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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

朝起きられたうつ病患者の快挙! そして亡き母の絵手紙と遠い昔の物語

 

朝から認知症の父の世話ができた 母の絵手紙

 

やったー!

朝起きられたよ!

皆さん、ありがとーーー!

 

 

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快挙! 久々に父に朝ご飯を食べさせられた!

 

昨夜、あんなに不安定なブログを書いてしまったけど、その効果のおかげはかなりあると思う。

 

だって夜中の12時頃になったら気分が明らかにふわふわ軽くなって、あれ? なんか明日大丈夫そうって気持ちになったんだ。

 

根拠のない自信だけど朝に起きられそう、そして何より拒否感らしきものが消えた。

 

これは自分でも不思議。心の中ってどうなってるんだろうね?

 

今朝はまず、お腹が痛くて目が覚めた。

 

トイレに行きたいわけじゃなくて、ただお腹が痛いなぁっていう感じ。

「仮面うつ」の状態みたいな。

うつの症状が腹痛に出たため、精神面は安定しているように思え、ちょっと身体を丸めて痛みがなくなってから起きた。

 

最近続いていた「起きたくない」現象もなし! 

 

うつが無理してくれてるおかげ?

とにかくスッキリ起きることができた。

 

そこで、久々に以前のように父のお世話をする。

ご飯を用意して、テレビをつけて、寒くないように衣類をちゃんと着せて……。

私って凄い! と心の中で自画自賛しまくったよね。

 

あんまり嬉しくて、自分が薬飲むのを忘れてたほど。

 

さっき慌てて飲んだ。

サインバルタ・モサプリド・アルプラゾラムの三銃士!

 

お気づきのように、かなりハイになっているわけです。

薬が効いたら落ち着くのか、もっとハイになるのか、楽しみ~。

 

まだお昼ご飯のお世話はあるけど、もう余裕って感じ。

既に達成感を覚えて歓喜の渦に笑顔で溺れちゃってんの。

やばくな~い?

 

冷静に考察 この状態は正しい在り方なのか

 

やばいよね。

普通に考えて。

 

いくら波があると言っても、今の自分は躁状態? ともいえるものではなかろうか。

こういうハイな状態がくると、後がきっついんだよね……。

 

でもまあ、父が無事、朝にご飯を食べて薬を飲めたわけだからいいことなんだろう。

私は精神障害者なんちゃら手帳を発行される身だけど(ああ、いつか市役所行かないと……)、父と比べたら、やはり保護されるべきなのは父であって私じゃない。

 

今現在はこれが正しい在り方なのだ。

 

しかしである。

次はどうなるかわからない。また起きられない私に戻るのか、今日のように前日に弱音を吐きまくって当日は普通に対処できるのか。

 

私の状態にはかなり波がある。

今日、うつや拒否感が顔を出さないのは、身体的な面に症状が出てくれているからだと思っている。

自己診断でしかないが「仮面うつ」状態なのではと。

 

腹痛は消えたけど、今は頭痛がしている。

我慢できる程度に。

 

能面に頼るよりよっぽどマシである。

あいつは腹痛も頭痛も感じさせないからね。

 

このまま気分がよかったら、後で外に出て写真を撮るつもりだ。

朝早く起きた分、久々に日中に眠気が来そうだけど、今日中にもう一回ブログを更新したい。

 

その頃には、少し落ち着きを取り戻してるといいんだけどね。

 

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「母の絵手紙」紹介コーナー

 

勝手に作った新コーナー。

載せる画像がないので急場しのぎって丸わかりかな?

それでは早速。

 

亡き母の絵手紙 稲穂

 

夏に描いたようだから季節外れだけど「タデ」だそうです。

てっきり稲穂かと思って撮ったのに、とんだ勘違い。

これを見ても、うちの庭にあったかどうか憶えてない……。

 

あの「タデ喰う虫も好き好き」のタデなんでしょうかね。

 

そしてもう一枚。

 

亡き母の絵手紙 つぶ 家族と兄弟たち

 

これはとってもとっても大切な一枚です。

母の両親・兄弟たちを「つぶ」に見立てて描いています。

 

海の波打ち際の岩などにへばりついていますよね?

私には小さい頃に、海水浴ついでに採った記憶しかありませんじけど。

個人名が書かれていた部分はぼかしました。

 

真ん中のつぶが自ら命を絶った末っ子の弟。

母はね、実は7人兄弟の長女なのです。歳の離れた末っ子がどんなに可愛かったことか。

 

すぐ駆け付けられる健康状態ではなかった母は、電話で奥さんに「○○を返せー!返せー!返せえーっ!」と心の奥から絞り出すような声で叫び続け、今でもその声が耳を離れません。

電話の向こうの奥さんは、謝りながら泣き崩れていたようです。

 

暗くなっちゃいましたが、少し落ち着いてから、やっと絵にできるようになった母。

兄弟たちはほとんど近場で暮らしているのに、母だけこんな遠いところに来てしまって、その時ばかりは可哀そうだなと思いました。

最後のお別れもできなかったのですから。

 

母がこんな離れた場所に来てしまった理由。

需要があるかはわかりませんが、過去記事を載せておきます。

 
www.yamauba.work

 

この話は母がうつ病になってから、直接本人から聞かされて知った話です。

ずっと言えずにひとりで抱え込んでいたのでしょうね。

 

すみません、クールダウン程度のつもりが重い話になっちゃった。

上のはヤフブロ3日目辺りの記事で、まだ画像も酷いもんだし。

そのうち手直しできたらいいなあ。

 

では、そろそろお昼。

準備に参りますか。

 

それではまた。

 

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