今朝起きてすぐ、ストーブをつけようと歩き出した2歩目ですっ転んだ。
いつかのように低い姿勢ではなく、立った状態から見事に右へ。
柔らかい物ばかり置いてあり、直接床に身体を打ちつけることはなかったが、頭が衣装ケースの角に軽く当たった。本当に軽くて痛みもないほど。
ところが数時間経つと……痛みが走ったのは頭ではなかった。
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肋骨にたぶんヒビ 久々の感覚
「あ~右脇の肋骨か。ハイハイ、時間がちょっと経ってから痛み始めるやつね」
至って冷静だったのは何度か経験があるからだ。
闇に落ちていた、まったく誇らしくない高校時代…と言えば想像がつくだろうか。
相手を骨折させてしまったこともあり、病院へ連れて行った。本当に申し訳なかった。今よりずっと深い闇の中で希死念慮と肩を組んで生きていたような日々。
許されるとは思っていない。今でも。
で、私自身は小学生で経験した肋骨2本骨折が1番痛かった。
自転車で舗装されていないデコボコ道を猛スピードで走っていて転んだのである。しかもハンドルが胃の近くに突き刺さる感じで。
しばらく呼吸ができなかった。
詳しく言うと肋骨2本骨折、1本にヒビが入った状態だった。
でも肋骨の治療って、コルセットして安静にしたり湿布貼ったり痛み止め飲んだり?
呼吸が苦しいほどの骨折なら別だが、後は一度も病院に行ったことがない。
今も呼吸は正常だし、痛むのは力を入れた時だけ。
ヒビ自体が軽いようだ。ただの打撲に果てしなく近い。熱も上がってこないし。
転んだ理由もわかっている。
部屋の物の配置上、2歩目を真っすぐに踏み出せないようになっているからだ。
前から気になってはいたが、その邪魔な物をやっと移動させた。
言っておくけど、これってセルフネグレクトにとっては快挙だからね。
初診日を示すにはやはり証拠書類が必要だった
昨日、前の病院に電話をして初診日の確認をした。
「初診日だけでいいんですか?」と訊かれた理由が本日判明。
いつもブログを拝読している うえたゆみ (id:yumi_11819) 様がコメントをくださり、申請手順をわかり易く解説しているサイトを教えてくださったのである。
とてもわかり易くて助かりました。うえたゆみ様、本当にありがとうございました。
そこにははっきりと 受診状況等証明書 なるものが必要だと記載されていた。
つまり初診時の医師にも書いてもらう必要があるということ。
あの…あの医者にである…。
すんなり運び過ぎだと思ったらこれだよ。
確かに役人が「大事なのは初診日」と言うわりに、口頭の自己申告でいいのかという疑問はあった。でも書類が必要とも何とも言わないので、日にちがわかりさえすればいいのかとも思った。本人が言う通りかどうかを後で裏取りでもするのかと。
ぜんっぜん違った。
やはり自己申告だけでは駄目で証拠書類が必要だったんだよ。
なんであの時に言ってくれなかった?
何回手間かけさせたら気が済む? え?
診断書を書くのは今の先生だからいいけど、また関わらなければならないのか……知ってたら昨日電話した時に頼めたのに。
自分でぜーんぶ調べて用意しろってこと?
笑わせんな、どこが「相談窓口」だよ。「駄目だし窓口」に名前変えれば?
もういいわ。役所になんて何も期待しないことにする。
読んでいて気分が悪くなった方がいらしたら謝罪します。
たかが情弱の重度うつ患者の戯言と思ってご容赦を。
今度は年金事務所に電話
要するに申請する資格があるかどうかの確認が先ってことなんだろう。
振り出しに戻って年金事務所に電話だ。
意気込んでブラザーに預けてある年金手帳を貰いに行った。
私は人との会話ができなくなってから、すべての公的手続き等は、認知症になる前の父とブラザーに任せっきりだった。送られてきた書類を読んでも意味が理解できないほど、神経がおかしくなっていたのである。
忙しそうなブラザーに申し訳なく思いつつも、年金手帳を渡すよう頼んだ。
すると「あれ? どこだっけ?」と探し始める彼。
おいおいおい、どこだっけ? じゃないだろ~と見ていたら、「あった。ハイ」と。
渡されたのはオレンジの年金手帳。私は勤めに出ていた時期に厚生年金保険も払っていた。
国保の手帳もあるはずなのに出てこない。見つからない。
嫌な予感が頭を過る。
国保の免除手続きなどはしてくれてありがたかったが、この厚生年金の手帳だけ別に置いてあったということは……申請せずに、払ってないことになってるんじゃ?
忙しいブラザーを問い詰めるのはやめ、自分で確認することにした。
不思議なことに、なぜか電話することに対しての恐怖感がなかった。
まず、去年の暮れ辺りに送られてきた日本年金機構からのハガキを確認。
受け取り可能な年金額の見込みを知らせるためのもので、「ふ~ん」と眺めて終わったハガキを。
支払った総額の内訳に「厚生年金保険料」の欄があったが、案の定、空欄だった。
いざ、出陣! である。元々自分のことなのだが。
電話をしてみると前の人とは全然違って、とても感じのいい人だった。
詳しく話しているうちに、やはり私の厚生年金保険が記録されていないことが判明。
結局、年金事務所に出向くことになった。
初診日より20年近く前のことなので、障害者年金とは関係ないが、短期間でも払ったものは無駄にしたくないし、ついでに障害者年金申請の資格があるかの確認もできる。
もし……なかったらどうしよう……。
10年前なんて、もっとも記憶があやふやな頃だ。
ん~……ま、どうにかなるか!
ということで、今後すべきことの箇条書き。
- 年金事務所に行って厚生年金保険の件をクリアする
- そして障害者年金申請の資格を満たしているか確認する
- 資格がある場合、先生に申請して大丈夫か確認して診断書を依頼する
- 前の病院に「受診状況等証明書」を依頼する
順番については年金事務所で確認するつもり。
今の私でもこれくらいならできるだろう。
前の医者に会う必要があるなら1人では無理だが。
これを今月中にやっつける。
大丈夫、絶対できる。
最後に
前回の記事で「地域生活支援センター」に触れたが、書いたのは私が地元の担当者に言われたことであり、地域によっては内容が異なる場合がある。
利用してみたいと思われた方は、まずお住いの地域の該当機関に電話をして、サービスの内容などをしっかりとご確認いただきたい。
利用できないとしても、該当する窓口などを教えてもらえると思うので、まずは思い切って電話をしてみてはいかがだろう。
あれだけ「電話怖い」と言っていた私が勧めるのも何だが、この世は知らないと損をするようにできている。
20年ほど前はネットの最先端にいる気分だった私が、今や情弱に落ちぶれたと痛感するほどに。知っていいこと、知らなくていいことも自分で選べないほどにだ。
重度うつだろうが何だろうが、老いも若きも自ら掴みにいかなくてはならない社会。
私はネットに復帰できたからまだ良い方だろう。
それでも実生活では自分が動く必要があるのだ。
元気なうちに。
動けるうちに。
欲しいもの掴んじゃおうよ。
それではまた。
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大切なあの人に感謝の想いをこめて 「ありがとうのきもち」