眠剤よりも眠れる風邪薬とテレビで観た「会食恐怖症」
初冬の雲から飛び出した飛行機雲 2019年11月25日撮影
夕方に起きた。
3日分くらい寝た心地である。
しかしながら鬱は下り坂の今回のブログ。
果たしてどうなる?
スポンサーリンク
PL配合顆粒とゾルピデムと私を硬めに語る
昨夜、風邪薬を飲んだことはブログに書いた。
市販のものは私には強過ぎるので、病院で処方されるPL配合顆粒を服用している。胃にとても優しく、吐き気などを伴わずに作用してくれる。
風邪薬というものは、たいてい眠くなるものだ。風邪には睡眠が一番の薬だからかどうかは知らないが、PLも同様に眠くなる。
これは間違った服用の仕方なので真似しないでいただきたいが、ゾルピデムが睡眠導入剤としての効力を発揮しなくなってから、私はどうしても眠りたい時にはPLを飲んで寝ていたのである。
ゾルピデムは眠気をもたらすことはなくなったものの、別のありがたい効果を示すようになり、薬を替えることなく私は飲み続けていた。
そのゾルピデムの別の効果と、サインバルタがもたらしたゾルピデム本来の効力復活については、次の過去記事に詳しく書いた。
繰り返しておこう。
くれぐれも私のような間違った服用の仕方はなさいませんように。
やっと気持ちよい睡眠を運んできてくれるようになったゾルピデムであったが、先週月曜の市役所ショック(市役所は一切悪くありません)以来、私はまた眠れなくなってしまった。
しつこいようだが、こちらも一応貼っておく。
10日前の出来事なのに、まだ不眠は続き、昨日風邪をひいているのではと思った私は、久しぶりにPL配合顆粒を飲んだ。
よく効いた。PLのおかげで、昨夜のブログを最後まで書くことができたと言っても過言ではない。昨日の頭痛はやはり風邪の頭痛だったようだ。
それからブログ巡りや少しばかり記事整理をし、就寝前に飲む薬、ゾルピデムとアルプラゾラムを服用。甦る電光石火の威力……いやいや、今回ばかりはPL配合顆粒のおかげだから。眠ろうとする前に眠っていた。
時間にすると……眠った時刻がはっきりしないが、14~15時間ほどの睡眠だと思う。本当に「眠ったー」という心地を久方ぶりに味わった。
しかし今日も頭痛があった。食事をしてサインバルタ・モサプリド・アルプラゾラムを飲んで休むと治まったが、しばらくするとまた始まる頭痛。今夜はストレートに頭痛薬を飲もうと思う。
PL配合顆粒は風邪の症状や睡眠に関しては素晴らしく効いてくれる。だが「私の場合」、次の日にまで影響が残るのだ。
まず寝起きの問題。長時間眠った後でもすぐに起きられない。起きたくないのではなく、身体と脳が起きるまで時間がかかるのだ。
そして、起きてもボーっとしている感じが続く。もう眠くないのに「まだ眠いよ」という感覚がこめかみ付近に居座り、不快感さえ覚えることもある。
やはり私にはPL配合顆粒でさえ強過ぎるのだろう。胃腸さえ弱くなかったら、難なく服用できる最適な風邪薬であることは確かだ。
以前はそうしていたように、半分ずつ飲むなどの自己防衛対策が求められる。
スポンサーリンク
NHKシブ5時で取り上げられた「会食恐怖症」私の場合は?
外が暗くなり始め、灯り代わりに点けたテレビ。
ちょうど「会食恐怖症」なるものが取り上げられており、ちゃんと観てみた。
人前で食事ができない、誰かと一緒に食べるのが苦手。会食に対して強い不安や恐怖心を抱く病気で、「会食恐怖症」というものである。
番組内で専門家がはっきりと「病気」と断言していた。
社交不安障害(SAD)の症例であり、まだ認識していない医師も多いマイナーな精神疾患だという。
私は会食どころか家族とさえ一緒に食事ができない。
しかも摂食障害だと思っていた。……いや、過去にどこかで確かに読んだ覚えがあるのだ。摂食障害には、人と一緒に食事ができないという症状もあるのだと。
テレビで解説されていた会食恐怖症なら、原因や状況からも社交不安障害(SAD)だと納得できる。
私のケースとは明らかに異なる部分が多かったが、だからといって自分が社交性不安障害(SAD)ではないと言い切れるのだろうか。先生にも伝えてあるものの、「病気」として診断されているのは鬱病のみである。
まあ、セルフネグレクトもスルーされ続けていることだし、うつ病だけでも治療してもらえるのはありがたいと思うしかないのだろう……などと、しおらしくも大人しくもしているつもりはない。
私は先生に「妥協するつもりはない」と言い放ったのだから。
次の通院まであと一週間。長過ぎる……。
スポンサーリンク
次の通院までにしておかなくてはいけないこと
夕刻、橋を渡るバスの流線形 2019年11月24日撮影
精神障害者なんちゃら手帳(まだ覚えていない)の申請のために証明写真を撮ること。
障害者年金を受ける資格があるかどうかを年金機構に問い合わせて確認しておくこと。
どっちもしんどいわ~。
証明写真のところまで歩けるか?
電話で込み入った話をできる状態にあるか?
聴力自体は少しばかり改善を見せているけど、電話はマジで怖い。そう、聴力自体の前に電話することが怖いのだ。
本当に面倒臭過ぎるわ、自分。
でもやらないとね。
それではまた。
ランキングサイト参加中。
応援よろしくお願いします!
スポンサーリンク