、東庵先生は右腕骨折の大怪我を。

すべて盗まれた上に怪我で療治もできないとあって、さすがの先生も項垂れ気味。

でも駒がいなくてよかったね。

 

そんなところへ明るく現れる伊呂波太夫。

あまり驚いていないところを見ると、盗賊の件はもう知っていたのかな?

早速商談に話を進めているし。

 

駒は乗り気ではなかったけど、一文なしの先生は太夫の商談に乗り、駒の丸薬造りを認めることになった。

背に腹は代えられぬといったところか。

 

一方、光秀もようやく越前に戻る。

 

家の門まで来ても、義輝のことが胸をよぎる

 

すると孫をあやす牧(石川さゆりさん)の歌声が聞こえてきた。

立ち止まっていた光秀は、思わず庭を家の方へと近づく。

 

 

母と妻と子どもたち。

本当に家族みたいだった。

 

今回は登場しない朝倉義景、いい殿様ではないか。

ビジュアルなしで光秀の台詞だけを聞くと、光秀の家族への思いやりさえ感じる。

光秀が言っていた山崎様というのは榎本孝明さん演じる山崎吉家だろうか。

一体いつになったら登場するのか。

 

熙子は美濃と尾張の戦に思いを馳せる。

伝吾(徳重聡さん)たちも戦に駆り出されているのかな。

 

そしてラスト。

義輝が住まう二条御所を、三好の軍勢が襲ったという情報で終了。

これを今回やるものと思っていたのだ。

次回だった。 

 

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予告とまとめ

 

また怒涛の予告だった次回「将軍の器」

二条御所襲撃から始まり、覚慶が将軍になるまで…かな?

 

予告だけリピートしていると、覚慶の「死にたくない」ばかりが印象に残る。

関白の近衛前久(本郷奏多さん)が別の人を押しているようだったが…。

 

今回は光秀と駒でストーリーを回していた感じ。

あの丸薬がどんどん気になってくる。

薬(薬草)といえば家康(風間俊介さん)という発想になるけど、光秀にも絡んでこなければ、あれほど話を広げないと思うのだ。

 

放送再開後、まだ登場していないのは帰蝶、家康、菊丸(岡村隆史さん)、織田家臣たち、伝吾たちくらいかな?

再開後の再会、待ち侘びてしまう。

榎本孝明さんや坂東玉三郎さん、陣内孝則さんら新キャストも。

 

では総括。

やはり光秀が動くと面白いと感じた回だった。 

それではまた。

 

 

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