ミルタザピン(リフレックス)を半分に割って飲むことに
前回の記事では25日に年金事務所、26日に通院という予定をかいたのだが、やはり25日も体調が回復せず、予約は3月3日に変更となった。
直近で空いていた時間が来月3日の午後である(25日時点)。
これで今月中に障害者年金の申請を終わらせるという私の野望は打ち砕かれた。
でも気が楽になったのも確かで、病院には何とか行けた。
昨日のことである。その後、また調子を崩してしまったが。
今回は病院での話に加え、久々に画像クイズをやろうと思う。
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クイズ!この後どうなるの?
前までは「○○を探せ」シリーズだったが、今回は初の3択クイズ。
理由は他にクイズにできる画像がなかったためである。
それでは早速。
ある雪の積もった日、1羽のカラスが珍しく川面付近でバタバタしていた。
何をしようとしているのか眺めていると、こんな形で落ち着いた。
見ておわかりのように、脚は雪に埋もれ、胸は雪にくっついている。
手前のカルガモは警戒する様子もなく、ただ「何してんの?」と呆れた感じ(主観)で眺めていた。
身動きの取れない場所に着地してしまったカラスだが、この後どう行動したかが問題である。
次の3つの中から選んでいただきたい。
A:バランスを取りながら前方に歩みを進めた
B:反転して川の方へ下りようとした
C:その体勢から羽ばたいて飛び去った
申し訳ないほど難易度が高いと思われる。
勘しかない(キッパリ)。
さあ皆さん、勘を研ぎ澄ませて~、Ready………Go!!!
正解の発表は最後なので、それまで憶えておいていただきたい所存。
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中途覚醒を伝えた結果、ミルタザピンを半分に割って飲むことに
雪は融けて日差しもあり、暖かいかと思って外へ出たら、冷たい風が強めに吹いていた。
午後に病院へ行くのは初めてで、交通量や人通りの多さを心配したが、朝のいつもの時間とほぼ変わらず。
ビバ田舎! ナイス田舎!
聴覚にまだ異常が残っている私にはとてもありがたい環境である。
最後、信号を渡る時に小走りしたのだが、病院に着いてすぐ血圧測定をしても130。熱は36度。
まあまあの結果に満足していると、程なく名前を呼ばれる。
来月初週だった予約を昨日にしてもらった理由は2つ、その他の質問が1つあり、私はメモして持って行った。
要点は次の3つ。
- 睡眠導入剤フルニトラゼパム(サイレース)の中途覚醒とミルタザピン(リフレックス)服用時の過眠、日中に頭が重くて回転が鈍いことについて
- 障害者年金を申請しても大丈夫かという確認と、年金事務所訪問後に診断書を依頼する予定を伝えること
- 自分が生まれた時の状態と脳へのダメージに関する質問(本来は脳外科)
それでは1つずつ、なるべく簡潔に書いてみよう。
フルニトラゼパム(サイレース)とミルタザピン(リフレックス)
まず早く安定させたい睡眠障害。
前回のやり取りがあったせいか、先生の方から口を開いた。
風邪でPL配合を飲んでいた期間は、比較的安定した睡眠だった。
高齢の父に風邪をうつすわけにはいかず、量を減らしつつも、完全に回復したと自覚するまで毎日飲んだ。
そしてフルニトラゼパム2mgだけの睡眠にまた挑戦した。
導入時は眠れる。
しかし必ず中途覚醒で起こされる。
すぐまた眠れるのなら相談はしないが、そのままスッキリと目覚めてしまうところに問題があるのだ。
そのために処方されたミルタザピン(リフレックス)。
飲んだのはまだ2回だけである。
ミルタザピンを飲むと確かに中途覚醒もなく熟睡できる。
ところがだ。
半端じゃなく寝起きが辛い。
長時間眠ったにも限らず、覚醒と夢うつつを行ったり来たりが2時間は続く。
必死に起きても頭はなかなか回転せずに重い感じで、ブラザーの簡単な質問にもパッと言葉が出ないほど酷い。
「ミルタザピンを半分に割って飲んでみようか」
2回目に飲む時、よっぽどそうしようかと考えたことを先生に言われた。
「頭が働かない感じ…他の薬の副作用のように、なくなったり慣れたりしますか?」
「うん、するよ」
まあ、試してみないとわからない。
半分なら大丈夫そうな気はするのだが。
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申請して大丈夫かの確認と診断書作成のタイミング
「先生に『申請しても大丈夫そう』とか『申請してもいいよ』とか言われてますか?」
市役所に行った時、いきなり問われたことを、そのまま先生に伝えた。
すると一瞬だけキョトンとし…
「いいよ、いいよ、やりましょう!」
当前でしょ?というニュアンスが混じり、最後は自信満々な張りのある声音。
市役所の質問が先生には意味不明だった模様である。
そして私が来月3日に年金事務所で必要な確認を終えてから、診断書作成をお願いするという流れになった。
前の病院に依頼する、初診日を証明するための「受診状況等証明書」も同様。
3日まで、障害者年金関連ですることはなくなった。
とりあえず一息である。
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私が生まれた時の状態を説明してみた
たぶん以前も書いたような気がするが、私は仮死状態で生まれた。
へその緒が首に巻き付いていて顔色は紫、呼吸を始めなかったという。
先生の手早い措置によって、私はようやく息をして泣き始めたのだそうだ。
それより母が大量出血で死にかけ、そちらの方が大変だったようだ。
意識が朦朧としていた母は、私のもの凄い泣き声が耳から離れないと何度も言っていた。
実際、上の伯母が母の名を呼びながら、意識を保つよう頬を叩いていたとか。
それに加えて眠るのを阻止するかのような大音量の私の泣き声。
よくわからないが「寝たら死ぬぞ」の域までいっていたということか。
母は命を取り留めたわけなので、話を戻す。
私が生まれて呼吸を始めるまで何分を要したかは知らない。
でも確実に呼吸が止まっていた時間はあったのだ。
そこで気になるのが脳への影響。
脳のことなら脳外科なんてことはわかっているが、私は可能性があるかどうかだけを知りたかった。
「無いとは言い切れないし、あるとも言えないね」
お門違いな質問にも優しく答えてくれた先生。
「無いとは言い切れない」…その一言だけで私には充分だった。
小学生の頃からいつも一緒にいる希死念慮、いじめられてもいないのに、ただ息苦しくて苦痛で始まった不登校。
父や2番目の伯母のせいだけではないかもしれない。
まだ残っている恨みつらみがちょっとだけ薄らいだ。
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クイズ!この後どうなるの? 正解発表~
ジェットコースターみたいなブログで申し訳ない。
忘れてた! という人のために画像と3択の部分をもう一度。
この後、カラスはどうしたか、次の3つからお答えを。
A:バランスを取りながら前方に歩みを進めた
B:反転して川の方へ下りようとした
C:その体勢から羽ばたいて飛び去った
いい?
決めた?
それじゃ、正解の画像いくわよ~。
あ、でも画像はもうちょっと下の方がいいのかしら?
この辺でいいわよね。
お待たせ~。
正解はこちら!
正解は B:反転して川の方へ下りようとした でした~。
難しかったでしょ~? ごめんなさ~い。
この後、カラスはしばらく脚をチョコチョコ動かしながらここにいたんだけど、諦めたらしく飛び去って行ったわ。
結局何がしたかったのかわからず…。
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最後に
すっかり雪は融けたけど、今週末にかけてまた降る予報。
そういえばコガモたちは見なくなったなぁ。
ちょっとずつ北に戻り始めているのカモ。
ふっ……やっぱり面白くない。
それより予定が先延ばしになったのは逆によかったような気がする。
私の体力、精神的疲労を考えると。
早く終えてすっきりしたいけど「急いては事を仕損じる」ってね。
良い方に転がると信じてやるべきことをやってくだけだね。
それではまた。
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