昼に更新したブログの続き 認知症の父との留守番
まだ落ち着いたままの山姥です。
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ひとり介護は無事終了
昼食を終え、会話をし、後片付けをし、ちょっと自室で休んでから、今度はおやつと水分補給の時間。
大丈夫でした。
昨夜の自分が嘘のように、不安も拒否感も他の感情も一切なく、無事に兄弟が帰ってくるまで父の世話ができました。
今日も眠気がきません。
やがて大きくうねった波がやってくるでしょう。
能面は何も感じないもう一人の私。
セルフネグレクトの道をまっしぐらに突き進む私です。
セルフネグレクトの末路をご存知でしょうか
それは世間の「孤独死」の一部イメージそのままの、積極ではない「ゆるやかな自殺」です。
私は自分が生きる道を選んだのだと思っていました。
でも違ったようです。
ずーっと昔から根本にあった「うつ病」。
今から治療しても完治は無理でしょうが、せめて「死にたくない」と思える人間になってから人生を終えたいものです。
真顔でこれ書いてます。ちょっぴりホラー風味になっちゃいましたね。
ご心配いただいた方々、本当にありがとうございました。
私がらしくもない「闘病記」を綴る気になったのは、セルフネグレクトになってからでは遅いと、身をもって世間に知らしめる方法を模索するためです。
そうなる前に兆候はいくらでもあるはずなんです。
抗うつ薬に効果があるのなら、もっと積極的にそれを報道などで取り上げて欲しいと思うのです。
自分がセルフネグレクトだと告白できる人は少ないでしょう。
なにせ「ゴミ屋敷」「孤独死」くらいのイメージですもんね。
私は罰を受けなければならない身として、すべてをさらけ出すつもりでブログを始めました。
「孤独死」した方の話題の後には、眉を顰める人々、気の毒だと同情する人々、ああはなりたくないと嘲笑交じりで呟く人々……本当に様々な反応が見受けられます。
私は過去に「孤独死の何が悪いのかわからない」と何度かブログに書きました。
そもそも「孤独」は病名でも死因でもありません。
皆、別の病気か死因があって亡くなった方々ですよ。
「孤独」は外から見た環境でしかないでしょう?
一括りにしないであげてほしい。
「孤独」の状況も、お1人お1人がそれぞれ違うはずです。
熱くなってしまいました。
ちょっと理屈っぽいですね。
能面の自分と戦っている最中なのですみません。
こいつ、今回はなかなか引っ込まない……。
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ですます調やめようかな、からの在宅ワークの闇の話
「ですます調」で書いていない時、自分の気持ちが乗ってかなり筆が進みました。
信じられないでしょうが、私は元々はコラム出身のライターだったのです。
「~だ」「~である」が基本で、テーマを冷静に数字や理詰めで分析し、解説していきます。
感情を出してはいけないということもないので、ここぞという時に少しだけ感情を乗せるようにしていました。
最近では定義も柔軟で自由なものになり、すべてが上の条件には当てはまるわけではありませんよ。
そこら中に個性的で魅力あふれるコラムが存在します。
私にとっては夢の世界です。
あ~コラム書きたいよ~。
でも下調べに時間がかかりますし、情報は当然ながら正確なものでなくてはなりません。
情報元を深掘りし、根元を探り出し、時には信用できない情報で使えないことも多くあります。
それでも受けた仕事の場合、なんとかテーマに沿った別角度からの視点に変えたりして、もう時間のかかることと言ったら。
一流の方々は鼻で笑うでしょうが、私レベルではそこが難点。
まったく知識のない分野でも、一から調べるワクワク感……でも時間は限られていて、好きなだけ調べ尽くしている暇などありません。
とにかく書くのに必要な情報だけを見て終わり。
もう次のテーマが待っているわけですから。
しかしながら、昨今はコラムの需要が少なく、圧倒的に「ブログ記事」の仕事が多い時代です。
調べ物が早く、文章もスラスラ書けて、3000字くらいの記事なら1日に3記事は書けるよ、という方なら天職でしょう。
そういう方たちは「続けていれば慣れて誰でもそうなれるよ!」と仰いますが、そんなわきゃありません。
ライター不足といいつつ、いかにも怪しげな求人、ブラックなクライアントは少なからず存在します。
有名どころの△△△ワー◇スといったような数社にも、ウヨウヨと群がって獲物を探している輩がいます。
中抜きだけでもえげつないのに冗談じゃない。
もちろん、心優しい素晴らしいクライアント様も存在するだけに、自分の見分ける目と判断力が頼りなわけですよ。
「主婦でもカンタン! スマホで◇◇◇するだけで月☆十万!」は100パー詐欺だと思ってください。
そもそも主婦をバカにしてんのかって話ですよ。
私は独身ですが。
あと高校生も。
最近は狙われてますよ~。
バイト感覚でできるので利用者も増えているようですが、しっかりと見分けてくださいね。
ちゃんと報酬を支払う業者もいるだけに、安易に「やめた方がいい」とは言いません。
引っ掛かるのも、被害が少なければいい経験になるかもしれませんしね。
在宅ワークに限った話ではありませんよ。
楽してダイエット、楽して健康に……引っ掛かったことのない人の方が少ないんじゃないでしょうか。
私は引っ掛かって痛い目を見つつ覚えてきたタイプです。
偉そうには言えませんが、偉そうに言ってみました。
えっと、何の話を……ああ、「ですます調」をしばらく封じようかと思い、それをご報告したかったのです。
まだ倍ぐらい書きたいことがありますが、ここまで読まれた方はさぞお疲れのことと存じます。
誠に申し訳ございません。
次回から、ですます調やめてみます。
荒っぽい言い方をしないよう、精一杯努力致します。
自分でもどうなることやら、とは思いますが、何卒おつきあいのほどよろしくお願い申し上げます。
それではまた。
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