台風10号に際してうつ病の私から
台風10号をリアルタイムで追ったり進路予測もできるアプリ
上の映像は aki (id:ankinchang) 様に教えていただいたアプリ Windy: Wind map & weather forecast のものである。
活用できる環境の人には是非、活用してほしい。
10日先の天気予測も見ることができるので、台風シーズンでなくても重宝なアプリである。
aki (id:ankinchang) 様、改めてありがとうございました。
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台風10号の現状と今後
大雨と強風の中、出社する社畜ビジネスマン(びしょ濡れ)|フリー素材のぱくたそ
6日の今夜、九州地方にもっとも接近もしくは上陸するものと見られる。
多くの地域に避難情報が出され、沖縄・九州の一部では既に停電しているところもある。
沖縄・九州以外でも、避難は明るいうちに、なるべく早くするようにしよう。
交通機関への影響も大きく、運休・運航が相次いでいる。
このような記事も。
新幹線の車両も避難するほどだ。
取り残されている人がいないか、近所に声をかけつつ、早め早めの行動で命を守ろう。
どこまでの災害になるかはまだ誰にもわからない。
「これまでに経験のない甚大な被害を及ぼす」
「津波のような高波のおそれ」
「100年に1度を超える大雨」
これらはニュース番組や記事で、実際に台風10号を表現していた言葉。
煽るな、不安にさせるなと怒られるかもしれないが、今回ばかりはそれくらいの恐れを抱いて行動を決めた方がいいのではと思う。
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うつ病患者の観点から
うつ病に限らず、何かしらの精神疾患を患っている人はとても気持ちが不安定な状態でいると思う。
北国に住まう私ですら、昨日から不安定でどうしようもない状態なのだから。
精神論では何も解決しないことも知っている。
気休めの言葉が毒になることも。
もし避難所にいるのなら、医師や看護師などがどこにいるか把握しておこう。
不安や発作などに陥ったら遠慮なく頼る。
自分から言い出せないようなら誰かの助けをかりてもいい。
我慢しないこと。
これだけは胸にとどめておいていただきたい。
誰にどう思われようと、我慢はしないと。
また、助けを求められた人は、適切に医師などのいる場所へ同行してあげてほしい。
パニック発作の場合など、寄り添って背中をさすったり、「大丈夫、大丈夫」と安心させることで症状がやわらぐこともある。
何事もないことが一番なのは確かだが、災いが現実になった場合のシミュレーションも重要である。
人生に希望を持たない重度のうつ病患者の私。
それでも死を選ばないのは、命の重要性だけは理解しているからだ。
私が重要なのではなく命の重要性を。
これは精神論になってしまうかな?
あくまで「私の場合」の話である。
この災害で、亡くならずに済んだ人が亡くなるというような悲劇が起こらないことを強く願う。
今回は短いがここまでとする。
それではまた。
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