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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

鬱も介護もセルフネグレクトも忘れて【特別編】冬の野鳥たち

 

雪の中の野鳥たち

  

カルガモ 冬の野鳥のアイキャッチ画像

 

今回は精神衛生上、鬱や睡眠障害の話題から逸れてみようと思う。

勝手な自分の都合で読者様方には申し訳ない。

 

気分転換というか、リズムの裏取りの一拍目のようなものである。

うーん、やはり私は例えが下手だ……わかりにくい……。

♪  ♪  ♪  ♪   というリズムの の部分だと言いたかった。

 

迷宮入りのような表現力を披露するより本題へ進もう。

 

 

カモたち カルガモと謎のカモと???

 

こちらは1年中この辺りを棲家とする留鳥のカルガモたち。

冬の野鳥 川のカモたち

川のカモたち

明らかに違う鳥も混じっているが、カルガモたちは他の水鳥がいてもまったく気にしない。シラサギとの仲良しっぷりは何度も当ブログで紹介している通り。

ちなみに一番上、妙な格好で写っているのは川に顔を突っ込んで逆さまになっているカモである。

雪降る川のカルガモ 野鳥

雪舞い降りる中のカルガモ

アイキャッチ用にブログ冒頭に載せた画像と同じアングルのもの。カメラ前の雪と被ってしまったが、こちらの方が実は写りがいい。

彼は群れのボスのようで、警戒の声を上げるのも彼だけなら私から目を離さないのも彼だけだった。普段からカルガモは人に慣れていて、慌てて逃げずに徐々に遠ざかるような行動をとる。

 

おそらく私がカメラを向けているのが気になったのだろう。

 

グワッ!(怒)

 

と一声だけ私を威嚇し、群れが上流に移動を始めるまでその場を動かなかった。

説明していると長そうに感じるだろうが、実質1分にも満たない時間である。彼はすぐ私に興味を失ったように群れの後を追って行った。

 

それにしてもボスだと思うとかなり男前に見えてくる。しかも他の成鳥よりちょっと大きくて貫録があるのだ。カルガモ女子たちはきっと…

 

惚れてまうやろ~~~!

 

と思っているに違いない。

さて、そんな妄想をしつつ他の鳥たちを撮っていたら、カモたちが上流から戻って来た。3羽が並ぶようにして先頭で近づいて来たのだが……よく見ると、全部違う鳥。

雪降る川のカモ3羽 野鳥

雪舞い降りる川のカモ3羽

右奥は先ほどのカルガモのボスである。

真ん中は夏は見たことがない鳥だったので調べた。「トモエガモ」というのに一番似ているのだが確信はない。

もしトモエガモだとしたら、絶滅の危機に瀕している 貴重な鳥 を見たことになる。しかも冬場だけ北からやって来る 冬鳥 なのだ。

 

白鳥やガンたちがいる湖はちょっと遠くて私は行けない(車に乗れないので)。つまり、私にとっては小躍りしてまた転ぶほどの奇跡的な出来事なのだ。

 

憧れの冬鳥がこんな近くにいるなんて!!!

 

…ハ~イ、何人ついてこれてるかな~?

 

でも残念なお知らせもあるのだ。

一番左のやや小ぶりな鳥、いくら調べても名前がわからなかった。今回の更新が遅くなったのはこの鳥の正体を調べていたからである。

この鳥も夏場は見たことがないので冬鳥の可能性がある。

鳥は雄と雌では色がかなり異なることがあるので、もしかしてトモエガモの奥様? でも大きさが違い過ぎるんだよなぁ。ほんと、右から大・中・小って感じがするから、やはり別種カモしれない。カモだけに。

 

シーーーーーーン……

 

つ、次からはトントンっといくよ!

 

ハクセキレイ

 

こちらもこの川付近にずっといる留鳥のハクセキレイ。

ハクセキレイ 野鳥 冬 雪

冬のハクセキレイ

年中いるのだから私だって何度も撮影に挑戦してきた。

でもスズメの比ではないほどジッとしていない。数秒でいなくなるのだ。

これも確か、カルガモを撮っている最中に気づいてイチかバチかシャッターを押した。もう1枚と思ったらもういない。

 

まぼろしぃ~~~?(泣)

 

と、本家とは別の意味での活用である。

ピントが合ってなくて申し訳ない。背景の雪に助けられた1枚である。

 

ハクセキレイは胴体の大きさはスズメと同じくらいかな。なんといっても長く可憐な尻尾が特徴。それを忙しなく上下させて綺麗な声で鳴くのだ。

地面に下りてもスズメのように足を止めない。走り回っている。

 

他にもセグロセキレイ、キセキレイなどもいるが、冬もここに留まっているのはハクセキレイだけである。

 

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ヒヨドリ

 

こちらも年中いる留鳥のヒヨドリ。

ヒヨドリ 冬 雪 野鳥

冬のヒヨドリ

こちらも上手に撮れなくて申し訳ない。かなり遠かったのだ。

しかも警戒心が強くて近くで撮影できる機会はなかなかない。

春は巣の近くから離れないので撮り易く、実際撮った画像もあるのだが、今回は冬の野鳥というテーマなので載せないでおく。

 

ヒヨドリも群れで行動していた。5~6羽はいたと思う。

 

ヒヨドリ 冬 雪 野鳥

ヒヨドリの群れが集まった木

この木に一斉に飛んで来たのだ。画像では3羽しか確認できなかったが、記念に掲載しておく。何の記念かは自分でもわからない。

これだけでは申し訳ないので、随分昔に撮ったアップのヒヨドリを掲載する。

野鳥 雪の枝のヒヨドリ

雪の枝で休むヒヨドリ

ふくらスズメならぬふくらヒヨドリである。

これを撮影したのは、なんと亡き母なのだ。ガラス戸を閉めた自分の部屋で写したのである。それならヒヨドリも警戒すまい。

驚くべきはカラス戸の綺麗さだ。この手でスズメもたくさん撮っていた。しかも撮り易い場所に砕いた煎餅などを置いておくという用意周到さ。さすが完璧主婦はいろんなことに応用がきく。

 

ヒヨドリはでかくてうるさいという印象が多いと思うが、こうして見るととても可愛らしい顔をしている。母に感謝。

 

スズメ

 

まずは未掲載だった1枚。

冬のスズメ 野鳥

冬のスズメ

未掲載だった理由はおわかりだろう。顔に思いっきり葉っぱが被ってしまったのだ。

これではいけないと今日慌てて撮った。

 

すずめ 仲良し 2羽 野鳥

仲良しスズメ2羽

向かい合ってとまるとは、なかなか見せつけてくれるではないか。

 

すずめ 毛づくろい 野鳥

仲良しスズメのシンクロ毛繕い

毛づくろいまでシンクロしてるなんて、もうっ…

 

どんだけぇ~~~!!!(うらやま)

 

とにかく仲良しで可愛いのよね。

 

すずめ 仲良し 向き合う 野鳥

見つめ合って愛を語るスズメ2羽

やだ、ごめんなさ~い。キャプションに妄想入っちゃったし口調も変わっちゃったわ。だって私の錯覚じゃないわよね? 確かに見つめ合ってるわよね?

 

「春になったら、またたくさん子ども作ろうな」

「もう、あなたったら……ええ、そうしましょう(照れ)」

 

なんて囁き合っているに違いないわ。もぉ~熱々で雪も融けちゃってるじゃないの。仲睦まじくて微笑ましい……って思ってたら。

 

すずめ 冬 仲良し 野鳥

仲良し2羽のもとにもう1羽のスズメが

かなり見えにくいけど右下に突如現れた3羽目。

まるで妻を庇おうとするかのように身を乗り出す夫。やはりいつも3羽だったのは三角関係だったのね(妄想です)。

 

というわけで今回の三角関係劇場はお・し・ま・い。尚、次回は未定。

 

シラサギ(大サギ)

 

さあ、トリを飾る鳥はもちろんシラサギよ。うふ、また上手いこと言っちゃった。

シラサギ 野鳥 中サギ

川に佇むシラサギ

この前は「中サギ」らしいって報告しちゃったんだけど、今日調べたら「大サギ」っぽいのよ。なので今回は大サギってことでいくわね。

シラサギ 大サギ 野鳥

川辺に舞い降りたシラサギ

1枚目は数日前の画像で2枚目が今日の画像よ。今日もたくさん撮ったのにまともに映ったのはこの1枚だけ。これもまともとは言い難い画像なんだけどね。

ちょっと痩せた? 舞い降りたばかりで警戒してるせいかしら?

 

私知らなかったんだけど、シラサギには冬鳥・留鳥・夏鳥といろんなのがいるらしいの。冬場しか来ないってことは、もしかしてまさかの冬鳥?

てっきり夏の間だけお相手を探しに行って子育てをしてるものだと思ってたわ。知ってるつもりでも、ちゃんと調べなくちゃいけないわね。

 

ごめんなさ~い。

日付けが変わりそうなので、なぜか陸地でバタついているシラサギでお別れよ。

バタつくシラサギ 中サギ 野鳥

陸地でバタつくシラサギ

もう少しで私も元に戻りそう。

ご心配いただいた皆さん、ありがとうございました!

それではまた。

 

※謎のカモについては次の記事で正体判明!併せてご覧ください。 

www.yamauba.work