山姥の戯言日記

セルフネグレクトの介護うつ闘病記 「私の場合」過去と現在を行ったり来たり

『麒麟がくる』12回 信秀の最期 芸術性の高さに魅了された回

第12回「十兵衛の嫁」道三暗殺未遂に信秀の最期 優れた芸術性

 

『麒麟がくる』12回 信秀の最期 芸術性の高さに魅了された回

 

明智光秀(長谷川博己さん)の他に気になった登場人物

  • 望月東庵(堺正章さん)
  • 伊呂波太夫(尾野真千子さん)
  • 斎藤道三(本木雅弘さん)
  • 斎藤高政(伊藤英明さん)
  • 織田信秀(高橋克典さん)
  • 織田信長(染谷将太さん)
  • 煕子(木村文乃さん)

 

絞ってもこの人数。

本当は帰蝶(川口春奈さん)、土田御前(檀れいさん)、明智光安(西村まさ彦さん)、牧(石川さゆりさん)も入れたかった。

 

それではネタバレ感想、早速いってみよう。 

  

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足利義輝(向井理さん)が心を離れぬ光秀 

 

かような麗しき将軍が涙ながらに語った言葉、そりゃ忘れられるわけがない。

そして将軍ですらできぬことを光秀ができるわけもないのだ。

悶々とした日々を過ごす光秀を案ずる母と叔父。

 

ここでいきなり明智左馬之助(間宮祥太朗さん)初登場である。

こんな男前な息子がいるのならもっと早く出すべきではないか、叔父上。

元服前な感じだから13~15歳くらいの設定かな。

 

実直な男・光秀、いきなりプロポーズ

鷹狩りで左馬之助たちとはぐれた光秀は煕子と再会する。

私が気に入った煕子の台詞。

 

「耳を澄ますと、空は音がします」

 

感性豊かな姫君だこと。

そんな姫君に見送ってもらいながら、実直のかたまりである光秀はいきなりプロポーズをするのである。

テンポよくていいね、こういう展開も。

 

煕子は驚きもせず、嬉しそうにはにかむばかり。

史実は知らないけど、この時代に両想いの結婚なんて幸せ過ぎる。

  

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織田家の確執 父と子・母と子

死期が近い信秀は息子たちを呼び、自分亡き後に譲る城を言い渡す。

織田の主軸である城は信勝(木村了さん)に、信長には今まで通りの城をと。

 

「納得できませぬ……」

 

私も納得できない。

信長の城の方が大事だからという理由も、詭弁としか受け取れなかった。

重臣たちまで信勝に仕えるというのだから。

 

帰蝶の前で涙し、訴える信長。

父に褒められたいのに、信勝ばかりを可愛がる母の言いなりになっていると。

どんなに父を喜ばせようとしても、母が不服を言うので叱られるだけなのだと。 

 

家庭内での孤立はどれだけ子にとって辛いことか。

 

本能的に甘えられる」を一瞬「本能寺に甘えられる」と見違えたのは私だけだろうか。

 

帰蝶、蝮の娘スイッチがONになる 

真顔がサイコパスに見える私と違い(比べるな!)、怒りを押し殺す帰蝶の表情は清々しくさえ感じられた。

川口春奈さんの帰蝶はウエットな雰囲気がまるでなく、ストレートで清らかなところが好きなのである。

 

泣いている信長をそのままにして、廊下を突き進んでいると土田御前とばったり。

うぉ、ここでキレてはならぬぞ帰蝶! と心の中で叫んだが、そんな心配は無用だった。

 

従順な態度を示し、嫌味もやり過ごす。

いやぁ賢い嫁でござるよ。

しかし御前を演じる檀れいさん、まるで別人だった。

顔つきまで別人に見えてくるから女優さんって凄いし怖い。

 

それにしても帰蝶、まさか信秀に直球ぶつけるとは思わなかったよ。

 

信秀から信長への思いを引き出した帰蝶

 

このように、私が言いたいことは公式ツイッターで川口春奈さんが仰っている。

決して手抜きではない。

 

信秀がやっとの思いで囁く言葉に涙ぐむ帰蝶。

 

だから半分は本当だと思う。

自分に似ている、かわいい、辺りは。

でも帰蝶が信長に伝えたほど、信秀は長く語っていない。

 

「尾張を任せる……強くなれと」

 

信秀が最後に信長のことを頼むと帰蝶に言ったのは、こういうことなのではなかろうか。

信長を子どものような笑顔にした帰蝶は、まるで母の分まで愛情を注いでいるように見えた。

天晴れである。

  

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ギャンブル依存症の東庵先生と妖しげな伊呂波太夫 

場面は京へ。

望月東庵の医療所? は、またも戦に巻き込まれた怪我人でごった返していた。

 

そこに現れる伊呂波太夫。

今回もどこか妖しい艶っぽさをまとっている。

「東庵先生は?」

と訊いておきながら、駒が説明すると、

 

「はあ~……だから九条家で闘鶏を……」

 

知ってて訊いたのだね、太夫よ。

その後の目つきも気になるし、何か情報を集めているような感じだ。

妖しげでありながら怪しげでもある。

 

帰って来たギャンブル依存症の東庵先生は、一目でスッたとわかる風情。

駒が何気にいいことを言っている。

 

「人が当てにならぬというのに鶏が当てにできますか!」

 

これは「人」や「鶏」の部分を変え、日常の様々な場面で応用できそうだ。

例文を一つ書こうかと思ったが、このご時勢、ブラックな言葉しか出てこないのでやめておく。

 

そして伊呂波太夫から出た「駿河」というキーワード。

駿河といえば今川、今川といえば人質の松平竹千代(岩田琉聖さん)と、見守り隊の菊丸(岡村隆史さん)

出て欲しいなあ、菊丸も。

 

それにしても太夫、国一番の豪商に頼まれごとをするとは、ますます目が釘付けになる謎の存在である。

私の予想だと、どこかで菊丸と線が繋がっている気がする。

今川方なら敵としてね。

 

全然違ってたら面白い。

 

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土岐頼芸の斎藤道三(勝利)毒殺未遂事件

場面がやっと美濃に戻って来たと思ったら、物騒な出来事が待ち構えていた。

鷹を利用した毒殺計画とは随分と凝った賭けに出たものだ。

 

鷹匠が鷹を飛ばす直前、何かを感じ眉をひそめた道三だったが、間一髪、素早い近習の動きで守られる。

 

物騒ではあるが、この一連の映像の綺麗なことといったら。

まずは道三に向かって真っすぐに放たれる鷹のスローから。

止まり木の鷹ナメの道三までのシーン。

 

「このわしを……このわしを……このわしを!」

 

睨まれる鷹も迷惑である。

「鷲(わし)ちゃうがな、鷹やし、毒とか知らんし」

とか思っていそうである。

 

祝言シーンは回想だけ…展開が早い

ほのぼのする明智家の面々の空間。

最初は「ぼくたち結婚します」的な報告かと思って観ていたが、会話が続く中で祝言の回想シーンのような……いや、確かに回想シーンが流れた。

つまり祝言の後の会話となる。のだと思う(自信なし)

 

木村文乃さんがこう仰っているので、やはり祝言の後の設定だったようだ。

もしかして叔父・光安の妄想? と思ったことを心より反省する。

 

それにしても、主人公の祝言だというのに何という大胆な端折り方であろうか。

 

祝言バックレの信長は祝言の場面はなかったものの、週またぎで帰蝶とのやり取りに結構時間を割いたぞ。

 

光秀はまだ「煕子殿」と呼んでいるし、夫婦感は0である。

まあ、これからこれからってところか。

 

ご自身で仰せのように、煕子の立膝にはどこか違和感が。

他の女性には感じなかったから着物のせいかもしれない。

細かいことを言って申し訳ない。

 

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土岐頼芸と戦う決心をした道三と哀れな近習

「若者」だの「若侍」ではなくてだ、身代わりになった人物の名前をちゃんと言ってやって欲しい。

もしかして近習の名前も覚えられなくなってきているのか、道三。

認知症の父がいる私は結構真面目にそう考えてしまったが、ドラマ的には名前など要らない端役ということなのだろう。

 

でも熱演している本木雅弘さんのためにも、説得力のある台詞にしてほしかった

わざわざ骸(むくろ)を置いたままにしてまで、あの言い様では滑稽ではないか。

文章にするときつく感じるかもしれないが、怒っているわけではない。

ツッコミ程度と思っていただけるとありがたい。

 

頼芸を守り、父を倒す決意をした高政に「一緒に」と言われた光秀。

予告で強い言い方じゃなかったのは、こういう状況だったからなのか。

 

前回、言っちゃいけない台詞を言ったツケが早くも回ってきた。

さあ、どうなるどうなる?

 

動かぬようで時は流れておるのじゃな

次の場面は尾張。

帰蝶がやけに嬉しそうに早足で歩いていると思ったら駒が待っていた。

互いに変わっていないと言い合っているが、どちらも以前より大人の雰囲気。

 

嫁入りを喜んでくれた母が昨年亡くなったという帰蝶。

道三の正室で光秀の叔母でもあった。

何気にショックだった私。

 

光秀が嫁をもらったことを知り、微妙な表情になる駒。

門脇麦さんは川口春奈さんとは対照的にウエッティな女優さん。

独自の解釈であるが、ウエッティな女優というのはマイナスなイメージではない。

川口春奈さんがすっきり爽快系なら、門脇麦さんはしっとり潤い系というか……例えるなら『女城主直虎』の柴咲コウさんと貫地谷しほりさんのよう。

 

化粧品のキャッチコピーのようになってしまった。

直虎の役柄ほど極端ではないものの、女優さんとしては系統が似ている気がする。

とにかく表情だけの演技が巧みな門脇麦さんだった。

 

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一方、信秀のもとに向かう東庵先生。

遂に来てしまった場面である。

 

高橋克典さんはこう仰っているが、またもやその演技力を見せつけられた。

東庵先生が入ってきた時、奥に小さく映っているだけなのに、すぐさま、その気配を感じさせる。

 

芸術性に満ちた実に見事な臨終シーンであった。

 

 『麒麟がくる』はどうして終わるのがこんなに早く感じるのか。

毎回「つづく」と画面に出る度に、「ええっ!もう? 」となる。

同じ感覚の人はきっと多いと思う。

 

そして鳥好きな私が感じるのは、いろんな鳥たちの声が効果的に使われていること。

それも含め、このドラマの演出には並々ならぬ好感を抱く。

 

次回予告 木下藤吉郎(佐々木蔵之介さん)がいよいよ登場

信秀の最期の余韻冷めやらぬ中、怒涛の次回予告が流れた。

木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が初登場!

そして道三と信長が初対面!

頼芸様が悲惨なことに!

 

すまぬ、興奮してしまった。

だがあの予告で興奮せずにいられるものか。

 

佐々木蔵之介さんも大好きな俳優さん。

このドラマならではのキャスティングに、もう今からワクワクする。

道三と信長の初対面の逸話は有名だが、「帰蝶のはかりごと」という題名と帰蝶の台詞からすると、あれは帰蝶の案であるという設定になるのかな。

 

道三が逸話通りの台詞を言うのなら、高政と直接対峙する場面も頷ける。

頼芸様、徹底した悲惨ぶりを期待しておりまする。

 

今回は長く語ってしまい、昨夜急に体調が悪くなったため、投稿がこの時間になってしまった。

でも楽しい。

それではまた。

 

  

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