web
stats

山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

変化のない安定したうつ&マイブラザー&現実逃避のデジカメ撮影

 

正反対でも人生観は同じ兄弟 今日の画像

 

庭の山茶花 さざんか サザンカ

 

書き始める時間が遅くなってしまった。

今回は私なりの超スピードで書こうと思う。

では早速。

 

 

スポンサーリンク

 

 

変化のないうつ状態 本当に改善される日は来るのか

 

鬱(うつ)は相変わらず。

生活に支障を来すほどにはならないので放っておこう。

もしかしたら、これが私の鬱の安定状態なのかもしれない。

こんな状態で安定されても困るんだけどね。

 

ただ頭痛が激しく、数時間前に薬を飲んだ。

今は効いていてどこも痛くない。

 

それにしてもだ。

父がデイサービスに行っているというのに、何の変化もない。

これは初めてのこと。

やはり私のためというより、兄弟の休養日という認識は正しかったようである。

 

正反対だけど同じでもあるマイブラザー

 

日中、先月のデイサービスの請求額が以前より高く、兄弟が驚いているところへ行ってしまった。

10月の水曜日は5回あり、うちは今まで月に4回しか利用したことがない。1回の差のなんと大きなことか。

やはり介護は経費がかさみ、今後は増える一方だろう。支払い額の上限はあるが、出費には実に様々なものがあるのだから。

 

そんなことを考えていた私に、我が家の経済事情を説明し始める兄弟。

 

コレコレ、鬱真っ只中のうつ病患者に追い打ちをかけるつもりかね、キミは。

 

心の中で苦笑しつつも、しっかりと耳を傾ける。

私は、彼が愚痴や弱音を明かせるたった一人の身内である。

本来ならうつ病になっている場合ではないし、家族を養えるほどの甲斐性があってもいい立場の人間なのだ。

 

せめて彼の話はちゃんと聞こう。

気持ちだけでも協力的であることを示しておこう。

 

情けないが、今の私にできるのはそれだけなのである。

暗い話のようだが本人たちはあまり暗くはない。

真逆の性格なのに、人生観が似ているせいかもしれないな。

 

互いに子がいないので負債などを子孫に残すこともない。

この家は我ら兄弟の代で終わりなのだから。

 

昔は独身というだけで、「寂しいでしょう?」「幸せになりたくないの?」などと平気で価値観を押しつける時代だった。

今でもいるのかな? そういう人たちって。

 

私も兄弟も、人生や結婚観などは深く話し合ったことはないのだが、ちょっと話しただけで互いの価値観が理解ができる。

 

結婚が幸せだと思っていないこと、子どもが嫌いなわけではないが、いなくても寂しくないこと、違うことはわからなくても否定しないこと、そして孤独を愛し大切にしていること。

 

彼にとって「家族」は両親と兄弟で完結していて、それは私も同じである。

 

さすがに初めて知った時は驚いた。

彼は結婚して新しい家庭を築くものとばかり思っていたから。

 

う~ん、確かに後から思えば、私が肉食だったのに対し、彼は草食だったね。

恋愛はしても、その先に結婚は見ない。

互いに当時は知らなかったけど、よくそこまで似たもんだ。

 

でも似た価値観だと思っても、中を見てみれば全然違うんだよ。

10年以上離れて暮らしていた時期もあって、その間に積み上げてきたものは互いに違うものばっかりなのに、価値観という完成品になったら瓜二つだったという。

 

これは奇跡ではなく必然。彼は知らないけど、私たちをずっと繋いでいてくれている存在がいるんだ。まあ、メンヘラっぽく妖精さんとでも言っておこうか。

 

マイブラザー、キミは妖精が繋いでくれる戦友みたいなものだよ。

 

スポンサーリンク

 

  

珍しく本当に今日撮影した「今日の画像」 飛行機もいるよ!

 

天気がよかったので久々に庭に出てみた。

気分が少しでも上がることを期待して。

 

上に1枚載せた山茶花(さざんか)は絶賛咲き誇り中の上、絶賛散り始め中でもあった。

綺麗なのでもう1枚。

 

庭の山茶花

 

その下はこんな感じ。

 

山茶花の花びらをのせた石灯籠と石製のカエル

 

斜めになっちゃってごめんなさい。

花びらや枯れ葉を掃いたくてもこっちからじゃ届かないし、どうせ次々とでっかいピンクのが落ちてくるしね。

 

次は雲がとても躍動的に見えて撮ったものの、あまり伝わらない画像。

 

躍動的な初冬の雲

 

やっぱり生で見るのとは違うよねえ。

 

次は気持ちよさそうに上空を飛ぶセスナ機。

 

遥か上空を飛ぶセスナ機

 

本当に、凄い高度を飛んでたの。

アップにするほどボケボケになっちゃうので、このくらいが精一杯。

そして、その後も庭をうろうろしていたら更にキター。

ジェット機の音。着陸か離陸のどちらかの近さ。

どっちだ?……離陸だ!

と気づいた次の瞬間。

 

離陸直後の旅客機

 

突然出現した。

しかも近い近い近い。

 

なんか最近、離陸する方向が少し東寄りになった気がする。

前はもっと西で、庭からなど見えなかったのに。

滑走路って意外と臨機応変

 

何にしても久々のジェット機撮影である。

すぐにうちの屋根に隠れてしまったのでこれ1枚だけ。

ラッキーだった。

 

最後に可愛い紫の花で終わろう。

 

初冬に咲く紫色の小さな菊

 

なんて美しく潔い姿なのだろう。

私もこんな風に生きたい……と書けたら100点なのだろうが、無理だから。

 

醜く、往生際悪く生きてやるさ。

山姥だからね。

 

なんて雰囲気出して決めてる場合ではないのだ。

 

早く市役所へ行かなければ。

明日はもっと早く起きられますように。

 

それではまた。

 

ポチっとお願いします!


メンヘラ日記ランキング

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ メンヘル日記へ

にほんブログ村

応援ありがとうございます!