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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

障害等級1級のうつ病患者が障害者年金申請を自分でしてみて

 

燃え尽き症候群とはこういう状態のことかも

 

燃え尽き症候群 障害者年金 申請 手続き うつ 病 鬱

夕日のような日の出

 

まずは前回の記事をご覧いただき、ご協力くださった皆様に御礼申し上げます。

誠にありがとうございました。

 

www.yamauba.work

 

では、ここからは普段通りに。

3月31日に障害者年金の申請手続きを終えたことは前回も書いた。

でも内容はほぼ、若くて魅力的な女性との出会いと別れに終始(やや語弊あり)

 

今後、自分自身で手続きをしたいと思う人のために、後で申請の流れを詳しく伝える記事を書くつもりである。

後で、というのはタイトル通り、今は燃え尽きている最中であるためだ。

 

今回は申請手続きが自分でできた理由をきちんと記録し、溜まりに溜まった画像なども掲載して進めていきたい。

それでは目次と広告の後、早速、画像クイズから始めよう。

 

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画像クイズ 写っているのは何?

今回は隠れていないので超簡単。

そのものを画面いっぱいに映しただけだからだ。

 

ある生き物を模したオブジェクトである。

真上から撮影したので形はすごくわかりやすいと思う。

答えは大雑把でOK。

それでは。

 

Are you ready?…………Go!!!

 

画像クイズ 写っているのは何? オブジェクト

画像クイズ 写っているのは何?

 

ちょっと目がチカチカするかもしれないけど是非当てていただきたい。

正解発表は本文後半で。

 

障害者年金申請手続きを終えて

まず、よく1人でできたな……というのが率直な感想だ。

遠方への移動はブラザーに送迎を頼んだものの、手続き自体は全部自分で行った。

 

不可能を可能にしたのは次の3つの要因である。

  • 左耳の聴力はまだ弱いものの不協和音がなくなった
  • ブラザーは従兄の面倒まで見ていてとても頼めなかった
  • 経済的に労務士(?)さんに依頼できなかった

最後の要因は読んだ通りなので、上の2つについて少し記しておきたい。

 

 

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不協和音がなくなったのは本当に大きい

反響音が強いケースを除けば、人と会話ができるようになったのである。

自分の声すら不協和音で反響していた頃は、電話で話すことすら困難だった。

 

まさか、抗うつ薬で治るとは誰が想像したであろうか。

もし私がセルフネグレクトでなく耳鼻科に行っていたとしたら、ああでもない、こうでもないと余計な治療をされていただろう。

中には「心因性のものかもしれない」と見抜く名医もいるかもしれないが。

 

それに、私は聴力が正常な頃から電話が怖かった

電話の音が鳴る度に、ビクッと飛び上がるほどの恐怖を感じていたのである。

現在はブラザーのスマホに転送するよう設定されているので、家の電話が鳴ることはない。

それだけでかなりの安心感を得ている。

 

今回は方々に何度電話をしたかわからない。

会って会話をした人は数えるほどでも、以前の私では不可能なことだった。

それを可能にできたのは、2番目の理由がもっとも大きく作用している。

 

従兄の面倒まで見ているブラザー

障害者手帳が届いたのは2月初旬。

2月といえば確定申告

 

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こういう優れたサービスもあるのに、自営業のウチは父の代から書類をすべて自分で書いていた。

相談待ちの人々で溢れる税務署へ行って、自分は書類を置いて帰って来るだけ。

今は確定申告の相談も予約制かもしれない。

 

だいぶ前、一度だけ監査の人が来たことがあるが、何も問題はなかった。 

パソコンが苦手なブラザーも引き続き同じ手法をとっている。

監査は怪しくなくてもランダムに来るものらしいが、本当の数字しか書いていないので、もし来ても同情されて終わりだろう。

 

確定申告の準備や従兄の施設の書類など、毎日のようにテーブルに広げて書いている姿を見ていて、とても「頼む」とは言えなかった。

そう、今まですべてそうしていたように、私は最初は彼に任せる気でいたのだ。

 

自分のための手続きではない、彼を少しでも楽にするための手続き。

そう思うことで、どこかに隠れていた私のスイッチがONになった。

 

申請手続き上等。どっからでもかかってきな。

 

少女A時代の気合い再来。

ガラが悪くて誠に申し訳なき所存である。

 

でも、その気合いがあったからこそ乗り切れたのだと思う。

市役所のうら若き乙女をビビらせてはしまったが、長期間ひきこもり同然で、家族と病院関係者以外と会話をしていなかった私が成し遂げた快挙である。

 

ブラザーも見直してくれたようで、愚痴ではなく、相談として従兄とその奥さんの問題を話すようになった。

私ならこう言う、私ならこうする、といった言葉をアドバイスとして受け取り、その言葉をそのまま電話で伝えているのを聞いたことがある。

 

相手は奥さんだったり、従兄のケアマネさんだったり。

向こうはまた新たな問題が発生しているが、長くなるので割愛。

 

ブラザーはとてもしっかりしている反面、お人好しの傾向も多分にある。

アドラー心理学でいうところの「課題の分離」が上手くいかず、全部ひとまとめに背負いこむことがあるのだ。

 

だから聞き取った私がまず分ける。

 

「それは先に施設とケアマネさんの間で話すべきこと」

「ケアマネさんがそう言うなら、先に進むためにこう返しな」

「それは奥さんの息子の問題であり、奥さんができないことはしなくていい」

「そんな相手に情けは無用、大事なのはお孫さんたちの気持ち」

「ブラザーが関与すべきなのはコレとアレだけで、それ以外は思い悩む必要はない」

 

といった風に。

 

奥さんは当然だが、施設の担当者からも頼りにされているのか、いちいち彼に電話をしてくるのだ。

それはケアマネさんを通さないと、ということまで。

 

ちょっと熱くなってしまった。

いつか父がデイサービスの日に、今度は片道1時間半の乗車に挑戦せねば。

トラブルメーカーの従兄を締め、奥さんにはご挨拶とお礼を申し上げたい。

まだ先のことになるだろうが……。

 

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溜まった画像を一挙放出

一挙といっても掲載したいものから更に選出したものだけを。

 

まずは病院か市役所帰りに前を歩いていたこの方から。

遅い昼休みの警備員さん

 

モザイクだらけで申し訳ない。

なにせ民家や店があり、市内の人だったら一発で特定できる場所だったもので。

工事現場か市役所内外に立っている警備員さんだと思う。

どちらもいつも優しくしてくれるので感謝の意を込めて。

 

あ、今気づいた。「キリンがいる」。

 

次は別の日、帰りが真っ暗になった時に撮影したこちら。

夜景 街 車

 

程よいボケ加減でちょっとだけ幻想的とでもいうか。

田舎の街ってこんなもんよ。

まあ、ここは繁華街でもないんだけどね。

 

次はついつい撮ってしまったこちら。

看板 裁判所

 

なんでこれを撮る? って思うでしょ。

だって 青が綺麗だったから。

 

う~ん、この辺がメンヘラ要素なのかもしれないな。

 

じゃメンヘラっぽくないこちらを。

白梅

 

前回の記事のサムネイルにした紅梅2本から離れてて、一緒に写せなかったの。

白梅で合ってるよね? 枝ぶりから見ても。

 

ああ、そういえば何も言わずに載せたこの前のこれ。

オブジェ

 

ヘビっぽいけど気になるのがここ。

ベンチ

 

ベンチの部分があるのよねぇ。

ヒレを模したのならウナギかな……でも片方にしかないから、ベンチの後ろを悪戯っぽく通るヘビが正解なのかなぁ。

 

現実的に言うと、車が間違えて入れないようにしているの。

ここは憩いの場っていうか子どもたちの遊び場でもあるみたいだし。

これは私も正解がわからなくてクイズに出せなかったわ。

 

それじゃ、そろそろ今回の正解発表にいっちゃうわよ~(もうすっかり別人)

 

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画像クイズ「写っているのは何?」正解発表 

いかがだったかしら?

目がチカチカしたでしょ。

 

正解は、別角度から撮影した画像で発表しちゃうんだから。

私にしては斬新でしょ?

 

それじゃいくわよ~。

正解はこちら!

じゃ~ん!

画像クイズ「写っているのは何?」正解発表

画像クイズ「写っているのは何?」正解発表


正解は「さかな」或いは「くじら」の両方で~す。

 

魚類とか哺乳類とかそういうの言いっこなしで、お・ね・が・い。

だってゆる~い感じで出しちゃったクイズなんだもの。

目くじら立てちゃや~よん(くじらだけに プププ)。

 

夏は口や、あちこち向いてる小さいパイプから水が出て、たぶん噴水みたいになるんじゃないかしら。

ちっちゃい子がここで水遊びしたら楽しいでしょうね。

スペースはそんなに長くも広くもないから、かえって安全かも。
 

は~い、正解画像の方がわかりにくいかもしれなかったクイズでした~。

 

 

 

まとめのつもりが語ってしまった

私が使う女言葉(一部の方によるとオネエ言葉)はガラが悪くなるのを防ぐために始めたのだが、やはり自分では上品なマダム風のつもりなのに完璧オネエである。

なぜだ。

とても深い謎である。

 

以前はガラの悪いまま書き続けた時期もあった。

一度自分を全部出さないと苦しくて、とにかく息苦しくて。

 

でも読者様方を巻き込んではいけない。

ストレートには仰らなかったけれど、優しく諭してくださった方がいらした。

怒りの対象が自分自身であっても、罵倒するような表現はよろしくないと。

 

まだうつ病と診断される前か、直後辺りであったかと思う。

その記事は真っ先に下書きに下ろした。

私が亡き伯母や母とシンクロすることがあったように、文面だけでも精神的に多大な悪影響を及ぼす事態もあることは、身を持って知っている。

 

また、ある方には言いたいことは同じでも、書き方次第で読み手の心に残る価値ある文章になることも教わった。

教わったといっても言葉を交わしたことはなく、その方の記事を拝読して感じたのである。

そのためには信念を持ち、冷静に根拠を示し、理論を展開させ、言葉を選んだ表現をしなければならない。 

 

一言で片づけると「文才」。

でもそういう方々が特に優れているのは、独自の表現力以前にある「読解力」の凄まじさだ。

読解力のない者が書いた文章で、心を揺さぶられることなどあり得るだろうか。

答えは否だろう。

 

正直なところ、私も読解力だけなら自信がある……いや、あった。

いろんな薬に慣れつつも鬱が晴れることのない今はわからない。

まだ自分の中に別人(前は能面と呼んでいた)がいる感覚はあるし、自分の顔が認識できないままである。

 

信念すら誠に己のものであるか疑わしいのに、諦めていない自分もここにいる。

今、ここにだ。

薬を飲んで眠り、起きてもきっとここにいると信じる。

 

それこそコーナー毎に別人格になってしまって申し訳ない。

ガラの悪さは抑えめだが、他はだいたい心の中の口調そのままで書いている。

燃え尽き症候群もそろそろ去っていきそうだ。

 

ゆる~く終わるつもりが一変してしまった。

これが今の私。

中身がすかすかの私。

本当に振り子みたいだよ、殿。

 

不安定は通常営業なのでご安心召され。

それではまた。 

 

 

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